走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

マゴチで両目開眼 羽田 かみや

2016-03-30 19:58:12 | 釣行記
3月28日、子供たちは春休みという事も手伝って、休みを取得して長男とマゴチ釣りに行って来ました。
長男坊との乗り合い船は今回で5回目。酔い止めも不要で、完全に船に順応してました。

実は2月にサバ釣りという無謀なプランを企画実行したのですが、本命見ずで記事にも出来ない有様でした。

さて、平日釣行という事で、釣り座は余裕があるはずなので気持ちも楽です。
朝5時に自宅を出発し、中央道から首都高を利用して現地へ。山手トンネルのお陰で以前は1時間30分程度見込んでいた現地までのルートも1時間で到着するようになりました。

出船前に準備をしていると、小雨が降りだしました。午前中は雨、午後から曇り予報どおりです。

当日の潮周りはこんな感じです。(しおどき画面ショット)

午前中早いタイミングでの下げ潮残りと、13時30分以降の上げっぱなが狙い目です。

今日のポイントは富津周辺。

ポイントに入り、サイマキエビを落とします。
前日、長男坊には釣り方をレクチャー済み。イメージもしっかり出来ているようで、底ダチも感触で覚えています。
何より、以前釣り損ねた因縁のマゴチ。何とか今日は1本釣ってリベンジをしてもらいたいところです。



開始早々、3投目くらいで長男にアタリ。というか、アタリ分かってるんだね!すごい。予習どおりに、竿を下げ糸を送り込みますが、この時は食い込みまでは確認できませんでした。それでも、しばらく経つとまた!今度は、しっかりアワセも決めて見事に1本!
サイズは小ぶりでしたが「1本は1本!」。私が感動のタモ入れできたのも、土田船長の粋な計らい(?)でしょうか。(笑)

大ドモの常連さんから「パパより早く釣っちゃったよ!」と、お褒めの言葉もいただきました(苦笑)

雨も上がり合羽も脱げて、ほぼ一日長男坊は魚と向き合ってくれました。

帰りの多摩川河口付近、絵になる男。

さて、私。
10時前に1本。その30分後に1本追加。
それからイマイチな感じも、午後の上げ潮時にもう1本。計3本でした。
シリヤケイカも、キャプテンがタモ入れしてくれてお土産に。もちろん、齧られたり、死んでしまったサイマキエビは20尾ほどお持ち帰り。

この日は船中12本のマゴチが上がりました。

この日の私の最大サイズはこちら

シリヤケイカはバター醤油で。馬鹿に出来ない旨さでした。まさに、バカウマ。

台所でワイン飲みながら、イカをつまみに調理継続。

マゴチは当日は刺身で。歯ごたえ最高。

2日目、3日目は昆布締めで。3日目の写真。
昆布の色も香りも旨味も全部吸収!当日とは打って変わって、身が柔らかく。

さて総括。
久々にマゴチ3本ゲットで両目開眼な釣行でしたが、2.4mのアルファタックルのマゴチ竿が2本、ムーチングショートロッドで1本。
食い込みも長さがある分違和感を感じさせてないようで、長いという理由でいままであまり使ってなかったのですが、ちょっと考えさせられました。

長男坊のリベンジも果たせて、充実感の溢れる1日でした。
が、、、歳でしょうか、次の日の出勤はとてもきつかった。体が言うことを聞かない感じで、衰えも覚えました。(笑)

さて、今月はどこ行きましょうかね。