空は晴れたしホイオバQ

空は晴れたし ホイオバQ なやみはないし ホイオバQ
心ウキウキ オツムも軽いよ ホーイオバQ クールクルッ

(オバQ音頭-オバケのQ太郎より)

今日も気持ちの良い天気ですね！

けれどもこのところ、アレルギーが再発？したのか咳が止まらず、子供の頃、気管支炎喘息で苦しんだことを思い出してます。

私の生まれ育った横浜鶴見は、京浜工業地帯であり、空気が悪く私も病弱な子供だったのです。

そのため、学校が休みになると、空気の良い茨城の霞ヶ浦に近い母の実家へ一人預けられ過ごすことも多かったのです。

丁度その頃は、年の離れた従兄弟や伯父さん達が3人結婚前でその家に住んでた時期でもあり、少年チャンピオン、少年マガジン、少年ジャンプ、少年サンデー、時には少年キングまでの五大週刊マンガ雑誌がたくさんあったのです。
当時は、漢字に総ルビがふられていたため、小学校で習う漢字の殆ど全てをマンガ雑誌で覚えてしまいました。
意味のわからない言葉については、近くにいる大人の人に聞けば教えて貰える。TVのチャンネル数は、横浜と変わらないので、見たい番組も見ることが出来ました。
中学に入る頃になると、徐々に体も丈夫になり、小学校6年の頃には柔道の町道場へ通います。
けれども、その町道場では、小学生までしか指導しておらず、中学には柔道部がなかったので、剣道部へ入部したのです。

私が煙草を吸わない理由は、気管支炎喘息で苦しんだ子供の頃の思い出と、父親との約束もあるのです。

(お前は、小さい頃気管支炎喘息で随分苦しんだんだから、絶対煙草だけは吸うなよ。
最初から吸わなければ、吸わないで済む。
酒は皆との付き合いも色々とあるんだから呑める方がいい。)

酒好きの父親の言葉です。
私は、煙草が好きな人が煙草を吸うことは構わないと思ってます。
けれども、禁煙地区での煙草や歩き煙草、ポイ捨てはどうしても許せません。
私の子供の頃のように、煙草の煙に苦しんでいる子供やお年寄りもいるのです。人として最低のマナーも守らず、自分さえよければ周りの人がどんなに迷惑しても構わない、そんな卑劣で身勝手な連中の言い訳にはあきれるばかりです。

私の憧れる漫画家の望月三起也先生は、ヘビースモーカーでしたが、煙草から葉巻きやパイプへ変えました。
周りの人への迷惑を考えてのことだそうです。

さすがですね！