祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

昨日から【梅ちゃん先生】始まる

2012-04-03 21:48:11 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com

よろしくね!

さて、今年も昨日から新年度が始まりました!(笑)


NHK朝の連続テレビ小説【梅ちゃん先生】「新しい朝がきた。」の舞台は戦後の東京・蒲田。

私の家からの最寄り駅は、JR京浜東北線の鶴見駅。
隣の駅は川崎駅、そのまた隣が、蒲田駅になります。

川崎は、坂本九さんの出身地になりますが、【巨人の星】【あしたのジョー】【タイガーマスク】【愛と誠】で知られる梶原一騎先生も、川崎・蒲田と縁が深い一人になります。
梶原一騎先生、真樹日佐夫先生とその弟さん梶原三兄弟と学生時代から親交があったのが、【750ライダー】や、日本最初の本格的サッカー漫画【くたばれ!涙くん】で知られる漫画家の石井いさみ先生。
【仮面ライダー】や【戦隊シリーズ】生みの親として知られる八手三郎こと、東映の名プロデューサー平山亨さんは、子供の頃を横浜鶴見の駅近くにある月見が丘や、蒲田で過ごしたそうです。
新藤兼人監督の映画【どぶ】の舞台となったのが、埋め立て前の鶴見川周辺の横浜鶴見と川崎駅前。
【3年B組金八先生】の原作者であり、脚本家の小山内美江子さんも、横浜鶴見在住。
【ワイルド7】の望月三起也先生は、横浜鶴見から、横浜方面へ下り、新子安駅を経て二つ目の東神奈川駅在住となります。
東神奈川駅の隣が横浜駅。
戦後GHQの米軍関係者多数が横浜に滞在し、アメコミや様々な文化を持ち込んだことが、望月三起也先生の作品世界にも強い影響を与えているようです。


日本の鉄道網は、新橋~横浜間から始まりましたが、蒲田、川崎、鶴見の駅周辺は、明治の文明開化以降、同じように発展を遂げてきた歴史があります。
少年時代から、鶴見だけにとどまらず川崎、蒲田の駅周辺で遊んでいた私にとって、今回の【梅ちゃん先生】は、地元が舞台とも云うべきドラマなので、【ゲゲゲの女房】、【おひさま】に続いて面白そうなドラマとして、期待しています。
これからの半年間、とても楽しみですね!(笑)

ちなみに、映画解説者として知られる淀川長治さんの自宅は、私の自宅から徒歩8分くらいの所でした。

戦前、蒲田には、松竹蒲田の撮影所があり、京浜東北線の沿線には、映画関係者が住んでいたようです。
高校時代、学校は違いましたが、一番の悪友から紹介され、友人となる緒形幹太くんの父親は、有名な俳優の緒形拳さん。
ひとつ下の弟、直人くんの方が兄より先に俳優としてデビューしましたが、私が会った頃の直人くんは、友達である幹太くんの弟、一般人でしかありません。
むしろ、妹のトモちゃんが可愛らしいという評判で、
「一度逢わせてよ!」

と、頼んでいたくらい。(笑)

私は、少年時代から長いこと、京浜工業地帯の一郭である横浜鶴見の街が大嫌いでしたが、ここ数年、ブログを書くようになってから、改めて我が街である横浜鶴見を見直すようになりました。
私が、田舎育ちであったなら、子供の頃のテレビ局の少なさからも、漫画やアニメ、特撮に映画、音楽などの名作に接する機会も少なく、欧米やアジア系の外国人に対する接し方が判らないという無教養さゆえに、無駄な差別意識や偏見に捕われる哀れなオジサンやオバサンになってしまっていたかも知れません。(笑)

日本の故郷の自然は素晴らしいものですが、そこで暮らす人達や出身者が皆、素晴らしいとは限りません。
ネットストーカーや、日々報道される悪質な犯罪者の存在など、都会と同じく田舎に住んでいる人達も、ピンからキリまでいるようです。
また、教師や弁護士、学歴や肩書きだけで人を判断するのは危険であり、いい年をしたオジサン、オバサンであっても、教養や知識、良心の欠片すらないブロガーが多数存在します。
あらゆる偏見や差別など、日々更新されるブログから、その人達の人格が伝わり、読者登録やアメンバー承認など、交流するブログも自然に区別されるようになりますね!
田舎が好きなら、そのまま一生、田舎者で過せばいい。
都会に憧れるなら、一度都会に出てみればいい。
高卒がいいなら、高卒で、学士に憧れるなら、一生懸命受験勉強して大学を卒業すればいい。
生まれ育った環境や境遇に不満ならば、その環境や境遇を変えて行くべきです。
戦争や震災など、世の中には、個人の力ではどうすることも出来ないことが、起こりますが、その後の対応の仕方で運命は変わって行きます。
成人してからの運命を決めるのは、自分次第。
人生とは、全て因果応報であり、自業自得。

新年度となり、社会人となった人や、進級や進学した人など、環境や境遇が大きく変化を遂げた人もいることでしょう。
明日の運命を切り開くのは自分自身の力です。

日々何も努力することなく、人生において愚痴や不満しかブログに書くことが出来ない哀れな人生を送るオジサン、オバサンの相手をするよりも、夢に向かって日々努力を続ける若い人達や、夢を実現し、自らの職業に誇りを持って世の中や社会に貢献する生き方を択んだ人達との交流を深めて行くことの方が大切です。
あなた自身のブログを振り返って見て、読者登録やアメンバーにペタなど、交流する人達のブログを見てみれば、あなたがネット上、何をしてきたかが判るはず。
愚痴や不満、誹謗中傷や嫌がらせばかり、本人画像の更新が出来ず、親や兄弟、親戚に見せることが出来ないようなブログの相手は、やめた方が良いでしょう。
読者登録や、アメンバー承認がたくさんあり、日々たくさんのペタ返しがついてるのなら、あなたのブログは、たくさんの人に必要とされ、明るく楽しい交流が出来ている素晴らしいブログだと言えます。
私のブログは、たくさんの素晴らしい読者さん、アメンバーさんに恵まれています。
リアルの世界でも、ネットの世界でも、同時代に素晴らしい人達とたくさん交流出来るということは、今まで、当たり前のことだとばかり思っていましたが、とても幸せなことなのかも知れません。
私は、ブログを始めてから、リアルの世界で普段交流することのない、哀れなオジサン、オバサン達の存在と、匿名で本人画像を更新することも出来ずブログを書き続けていることを知りました。
ネットストーカーと化して皆に迷惑かけているその哀れな姿を自覚することなく、生き恥じ晒しても平気でいます。
私には、同情することも、共感することも、精神科医ではないので心の病を治してあげることも、出来ません。
今まで、時たま暇潰しがてらに対応してあげたこともありましたが、皆さんに実在するネットストーカーの哀れな実例を知らしめることが出来たようなので、終了と致しますね!
それでは、また。


映画と漫画史研究家


本間正幸
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