走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

黒川丸さんで イシモチ釣り

2019-02-07 21:00:46 | 釣行記
2月5日火曜日 金沢八景の船宿「黒川丸」さんへイシモチ釣りに行ってまいりました。
平日釣行です!ガラガラです。

当日の潮回り

前日は立春の暦通り、関東地方で18度位まで気温が上がりましたが、当日は冬空に戻り最低気温1度程度。
釣行中はずっと雲がかかり、前半は風もあったためとても寒く感じました。

店舗前景

店舗横駐車場、左手奥が桟橋。
店舗と桟橋の間に駐車場が隣接しているのはありがたいですねー。

桟橋
向かって右が、当日乗船した第五黒川丸。

桟橋から、金沢湾奥方向
弁天屋さんや荒川丸さんが見えます。

当日のタックル

◇使用タックル◇
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2.5号

手持ちリールでやるべきなんでしょうけど、まだ寒いので~(笑)

スタート時の仕掛け 市販品です

後半の仕掛け

氷にイソメ、タオル貸出しが無料です。


出船15分程度でポイント到着 通称「赤灯前」

7時45分出船 14時30分帰港 沖上がり14時

さて、実釣報告。
イシモチを専門に狙うのは、今回が初めて。
特に、冬場のイシモチは血抜きしてしっかり処理すれば、最高に美味い!と漁師にも評判だとか。
今までも、アジの外道で何回も釣ってましたし、まぁ簡単におかずゲットだろう!と安易に望みましたが・・・。

これが意外と難しかった。という点と、実はアタリを出して、かけて取り込むまでの引きを楽しむ、という点で実に奥の深い釣りだと気づかされました。

セオリーやWEB記事では、柔らかめの竿推奨とか、先糸にフロロカーボン4号くらい使って糸の伸びで釣る、みたいな記事を見たのですが間違ってはいないんでしょうけど、横で釣られていたトップの方は、カワハギ竿にロングハリスで終始手持ちの、誘い続け。
こりゃぁ、全然ちがうじゃんか!と焦り、船頭さんのアドバイスと先輩諸氏の釣り方を参考にさせていただき、仕切り直し。

それからは、ぐんっと釣果が伸び、周りと同じ釣れ具合になりました。いやーびっくり、イシモチさんに謝らなければ。
分かってしまえば、変わるものでそれから納竿まで十分楽しみ25尾。

釣れるたびに、エラから心臓にハサミを入れて血抜き。
これやるとやらないでは、味が全然違っちゃいます。

釣果
25尾でスソ。トップは54尾、ダブルスコアでちぎられました・・・。

お土産でいただいた生わかめ
これ以外にも1㎏購入させていただきました。(500円也)

ゆでれば鮮やかな緑に!
この時期しか楽しめません!

レモンソースでいただくムニエル

お刺身は、湯引きとノーマルの2種
小骨がほぼないので、安心です。一晩寝かせると旨味もアップ。
でも、長男は当日の方がおいしかったみたい。コブ締めとかもいいですね。

塩焼き

西京漬け
これ!本当においしかった。味噌の効果で水分が抜けて、代わりに味が浸みこみます。

黒川丸さんでは、イシモチ釣りは5月くらいまで楽しめるようです。
今シーズンはメバルを離れて、イシモチ釣りにシフトしてみようかなと思いました。