コロナ禍も徐々に落ち着き、ZeroコロナからWithコロナへ世の中の方向が変わってきました。感染対策に注意を払うのは今までと何ら変わりがないのですが、外出するにも気が引けていた時に比べると、気分が少し解放されました。
そんな中、GWの前半は河口湖方面へ1泊の小旅行。
初日は天気の悪い中、本栖湖にほど近い富士芝桜まつりへ。
4/16~5/29まで開催との事で、まだまだ始まったばかりな雰囲気でした。
雨が降るあいにくの天気で、渋滞もなく現地へ。
ん~まぁ想定していたけどこんなもんよねぇ人工的な観光地って。
順路に植えられた様々な草木もまだ植えられた直後感。でも、しょうがない。まだまだ現地は気温が一桁の日があるんだから。
特に印象に残ったのが↓コレ!
池の岸寄りに固まっているのは、オタマジャクシ。こりゃ池全体だと数万匹って単位でしょ。どんだけ卵産むんだ。
会場内は全面禁煙。おタバコ(加熱式、電子タバコ含め)吸われる方は入場前の喫煙所でお願いします。
2時間ほど現地に滞在して、途中道の駅なるさわで奇妙な博物館を覗いてから、本日の宿泊先「富士河口湖温泉郷 時悠々 楽游(らくゆう)」さんへ。
河口湖畔の高台から、湖を望むロケーション。
でも、当日は雨なので・・・。
こちらの旅館さん。くつろぎを本気で考えてくれているようで、団体さん、宴会さん、7歳未満のお子さん、の宿泊はご遠慮いただいているとの事。
そんな思いを、ひしひしと感じるとても良い旅館さんでした。
旅館スタッフによる駐車場への車の移動、ウェルカムドリンク、ロビーでのコーヒー紅茶のセルフサービス、清潔なお部屋とアメニティ類、久々に見たお部屋のお茶菓子!、自由に使える冷蔵庫、女性のお客様には浴衣、加湿器、空気清浄機常備、客室内は完全禁煙&各階に喫煙ルーム設置、等々。
スタッフの方々の対応も気持ちよく、適度な距離感でよかったです。
※またバリアフリー化はされておらず、エレベーターもなかったので足の悪い方にはその点ご注意です。
特にお食事と大浴場は感動モノでした!(大浴場の様子は公式でご覧ください)
それでは、お夕食!(順不同で抜粋してます)
全てがとても手の込んだお料理でしたが、特にお造り3種が驚愕。
物流が発達しているとはいえ、まさか河口湖でこんなに美味しいお刺身を食べれるとは思っても見なかったです。真アジ、真鯛、カンパチ。
位置的には、相模湾、駿河湾の恵みだと思われますが、このお造りだけでも相当気合いれないと出来ない仕上げっぷり。
瓶ビール、熱燗、あらごし○○酒のロック(忘れちゃいました)。こんなに美味しいお料理ですから、久々にお酒も楽しめました!
そして朝食。
これだけの品数をご用意いただけて感激です。
朝食をいただいて、お部屋からの眺め。
ばぁぁん!昨日とは打って変わって快晴、河口湖大橋もバッチリ。
今まで利用してきた宿泊先の中でも一二を争う満足度。
後ろ髪をひかれつつお宿を後にして、富士吉田方面へドライブです。
朝霧高原の田貫湖を眺めてから
ヘラ師がいっぱい〜。
地域で評判の和食屋さん、和乃家さんでとんかつを頂きました。
これ普通に食べていれば美味しいんです。でも、昨日からのおもてなしの直後だったのが勿体なかった・・・。
終わってみればあっという間の1泊2日でしたが、お宿のインパクトがとても大きく大満足な旅行でした!
子供達と一緒に出掛けるのもあと数年でしょうから、家族全員が思い出になって良かったです。