8月26日 日曜日に定宿「羽田 かみや」さんで、リクエスト乗合に乗船してきました。
以前所属していたハンドボールチームの企画から、友人や同僚を交えた企画に変貌してますが、一応通し番号で第15回という事で。
このリクエスト乗合、事前調整が必要ですが仕立て船にするほど人数が集まらないケースで、船宿社長とコミュニケーションして釣りたい釣り物で出船いただけないか企画する乗合船です。
企画内容でいけそうなら、リクエスト乗合として船宿の予定で記載していただき、他にもご賛同者の方がいれば、通常乗合同様にご一緒する企画です。
今回は、夏のトロサバ(また、サバですか、、、というのは抜きにして)と、アジをライトタックルで楽しんじゃおう!という企画にてOKもらえました。
一昨年は、半日船でトロサバを狙う船が多数出ていたのですが、今シーズンは余り見かけてません。他の釣り物が盛況なのか、それともサバの群れ自体が少ないのかわかりませんが、一日船でリレー形式(明確に狙いを分けて釣りをする)と相成りました。
こちらのメンバーは、まぁ手練揃いの7名組。さらに、他でも8名様が参加され総勢15名となかなか揃って出船です。
船はかみやさんで、一番大きくてハイパワーな船。15人乗っても余裕残し。
◇使用タックル◇
私
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:ダイワ プリード 150SH-DH
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号
長男とカガミキャプテン
ロッド:プロマリン バトルシティック船ビシ 30-180
リール:シマノ リール 12 幻風 タイプG 300
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号
今回はサバも狙うので、前々から近所のスーパーで仕入れた冷凍塩サバをサバ短冊にして持参です。
これを、対象魚と仕掛けにあわせて、トリミングして短冊に。大きさが意外と奥が深い。
こんな感じ。食いが悪い時には、徐々に寸法を小さくしていきます。
7時に出船し、まずは近場のバース周り。大型船が入ると移動を余儀なくされてしまうので、それまでの釣り。
最初のバースは、船を回すも反応が薄かったのか、次のバースへ移動。
すると、ポツポツと釣れ上がりました。ここ、サイズがデカい!
群れはピンポイントで固まっているようで、釣れる時と釣れない時がはっきりしてしまうのですが、うまく群れに入れば大きなアジが取り込めます。
その後、大型船の接岸が知らされ、船は移動。
日本の北側には低気圧銀座
それでも、東京湾は奇跡的な凪海
仲間船と連絡を取り合い、富岡沖でアンカリング。時間をかけて粘る作戦です。
船団の様子、午前アジ船が多い
ここでは、徐々に活性が上がり皆さんイイ感じで釣れてます。
サイズも先ほどのバースと比較しても悪くなく、特に体高のある丸々太ったアジがクーラーに入ります。
常にホースで海水が入るので元気!
笑顔が素敵なユズキチさん(かみやさんサイトより拝借)
デカい!(こどもパパさんより拝借)
奥から私、カガミキャプテン、ワッキーさん(ユズキチさんより拝借)
しばらくすると、僚船のタチウオ&アジ船(土田キャプテン操船)
こちらは、これにてアジは終了。いよいよ、当たるかわからないサバへシフトします。
アジ釣りでクーラーいっぱいの皆さんは、移動中はお休みモード
結果から言うと、サバは残念ながら船中ゼロという結果。
それでも、船をあちこち走らせてもらい、風の塔なんて普段いけないポイントまで行けました。
船長には頭が下がる思いです。なので、こちらも1尾でも釣りあげるべく頑張らねば・・・。
ロケーション的にも最高に気持ちよかったです。
風の塔へ迫る
旅客機と風の塔
3時を過ぎ、納竿時間となりました。
さて、釣果。(かみやさんサイト掲載画像に加筆しました)
当日の潮回り。
下げ潮時間中のアジの釣れっぷりなら、一日やってたら束釣りもあったと思います。
アジでクーラーいっぱいです。最大33センチ。
アジ釣り中に釣れた小サバも持ち帰りました。
コレだけ型のいいアジを親子で40尾以上持ち帰ってしまうと、さすがに大変!
途中実家で包丁をふるい、またお友達何人かにおすそ分け。(ご協力ありがとうございます)
新鮮なアジですから、なめろう、刺身、〆アジ、タタキ、塩焼き、翌日はフライとあら汁で楽しみました。
狙って釣れなかったので、持ち帰った小型のサバも、久しぶりに〆サバで。
狙いたかったのはこの時期の旬ゴマサバでしたが、持ち帰ったマサバも十分美味。脂ものって最高でした。
今回、最大魚33センチのアジは、塩焼きにしていただいたのですが、脂が凄い!
焼いていると、皮も身も熱で融けていくんです。これは初の経験でした。