走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

野菜を食べよう

2018-12-16 15:46:55 | 雑記
野菜の価格が安定している、ずいぶん安くなっている、気づいてましたか?
普段お買い物をされている方なら、おわかりでしょうけど、昨年の冬の高騰や、今年の夏の高騰時はメディアは「野菜が高い!」とか「家計を圧迫」とかさんざん記事にして、読者を煽っていたんですよね。

それがどうでしょう、安定価格で供給されると価格についての記事はほぼ見なくなります。
経済市況を伝える番組では、卸売価格のコーナーで定期的に紹介されていますが。

「報道のその後」っていうのが、放置されるのが気に入らない。新聞、週刊誌、ネット、ワイドショー、どれをとってもその後を報道しない。なんなんですかね。

さて、野菜が安く買えます。

農家の皆さんが手塩にかけて栽培いただいた野菜。

たくさん、美味しく、いただきませんか。


海勇丸さんでアジ釣りに

2018-12-04 20:44:24 | 釣行記
いよいよ師走。冬本番を控え、今シーズン最後(?)の釣行へ。こどもパパさんがよく利用されている三浦半島伊勢町の海勇丸さんで、レンタルボートをお借りしてアジ釣りに行ってまいりました。

メンバーは当日の船長も担ってくれるこどもパパさん、アンカー係を受け持ってくれるまんすりあんぐらさん、ジャイアンツタオルの男ユズキチさん、それに私の長男と私の5人です。

お借りしたボートは6人乗りの30馬力、20ft船。

◇使用タックル◇ 私
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2.5号


◇使用タックル◇ 長男
ロッド:プロマリン バトルシティック船ビシ 30-180
リール:シマノ リール 12 幻風 タイプG 300
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号

長男は途中でリールが不調になってしまったため、タックル変更

ロッド:プロマリン ボートストライカー3
リール:ダイワ プリード 150SH-DH
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号


この時期、西高東低の気圧配置になってしまうと風が強く船を出せない事も多い走水付近。当日は、悪い方に予報が外れてしまい、出船予定としていた午前7時には船を出せず。横須賀大津の釣り具店で現地の状況を確認しながら待機となりました。

結局、9時過ぎに出船可能となり現地へ向かいます。2時間のロスでしたが自然相手やむをえません。

乗合船と違い、海面までの距離も短く、船も小型。ボート釣りの経験も浅い私は、軽い船酔い気味でスタートです。(笑)
コマセ作るだけで気持ち悪くなっちゃうんですよねぇ。

持参した餌は、アミコマセブロックに集魚剤のアジパワー配合、付け餌にはイソメとオキアミ。
でも、船酔いなので餌付けの少ないウィリー仕掛けを試したり、サビキを使ったり、コマセを入れずに遊べる胴付き仕掛けを使ったり。
これでは。。。

そうこうしているうちに、隣で釣ってる長男坊がカサゴを上げたり、アジを上げたり。
ライトのビシアジ仕掛けで、あまりしゃくってないのですが釣ってくれました。
また、船中でイシモチも良く上がり、特に尺イシモチを長男が釣ってくれました。

午後になり、少し海も落ち着いてきたところで、こちらもライトのビシアジ仕掛けを投入。ポツポツ釣れますが・・・。
最後、岸よりのポイントへ移り3回ほど流してシロギス狙うも、ベラ1尾。結局、勢いは感じず納竿となりました。
オモリは当初60号でしたが、あまり流されていないようだったので40号で十分でした。
水深27~30m位のポイントを2カ所。

同船いただいた皆さんも渋い海に手こずり気味。(実際には周りに目を配るほど余裕がありませんでしたが)
終盤まんすりあんぐらさんの竿に強烈な引き。ムーチングロッドが海に引き込まれ、やり取り10分。ヒラメか、サメか、エイか!?と言っていましたが、残念ながらエイ。アンカー上下で疲れていた腕が悲鳴を上げていました。

こどもパパさんは、狙ってイシモチを上げたり、アジもチャンスでしっかり取り込んでました。

ジャイアンツタオルさんは、「いや~、クーラー汚れなくていいな~」なんて言ってましたが、最後にアジを取り込み無事にクーラーに収まりました。

船酔い気味で、飲み食いできず、書くネタ集めもできてません、すいません。
この記事の前のエントリにあった、竿受けの固定だけはバッチリ!

さて、釣果。
親子でアジ8尾、カサゴ同数、メバル稚魚(針を飲んでしまったので)1尾、尺イシモチ1尾、中型イシモチ1尾、ベラ1尾。

自然の恵みは美味しくいただきましょう。ということで、写真もピンボケ多し。

塩焼きビフォー

アフター

根魚唐揚げ(小ぶりだったので)

なめろう

まんすりあんぐらさんから頂いた柿を叩いて添えた紅白なます

それに、写真とってませんがアジの刺身。いずれも、楽しめました。

これだけ良い船に同船させていただいたのに、酔ってしまって思うような結果が出せず悔やまれます。
ボート釣りは乗合と違い、道具類や備品もすべて用意して持ち込むことが必要な分、持ち物を厳選する必要を感じました。
また、釣る際の姿勢も負担を少なく(特に腹回りとか、背中、腰)しないと、集中力が落ちてしまいます。
反省材料が収穫だった釣りでした。


今回、途中でリールが不調になってしまいました、やはり日ごろのメンテが大切ですね。グリスアップにはこちらを!
 


ボートに竿受けを固定する方法

2018-12-03 11:27:36 | 釣りあれこれ
自分の所有している、竿受け(竿掛け)はいずれも締め幅最大90mmのタイプです。SUPER受太郎しかり、ライトホルダーメタル90CHしかり。
乗合船で使用する場合には、船べりの厚さ等で苦労する事は少ないのですが、ボートに取り付けとなると意外と難儀します。

特に、船べりの幅が90mm以内のケースが少なかったり、また船べりの外側がゴム等で弧を描いているケースもあります。今回、海勇丸さんの6人乗り30ft船を利用する事になり課題となってしまいました。

そこで、まんすりあんぐらさんが考案したのがこちら。
図示していただくと、とても分かりやすい。

用意したのは、100均で入手可能なクランプ。(海で使うものですし、錆びるの前提ですから)

それと、自宅にあった2X4材を17センチの長さに切ったもの。長さに関しては、利用する船によって調整が必要です。厚さは、ライトホルダーメタルと電動リールの組み合わせを支える強度が欲しかったので2x4材となりました。

考案図をもとに、自宅で仮組。
イケそうじゃん!

で、現地で設置した様子がこちらです。

船の内側下部から

上部から

外側から

これで実釣には全く問題なく利用できました。
同じお悩みを抱えている方、コストも抑えられるのでぜひお試しください。

船首よりの船べりだと、少し斜めになっているケースや、船べり自体の深さ(?)によって多少の工夫が必要かもしれません。

竿受けのクランプヘッドに竿を固定する際、細い竿の場合にはアダプター必須です。
 
自分の所有しているライトホルダーメタル90CHにシマノのライトゲームロッドを固定する際に使ってます。

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