走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

ラジカセのFM用アンテナを交換

2022-12-27 14:30:15 | 雑記
実家で使っている、ラジカセ(言葉自体も懐かしい)。

Panasonic RX-M45のFMラジオ用のロッドアンテナが折れたので交換(修理)しました。

ロッドアンテナは、プラスドライバーで簡単に外せたので部品扱いで取り寄せ可能かと思いきや、母が量販店で確認すると「メーカー修理扱い」との事。

にわかには信じられなかったので、私もパナソニックさんに問い合わせ。
やはり、部品扱いはしておらず修理扱いとの事で、持ち込み修理か宅配修理。

以下、メーカー保証外(次回以降の修理自体を断られる可能性あり)ですが、サードパーティで使えそうな部品を見つけたので交換してみました。

アンテナの伸長時と伸縮時の長さ、取り付け部分の穴径を調べて、使えそうなパーツはamazonで購入、2本入りで900円弱(購入時点)。
縮んだ状態だと純正品より、やや短めですが気にしない。
もともとの取り付け幅に対して微妙に緩くなってしまうので、ゼムクリップをワッシャー代わりにラジオペンチで輪っかにして噛ましてから、ねじ止め。
こんな感じ。取り付け部の右側についているのが、ゼムクリップ。

穴径、直径ぴったりハマるワッシャーやウェーブワッシャーあれば最高なんですけど、わざわざ買うほどでもないと思ったので。

購入したアンテナの根元についていた回転パーツは、煩わしいので外しました。
なによりもエンドが角ばっているので可動部に使うのには適さなかったんです。
写っているワッシャーは、もともと本体のアンテナ取り付け部についていたやつ。

交換後の動作チェックで受信感度も良好でした。

いまでこそラジオを聞く際は、radikoアプリとかで聞くのが一般的なんでしょうけど、高齢者にとってはチューナーラジオの方が慣れていて良いみたいでした。

また防災の観点からもチューナータイプのラジオは家に1台あった方が良いですね。


自宅で手軽に浅漬けの季節

2022-12-13 20:11:09 | 雑記
我が家では、以前はぬか漬けを作っていたのですが数年前にやめたので、もっぱら塩ベースの浅漬けを作る事が多いです。

師走にはいり、外気の冷え込みと共に白菜やカブなんかが安価で出回るので、浅漬け作るにはよい季節。

白菜+カブ+リンゴ少量+塩昆布+お酢少々+お砂糖少々。

冬はベランダの日陰であれば10度以下になるので、冷蔵庫を占有しなくても済むので助かります。

最近はおいしい浅漬けの作り方が、Youtubeなどでもたくさん紹介されているのもありがたい。サラダ感覚で食べれるくらいの味付けが私の好みです。



冬用タイヤに交換です

2022-12-12 19:02:31 | 雑記
時期も時期なので、スタットレスタイヤを購入して履き替え。

夏タイヤ用のホイールにそのまま装着してもらいました。久々の国産タイヤ、黄色い「軽点マーク」と赤い「ユニフォミティマーク」ちゃんとついてます。


5月に夏タイヤに交換した際、さすがに交換時期と感じていたので。

ここ数年は年間走行距離6,000キロ程度。
夏冬交換するのも煩わしくなってきたので、今回から通年スタットレスにする事に。

購入したのはイエローハットさんのプライベートブランド。
イエローハットオリジナル (プラクティバアイス)
PRACTIVA ICE BP02 175/65R14 82Q 

WEBで検索してみると、元はヨコハマタイヤから2010年に発売された「iceGUARD TRIPLE PLUS」 のタイヤパターンを採用している商品らしいです。

実際の製造もヨコハマタイヤさんで行っているとの事で、お求めやすい価格で国産という点がウリですね。

13年前のタイヤパターンだったりしますが、それでもヒビ割れしてきた経年品よりはマシだろうと。

ちなみに、製造年は22年41週(10月10日~10月16日)。ほぼ出来たてホヤホヤですね(^^)。

今シーズンはスキーの予定はないのですが、多摩地区で降雪時の安心感ということで。もちろん、路面凍結するほど降っちゃった時用に、金属製タイヤチェーン(亀甲パターン)も常時車に積んでおります。

とはいえ、東京の降雪時はもらい事故も増えるので、できる限り乗らない事が重要ですね。

スタットレスな上にゴムも新しくて柔らかいのでロードノイズ(振動)も今までの夏タイヤよりは大幅に低減されてます。

備忘録的な記事でした。


はぜ釣り用に手ばね竿を製作

2022-12-01 18:24:35 | 釣りあれこれ
釣り関連のサイトを巡回していて、見つけちゃったのがHumdrum++様が手バネ竿を自作された記事。(いつも拝読させていただいておりますm(_ _)m)

私に釣りの手ほどきをしてくださった大叔父(すでに鬼籍に入られております)が、40年近く前に江戸川放水路のボートはぜ釣りの際プレゼントしてくれた中通しの手バネ竿を1本所有していたので、もう1本所有して二刀流に!なんて思いもありました。

手ばね竿は中通しのイメージが強くて、そんな簡単に作れんのかね?なんて思っていた折に、Humdrum++様のサイトを拝見して「目からウロコ」でした。ガイド付けちゃえば良いのね!と。(どうにも思考が硬直がちなのが自分の欠点)

こどもパパさんに、「2022年の釣り納めしたら、オフシーズンに1本作ってみるかぁ。」なんて口走ったら「ぜってぇ、作れよ!」(悟空風だったのか?)と、猛烈プッシュされてしまい後には引けない状況に。まぁ、構想は出来上がっていたので、問題ございません。(笑)
まんすりあんぐらさんは、どちらかというと温かく見守っていただく感じなんですけどねぇ。

9月から部材集めをし、11月から空いた時間で少しづつ製作。

所有している中通しの手ばね竿は2.1mなので、同じ長さで作りたい。
大叔父から頂いている和竿(ヘラ竿)が何本かあるので、そちらを使おうかと思ったのですが物が良さげだけに躊躇、自分で買っていた7尺のグラス振り出し3本継ぎフナ竿(万能竿よりははるかに柔らかい)をベースに。

穂先#1は柔らかすぎるので使用せず。
#2はグリップ側を少々切断。
#3(この場合#3って言うのかな?握りのある部分です)を切ったり継いだり。穂先には、例のFunetatsuのソリッドティップを流用する事に。


図示すると、こんな感じでしょうか。

釣具のKASEさんのネットショップにて「在庫限り」表示で、慌てて購入した糸巻き部分の杙(くい・杭)。

3個入りという、微妙な設定の為2セット買ってしまうという…。3本作るんかぃ。

フリマサイトで購入した中間ガイド。使ったのは小さい方から3つ。
写真で見ると、大きい方から3番目のガイド、リング部分の加工が甘い。

ガイド巻きには、太すぎるであろうスレッド。わかっちゃいるけど、これでやっちゃえ。Funetatsuのティップ部分はすでに極小ガイドついているから大丈夫でしょう。

杙の部分はしっかり固定したいので、台座部分にあらかじめスレッド巻きました。


マスキングテープで仮止めして。

台座に杙をスレッド巻きで固定。多少の不出来は気にしない。


コーティング準備で、上下にフィルムマスキングテープ。


ガイドの固定と塗装準備。どう見てもスレッド太すぎるだろう・・・。でも気にしない。

塗装はいつもの・・・。

DAISOエポキシ2液混合+うすめ液、で粘度を下げて。

平筆でサクッと!(塗装の道具など以前の竿の修理の記事でご覧ください)


テカッてて、いいんじゃない!

左が今回製作、右が中通し。(縦長画像でごめんなさい)

う~ん、全長が10センチくらい違ってしまったけど、まっいっか。

杙の部分。位置と幅もほぼ揃えました。
右に巻いてあった糸、ハゼ用のラインだと思うんですが太い!
ウキ玉とゴムバンドの意味、小学生の時は理解できなかったんですけど、今ならとてもよくわかります。

おまけ、中通し竿のラインが入っていく部分。歴史を感じる作り。


穂先はこんな感じ。


ラインの雰囲気が伝わりそうな写真。コシがあるんです。

ラインはPE2.5号のマルチカラーから、視認性の高いオレンジ色部分を中心に10mほど。

新品ではなく、巻き直したPEから流用。

細部拡大

糸巻杙部分

フナ竿にガイドを付けた部分&印籠継ぎの為にソリッド差し込んだ部分
ソリッド部の段差は如何ともしがたかったです。
実際には、元竿の#2で切断した部分が中空だったので、そこにカーボンソリッドを差し込んで、部材として使用しています。


Funetatsuのトップ部分を継いだ場所。40号オモリでは接続強度不足で抜けてしまいましたが、ハゼの仕掛けなら大丈夫だろう(という淡い期待)。


トップガイドまで。ベースがライトゲームロッドなだけに、極小ガイドが多数並びます。キャスティングはまったくできない作り。

さっそく、ナス型オモリ3号で調子のテスト。
ピッタリ同じとは行かないまでも、ほぼ同じスナップの効かせ具合で同じだけハネる感じ。ソリッドティップすげぇ!60号オモリにも対応してた竿から持ってきたのに、3号でも使える。

塗装工程は溶剤のニオイが家族に不評なので、二度塗りはせずに今回はこれにて完成。


TBで調達した竿袋

ハゼ釣り自体は、深川の富士見さんの乗り合い船を利用したり、月島運河でオカッパリやってましたけど。この竿持って2023シーズンは江戸川放水路に行って来ます。江戸川放水路は大学生の時に行って以来です。


タックルベリー(TB)にて竿袋を調達

2022-12-01 13:52:18 | 釣りあれこれ
自宅から車で10分くらいのタックルベリーさんへ。自宅至近には上州屋さんもありますが、魔界度が高いのとホスピタリティが悪いので、最近は釣行前のイソメ購入くらいしか行ってません。

それはともかく、TBさん。元コンビニ跡地なのかな、店舗面積はそれほど大きくなく、品揃えは全部揃うという感じではないです。
それでも、小物類が格安で調達出来るので覗く価値あります。余計な買い物しないで済むのも利点。

今回はハゼ手バネ竿の竿袋。
Humdrum++さんのブログで見かけて、手バネ竿の製作にチャレンジしてるんですが、元々持っていた手バネ竿の竿袋もボロボロになっていたので。

購入したのはこちら。

洒落た色で2枚。お値段もgood!
生地買って作ろうかとも思ったのですが、これなら満足。
色落ちしそうなので、洗濯せずに使用します。

縫製はまぁアレな部分もありますが、気になったらミシンかければよいだろうし。

手バネ竿も余ってた部材をリメイクしつつまもなく完成予定です。