走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

釣り用クーラボックス

2017-08-29 23:55:41 | 釣りあれこれ
私が愛して止まない東京湾の湾奥小物釣り。
小物って何?という曖昧な定義なので、個人的にはアジ、メバル、カサゴ、シロギス、カワハギ、イシモチあたりを挙げておきます。
ちなみに私にとっての大物はマゴチとタチウオですが、一般的にはシーバスやシイラ、イナダなどの青物になるかと。

さて、本題。
先日の釣行で私の伝達不足もあり、発泡スチロールのクーラーボックスをお持ちになった友人がおりました。
アイスクリームとか短時間保管するにはちょうどいいサイズです。

また、レジャー用クーラーボックスを持ち込む方もたまにいます。
釣り用のクーラーボックスに求められる1番の要素は、保冷力です。
移動時間や実釣時間などを考慮し、長時間釣った魚の鮮度を維持する事を目的とします。
で、保冷剤として一般的に使われる氷をどれだけ長持ちさせる事ができるか、がキモになるわけです。

私が長年使用しているこのクーラーボックス。

フタを修理して利用し続ける事、もう20年近くになります。
容量は13リットル。小物釣りに最適なサイズです。

さて、愛用するに至った理由が、内寸の幅なんです。
私がよく利用させていただく船宿さんでは2リットルのペットボトルで氷を作っています。
このペットボトルがスッポリ収まるのが、幅31cm程度なんです。

写真ではキャップをとってますが、実際にはキャップがついた状態で収納します。


ここに、海上で海水を入れてキンキンに冷えた海水に生きた魚を入れます。
氷締めってやつです。

なので、このサイズ。


小物釣りでクーラーボックスのサイズに迷ったら、まずはこの幅(内寸ですよ!)をポイントに選ばれると良いかと!

ダイワではKEEPという性能項目で保冷力を示しています。
KEEPについてはこちら。(メーカーさんのサイト)


このシリーズでは保冷力の低いKEEP35
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールラインαII S1500 ブラック
クリエーター情報なし
ダイワ


保冷力が高いタイプ KEEP40
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールラインαII GU1500 レッド
クリエーター情報なし
ダイワ


保冷力が非常に高いタイプ KEEP45
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールラインαII SU1500 アイスブルー
クリエーター情報なし
ダイワ


釣り具問屋の美咲(misaki)が倒産していた

2017-08-29 23:18:37 | 釣りあれこれ
先日のアジ釣行で、個人的に気に入った仕掛け。

よく見る(見た)、株式会社ミサキ(釣り具卸)の仕掛け。

上州屋さんや、Amazonなど探すのですがなかなか見つからない。

WEBを彷徨い倒産情報にあたりました。


昨年6月か。。。

たぶんこの仕掛けを購入したのが、それ以降だったので安く売っていたのかも。

実は、完全に同じ仕様(というか、仕掛けにクセがつかないスプールが重要)も他メーカーであったのですがやめときました。

少子高齢化と人口減で国内レジャー産業は、総じてこれからキツイですね。


夏恒例 【METEOR】釣り 一応第14回

2017-08-27 14:12:02 | 釣行記
8月26日は夏の釣り企画の後半。
ライトタックルの半日アジに総勢7名で行ってきました。
船宿は定宿「羽田 かみや」さん。

主題は以前所属していたハンドボールチームの釣り企画ですが、まぁ名前だけかな最近は。

さて、今回は釣果については余り語らずで。

出船前の集合写真(撮影者:こどもパパさん)

出船前のレクチャーの様子(撮影者:こどもパパさん)
この時点では、もちろん大漁を夢見ているわけで顔もほころぶ。

当日の潮回り。(アプリ しおどき)
まぁアレですな、午前中がダメだってのに出ちゃったわけです。

釣れないもんだから大きな移動(木更津から横須賀方面の横断もあり!)
心配な様相の同行者(初めての方もいますしねー)

仲間船の情報でなんとか中の瀬付近で型を見る。(中山丸さんかな、いつもありがとうございます)

厳しい釣果も、釣れたアジは型揃いでしたよ。
かみやさんの釣果情報に加筆させていただきました。

初めてのアジ釣りってか船釣りで、OK牧場さんはかなりの釣果。
この写真は右隣のビースーさんとオマツリかな?(撮影者:こどもパパさん)

しかも、横で見ていたらバラシ多数だった模様、バラさなければもしかして竿頭いけたんじゃない!?

うちは、長男が同行してくれたので実家にお土産も置いていけました。
長男はもう重要な戦力に育ちました。

持ち帰ったのは、このくらい。

さぁ!釣行記が薄い時は料理だ、料理!
じゃ、行きまーす。

塩釜焼きの準備(嘘) 夏は酢が合う!〆アジ作るためにまずは塩。

しっかりと、塩します

さて、塩している間に手際よく~。

刺身

タタキ

おっと!何の薬味だ。左から、小葱、ミョウガ、大葉

何が始まる?

長男に任せた

なめろう完成!

あら汁も特権だね。

さて、〆アジに戻ります。1時間後は水分が出て身が締まる。

塩を落として、ヒタヒタに酢に漬ける。

この薄っすらとピンクになった身

〆アジ完成

翌日の朝。一晩寝かせて旨味の詰まったアジ。

しょうゆ、みりん、しょうがすりおろしに漬けるのじゃ

で合わせる。

これは・・・・ダシ汁。だしパックにさらに追い昆布。黄金色。

で、これにかける。ご飯に具を載せて、小葱、千切りショウガ、ゴマ、刻みノリ。

完成 まご茶漬け!

今回は生で食すをテーマに、アジを調理。
食べるのは一瞬ですが、美味しく作るためには薬味は多種多量に用意しておきたいところです。

お盆恒例の釣り 東京湾 羽田出船 LTタチウオ&LTアジ

2017-08-27 12:06:45 | 釣行記
8月17日、お盆恒例の仲間との釣りは定宿の羽田「かみや」さんを利用させていただき「ライトタックルのタチウオ&アジ」。

今年はメンバーで日程が分かれてしまったので、今回が前半、26日が後半で調整しました。

メンバーは、当ブログでもすっかりお馴染みの面々で私を含め5名。

7時出船、沖上がり15時の1日釣りです。

当日の潮回り。
「しおどき」

青線時間が一般的には釣れやすい時間とされています。
出船時間から午前中一杯は安定の上げ潮。タチウオがまさにこの時間になります。
それから2時間、上げ潮どまりからで、14時から短時間下げ潮です。
釣れなかったのは潮のせいだけではないのでしょうけど、やっぱ今回は影響大だったかな。

乗船した仲間たち。釣り前の談笑。

さて、タチウオは羽田から一気に横須賀方面へ。奥に見えるのは猿島です。

船中(かな)1号はまんすりあんぐらさん。

外道で良い型のアジも。
この時間は雨交じりで、ユズキチさんも緑の合羽で頑張ってます。

私のお隣とーへーさん。初めてのタチウオゲット。

なかなかテクニカルな当日のタチウオ。
アタリを出す、食い込ませる、このやり取りが楽しかった。

6尾釣って午後のアジへ。私の最大は指3本程度。
尻尾切れてるのは、アレです。大タチ狙いで尻尾を餌にした痕跡。

午前船で終わり間際の、都築船長の船と入れ替わりでポイントへ・・・。

さてここからが潮どまり。案の定、何か所も回りますが反応薄。
で、沖上がり間際の30分前から、少し釣れ出し、15分ほど延長してもらい、この釣果。
当日の釣果。(かみやさんホームページの画像に加筆させていただきました)

満タンには程遠いけど、夏のイシモチが釣れたのは良かったかな。(しっかり血抜きして持ち帰り)

「アジはなめちゃいけない」と土田キャプテンが言っていたのが印象に残りました。。。
実は入れ替わった午前船のアジは、3名乗船されて39尾、61尾、30尾の船中130尾だったそうで・・・。
潮って影響でかいなと、改めて考えました。

帰りの航路は天気も回復基調。というか、暑い!

帰宅後、新鮮な魚を手際よく。

タチウオ刺身(魚焼きグリルで焼き目は入れましたが、バーナーほどうまくいきませんね)
脂(よくも悪くもタチウオの特長)がのってて、美味しかった。(けど、飽きちゃうんです)

タチウオのムニエル
皮がカリッと、バターの風味とレモンでバッチリ。今のところ、この調理法が一番好きかな。

数少ない貴重なアジは、タタキで。

さて、今回新調した竿受け、ライトホルダーメタル90CHを持ち込んで使用しました。

船べりへ固定するにあたり、前日用意したのがこちら。ヒノキ材。

これを斜めにカットして、こんな感じで取り付けました。

下側がこれ。

こうすることで、スペースが足りない場合でもきれいに固定出来ます。

本体は斜めですが、竿受け部分の前側は高さをネジで調節できるので大丈夫です。
白線で囲んだ部分。

次週は、後半の半日船でライトアジの釣行記です。


丹波山村営つり場へGO! 後編

2017-08-15 10:25:01 | 釣行記
前編はこちら

釣った魚(ニジマス12尾、ヤマメ1尾)のうち、7尾を塩焼きにして現地で!
炭火でジックリ焼いていただける(1尾あたり50円と格安)ので、40分から1時間程度待ち時間が出来ました。

というわけで、昼食タイム。

「食堂やまびこ」さんへ

土日は併設の「やまびこ庵」が開いているとの事ですが、当日は月曜日でしたのでお休み。

「さしみこんにゃく」300円也。
「辛みそ」も「たれ」も美味しぃ!

サクサクの「天ぷら盛り合わせ(大皿)」1000円也。
えび、ししとう、大葉、サツマイモ、パプリカ、ナス、山菜(たぶんタラの芽)など大満足な内容。

「ざるそば」600円也。
そばつゆがやや濃かったのが残念。少し薄めてもらえば良かった。

子供は「親子丼」食べました。(写真失念も美味しかった!)

食べ終わっても、焼き上がりまで20分以上ありそうなので、散策。
こんな看板発見!現地から3、4分の行程なので気軽に向かいます。

この左手を進んでいきます。水車小屋がいい風情を出してます。

ほいっ、到着!歩いていると徐々に気温が下がり涼を感じる事が出来ました。

雨が降った後なので、流量も十分です。

こういうの、自然のアートですなっ!

で、焼き場に戻って頂きました!
予定より早く焼けちゃったようで、包装紙にくるまれていたのですが、できれば蒸らさずに食べたかった。

美味しくいただき、現地を後に「道の駅たばやま」と「のめこい湯」へ向かいました。
こちら「のめこい湯」。

道の駅で購入した「すもも 太陽」
粉吹いているので、完熟ですね。すごい美味しかった!


さて、以前ご紹介した「氷川国際マス釣り場」からさらに奥地に入った現地。

つり場の風情は「氷川国際マス釣り場」の方が良いかな。車の横で釣るのは趣がないし。
放流システムは、「丹波山村営つり場」の方が好み。短時間で人数気にせず楽しめるので。

現地までの道は、山道ドライブ好きな方にはオススメ。車酔いする子が同行していたらオススメしません。(奥多摩湖あたりからは蛇行の連続です)

結局のところ、好みが分かれると思います。
私はどっちも好きです(なんじゃそりゃ)。



丹波山村営つり場へGO! 前編

2017-08-15 09:47:02 | 釣行記
お盆休み真っ最中の8月14日に山梨県丹波山村へ日帰りドライブ。
訪れたのは「丹波山村営つり場」と「そば処 やまびこ庵」「道の駅たばやま」「丹波山温泉 のめこい湯」の4か所。
自宅立川から移動時間含め約8時間の日帰り旅行でした。立川から現地までは車で正味1時間30分程。

ニジマスの管理釣り場である「丹波山村営つり場」に到着です。

こちらのシステム、釣りをする人数に関わらず3,000円で釣り場一区画を貸し切りになります。
他にも、手づかみや、池で釣るメニューも設定されています。

料金にはニジマスなら10匹、ヤマメなら7匹(いずれか選択)を実釣時の放流が含まれています。

釣った魚は、スタッフの方が無料でさばいてくれ、希望すれば50円で塩焼きにしてくれます。

遠赤外線、遠目でジックリ。

受付裏手から下流を望む。本流は写真の左手(隠れちゃってます)。
釣り場用に右手に区画を整理しています。

当日は21番区画で。

お約束ですがイクラはケチってはいけません、3粒ほど使ってしっかりアピールしましょう。

ニジマス釣りたい、と前日に提案してきた太公望。

釣れました!本日の最大(嘘です)のヤマメ。
この子の上顎にフッキングする長男さすがです(本当です)。

放流後30分の勝負時間にしっかり釣って、居つきのマスとヤマメ1匹ふくめ全13匹で納竿。

10時から釣り始めて1時間半程度楽しんだ感じです。
魚は調理してもらうために先に子供達に持って行ってもらい、仕掛けを片付けなどしました。