ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

11月22日(日) 「マツリワタリ2020〜マツリを止めない〜」2日目

2020-11-24 15:42:00 | 6-dim+

 https://youtu.be/vNv9TIvX0GI


 https://youtu.be/fZ5NYfsiKD0


 https://youtu.be/s_NHdglQIFY


 https://youtu.be/2SbmDXkmfRA


 https://youtu.be/WY0juPLWFKA


 https://youtu.be/j5yDIVZO9X4


13:00の回】 


渡猛+岡本学志 


今までに観たことのない静かなギターと即興劇のコラボ。 

ゲストによって、こんなにも変わる渡猛の即興。 

超幻想的だった。 


YouTube配信の方で不思議なことがあったらしい。 

紅天女を思わせる自然界の神のような、人智を超越したような存在が出てきて、そこももうチャネリング。 

ワタリが時を戻したのだが(ぺこぱとは違う壮大な時の戻し方)その時を戻している数秒間、音声がピタッと消えて無音になった。

音響は何もしていない。 

時空の歪みが生じたらしい。

後で見てみたら本当にピタッと無音になって、時が動き始めた途端に音が戻っていた。











16:00の回】 


渡猛+笑福亭べ瓶 


鶴瓶さんのお弟子さんで、3度も破門されているそうだ。 


2人で即興落語を交代で(もちろん何も決めずに)語ったのだが、いや、凄まじい頭の回転の速さ。 


べ瓶さんは、ちゃんとたけしさんの投げたボールをきちんと受け止めて、頼らずに自分でぐいぐいシーンを作っていく。 

すごかった。 











19:00の回】 


ゲストなし、完全ヒトリワタリ。 


始まった途端に、会場の引き戸が音をたてた。 

遅れてきたお客さんが来たのかな?と思ったが…… 


たけしさんが「ん?」と天上を見上げた。 


地震だった。 

思わず自分に「大丈夫だ」と言った言葉が入ってしまった。 


でも騒がずにいられた。 

よしよし、ほめてやろう。 


1間ノンストップの即興芝居。 


パッと動き始めた自分を見つめて、そこからシーンを作って行く。 


いくつの場面があっただろう。 

何人の人格があっただろう。 


一番好きだったのは、磔にされたジーザス。 


凄まじかった。 

どんどん次の高みへ行く。 











何度も同じことを書いてしまう自分の語彙の貧しさに泣けるが、ものすごい瞬間に立ち会っていた。 


最後まで無事に見届けたな。 

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11月21日(土) 「マツリワタリ2020〜マツリを止めない〜」1日目

2020-11-24 12:42:00 | 6-dim+

無料でYouTube配信。  

会場では限定10席。 

2日間で6回の即興の公演。 

これを1回でも見逃したら後悔するのは目に見えていた。 


 https://youtu.be/vNv9TIvX0GI


 https://youtu.be/fZ5NYfsiKD0


 https://youtu.be/s_NHdglQIFY


 https://youtu.be/2SbmDXkmfRA


 https://youtu.be/WY0juPLWFKA


 https://youtu.be/j5yDIVZO9X4




13:00の回】 


渡猛+山本圭祐+小西真理 


この山本さんが期待をことごとく裏切り続けるのが、全然嫌じゃなくておもしろい。 

元気よく、きっぱりと、すがすがしく嘘をつくキャラ。  

存在自体がとても魅力的。 

コニタンのピアノの素晴らしさと言ったら。











16:00の回】 


ヒトリワタリ。 


ペーパーズから始まった「ガス」みたいな名優のシーン。 


主人公を「20歳」に設定して始まった成人式での告白2景。 


猿の編みぐるみを相手役に選んだ「ゴミ捨て場」のシーン。 

この子は渡家に生息しているお猿さんらしいのだが、いじらしい可愛さがタングと重なった。 


もちろん最後にはそのすべての登場人物が再登場してスクランブル。 








19:00の回】 


ヒトリワタリ。 

なんだけど、 

「自分ができることをやっていたらつまんない」 

ということで、できるかできないか、ギリギリの崖っぷちにまで自分を追い込んだことをするという。 

題して「三つのワタリ」。 


最初に1人目のワタリが即興芝居をする。 

それを撮った動画を流しながら、その録画の中の自分と2人目のワタリが即興で会話をする。 

数秒前に自分が言ったことを忘れてしまう私には無理。 

ここまでは昔、ヒトリワタリで観たことがあるのだが、今日はそのさらに上を行く。 


2人目までが即興芝居している動画を流しながら、3人目のワタリが即興芝居をする。 


すんごいよ! 

もう本当にすんごかったよ! 

毎回、限界突破してくる。 


さらにすごかった次のバージョンは、1人目のワタリがサイレントで即興芝居をする。 

その録画した動画を流しながら、2人目のワタリがサイレントで即興芝居をする。 

さらにその録画した動画を流しながら、3人目のワタリが、2人分のサイレント芝居に吹き替えをしてシーンを作っていく。 


もうね、頭おかしいでしょ。 

(もちろん誉め言葉) 


その後のモモコのやかましさ、一瞬でしおらしく変わる色っぽさ、これは芝居ではなくチャネリング。











必ずや何かやってくれるってわかっているのに、あまりにも凄くて。 


6-dim+ライブの凄さとは少し違っていて、もっとストイックで、娯楽よりはもはや神の芸術。 


1日目からこんだけやっちゃったら、明日どうなんの。 


すごいものが生まれる瞬間に私は立ち会っている。

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6月11日(日) 6-dim+ライブ「MOVE」

2017-06-12 21:38:45 | 6-dim+
浅草九劇で6dim+ライブ。





昨日と今日で4回公演。

金欠という理由が一番大きいのだが、最近の6-dim+ライブは客層が変わって来ていて、たとえ余裕があったとしても昨日はちょっとひとりで観に行く勇気がなかった。

今日は娘夫婦がマチソワすると言うので、一緒に行った。
私は昼の部だけ。

浅草って、とてもおもしろいのだが、混雑していて歩きにくい。
それに暑い。
来週も横山先生の舞台で浅草九劇に来るのだが、再び来られる気がしない。





応援団に知っている人がいっぱい。

客席に長女A(ウララさん&京ちゃん)、あやこ、ヒデトモ。

りょーちん、骨折していた薬指の包帯が取れました。
よかった~!























ペーパーズが読まれたらその日は大吉と決めているが、今日は私の「上司への一言」も娘の「心に残っている一言」も、読まれたので超ラッキーである。
大大吉。
歌って踊る課長宛てに書いた一言で、LEEさんとあつしさんのデュエットが聴けたし、娘が中学の英語の先生に卒業アルバムにもらった一言は、とても素敵にたけしさんが料理してくれた。
本当に大大吉。

「お客がひとりでも笑ったらそこで終了」というまじめな芝居は、お客への課題みたいな部分もあった。
(笑っちゃいけないわけじゃないのですが)
普通に観ていたら笑わないであろうシーンでも、誰かが出て来て何か動作をしているだけで猛烈な笑いがこみあげてきてこらえきれなくなる。
LEEさんだと特に笑える。
これは箸が転げてもおかしい年頃となんら変わりはない。
私、LEEさんのこと好きなんだなぁと再認識した。
涙が出るほど笑った。
こんなおかしさは、経堂であつしさんがスズメバチを口に入れた時以来だ。

「思い出」であつしさんと淳くんに襲いかかる謎の獰猛生物。
このLEEさんとカタヨセさんの躍動感。
ドラクエの魔物のようです。









たけしさんの得意な、うざくて怖い女性は今回は出ず、そんな女性に正論で対峙する冷静な男が出た。
この男が「シーズザデイ」「今を生きろ」を説く。
こういう男がいたら嫌だろうなぁ。
何一つ間違っていないのに、なんだかとても嫌。
甘えを許さない男。

緞帳や装置の代わりに置かれていた紙を貼った木枠。
これ、夜の部でも必要なんだろうなぁと思いつつ、でも今ここで破らなきゃダメよね、と思っていたら淳君が破ってくれた。











LEEさんもすごくリアルな破り方をした。
さらに破いた紙をささっとまとめて赤ちゃんにしてしまったLEEさん。





6-dim+だもの。
これぐらいのことはあたりまえ。
そう思ってもいちいち嬉しくて感動する。

いつでも一番嬉しい終わり方をするマツモト。
6-dim+がすご過ぎて怖いと思う時期は、もうとっくに過ぎてしまった。





私は成仏して空から6-dim+を観ているような心境です。
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3月20日(月) 6-dim+ライブ

2017-03-26 17:52:28 | 6-dim+
半年ぶりの6-dim+ライブ。





嬉しい。
みんなが揃って舞台に立っているだけで嬉しい。

もう、6-dim+が凄いとか、奇跡とか、そんなこと言ってる段階じゃない。
どんなことがあっても
「6-dim+だからね」
という、ものすごい信頼感がある。

観ればおもしろいに決まってる。

ミザリーなたけしさん。





確実に確実なカタヨセさん。





パリーン!
キラーン!
ブーン!
やたらにオノマトペが多くなってきて可愛いLeeさん。





常に熱いあつしさん。






お片づけ好きな淳くんと、それなりに10年分は老けた6-dim+の中で、ひとりだけ全然変わらないりょーちん。






けっこうなキャパシティの劇場でも満席になってしまう。

クロコダイルでさえ埋まりきらなかった、あの頃。

「6-dim+はわざわざ人を呼ばないからね」
とマミちゃんが言っていた。
プロだから。
でも、こんな凄いものを数人だけで観ていていいの?
バチが当たりそうな贅沢だった。

その頃から、6-dim+はずーっと凄かったんだから。

















東日本大震災が6-dim+に翼をつけて放った。

私は飛んで行く6-dim+を眺めていよう。







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9月17日(土) 浅草東洋館 6-dim+ライブ

2016-09-21 19:28:39 | 6-dim+
1年ぶりの6-dim+単独ライブ。

6-dim+はどんなに人気が出ても、昔と変わらない6-dim+なのが嬉しい。
特にしみじみ語れるカタヨセさんの雰囲気が安心できる。

この6人と、夏の自由研究で一緒にインプロしていたなんて信じられない。
なんというしあわせだったのだろう。
貸し稽古場でワークショップやっていても、大きな舞台で歓声を浴びていても、みんな同じ6-dim+なのだ。
みんな、いい人なんだ。
なんで6-dim+っていい人たちなんだろう。
嬉しくて嬉しくて嬉しい。



































私の書いたペーパーズが読まれた。
誰が書いたものか、わかって拾っているわけではないから、これだけの人数の観客の中で読まれるとは、ものすごく運がいい。
クロコダイルの半分も観客が埋まっていなかった時代とはわけが違う。
しかも、その台詞がシーンにばっちり合ってエンディングとなったのだからさらに嬉しい。

客席で可愛らしい声で「パパ」「パパ」と言っている声が聞こえて、もちろんそれはシーンに使われたのだが、想像通り、あつしさんの2歳の息子ちゃんの声だった。
あつしさんが息子ちゃんのことをFacebookにアップするたびに、
「人間はここまで人間を愛することができるんだ」
と実感する。
すごく愛し合っているパパと息子ちゃんという感じで、見ていてニマニマしてくる。
可愛らしい彼にも会えて、本当によかった。
(たぶん以前のライブにも来ていたことあると思うんだけど)

りょーちんのNHKの集金人、私の中で歴史に残るほどよかった。

淳くんのヤな人っぷりったらなかった。

6-dim+全員がインプロアスリートで、ライブのたびに確実に実績を重ねる。
6-dim+に会って、6-dim+を体験することが、私の生まれてきた目的の40%は確実に占めていると思う。
(いずれもっと正確に考察するつもり)

6-dim+は6次元だから、拡がって、大きくなっても、遠くへは行かないんだってわかった。
そばにいてくれつつ、高みへ向かう。
どんなに大きくなっても、ここにもちゃんといてくれる。

出会えたことが奇跡なんだ。
奇跡だけど必然なんだ。

6-dim+を観ると、ものすごくすべてに肯定的になれるよ。







熱い。
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3月28日(土) 6-dim+ライブ

2015-03-28 22:47:49 | 6-dim+
6-dim+単独ライブ。












会場となるダンススタジオは白一のすぐ近くだった。
靴を脱いで入ることになるのは、考えれば予想できたことなのに、つい歩くのに楽な紐靴を履いて行ってしまった。

ゆりちゃんと二人でしみじみ
「6-dim+ライブに知ってる顔が減ったねぇ」
と語った。

なぜ皆さん、6-dim+のことを「ロクディム↘」と言うのだろう。
6-dim+自身が「ロクディム↗」と称しているのに。

あれだけは気持ち悪い。







LEEさんの「ごめん、血糖値高くて」の歌は最高だったし、カタヨセさんが語る「ごめん、血糖値高くて・2」もおもしろかった。

たけしさんの白血球が悪い眼になった時に、あっ、白血病!? と思った。

たけしさんが座った段ボール箱が潰れたのを見て、さすが伝説の男だなぁと感心。

カタヨセさんとたけしさんのコンタクトインプロも、対比が素晴らしかった。

りょーちんの脱獄の話もおもしろかったのに、なんだかじわじわ大腿が冷えてお腹が痛くなってきた。

舞台を突っ切らなければトイレに行けないという構造が、よけい精神にプレッシャーを与えた。

最後のミュージカル、音声だけで鑑賞。

メソの歌とヌーの暴走、両方を聴きながら四季劇場のトイレにいた悪夢を思い出す。

「夢から醒めた夢」
「アスペクツ・オブ・ラブ」
「ヒアアフター」
「レ・ミゼラブル」(映画の)
「清須会議」
クラスカでの6-dim+ライブ
今日の6-dim+ライブ

腹痛に邪魔された舞台や映画、数知れず。

なんなの?
なんの呪いなの?

天気の良い土曜日の渋谷、トイレを探すのも一苦労だ。

ようやくたどり着いた副都心線のトイレは行列ができていた。

もちろんマチソワする予定だったし、チーズスタンドにも行ってみるつもりだったのに、すべてパー。

あちこちの駅でインターバルを取りながら、命からがら家に帰り着いた。

夜のライブは泣く泣くキャンセル。
せっかくの土曜日、せっかくの桜びより、せっかくの6-dim+ライブを邪魔した腹が憎い。
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9月27日(土) 6-dim+単独ライブとこれまでの6年半

2014-09-29 00:11:48 | 6-dim+
秋らしくて気持ちのいい天気。

夫と一緒に原宿VACNTへ6-dim+ライブを観に行った。

6月の6-dim+ライブは入院中で行けなかった。
せっかくの東京での単独ライブなのに!

夫に折り畳みの杖を持ってもらって、杖なしで歩いた。
ウェストポーチもリュックもなし。
身が軽くてスタスタ歩ける。
世の中の景色が違って見えた。

今日の6-dim+ライブは2回公演。




もちろん両方観ました!
二度と同じものは観られないからね。






お嬢さんの運動会を終えて来たというLEEさんに、こっちがハラハラしちゃった。
大丈夫か。

その話から始まった運動会の場所取りの行列。

たけしさんの童話作家の元へ届けられた元妻の日記。
「9月28日、9月29日、9月30日」の次にも「9月・・・・・・」と始めたたけしさんに吹いた。

カタヨセさんのベッドから始まる悲しい感情。
淳くんがあれこれ凄かった。

ビシャーッと来る一言を何度も決めた。
名古屋から来てくれただけのことはある。
















13時の回と18時の回との感想が、ごっちゃになってたりしても許して。

カタヨセさんのうさぎ。

LEEさんの体育教師。

コニタンズジュークボックス、海底のカジノでディーラーをするLEEさんがやたらにおかしい。

マツモトは久しぶりにキュッと終息した感があった。














6-dim+得意の多元中継も久しぶりに観た。

これが出ると、テレパシー感度絶好調だというのがわかる。

ビシビシ響いて来る。

カタヨセさんと淳くんのカズーを吹く悪魔、歌もダンスもよかった!

今回は、カタヨセさん、あつしさん、りょーちんとゆっくり話をする時間もあってとても嬉しかったな~。

6-dim+が6-dim+として出演するライブを観たのは今日の2回を入れて64回になった。
(ジェイライブに6-dim+メンバーが出ていたのは数に入れていない)

2008年3月14日、8年ぶりに再結成されたという6-dim+を初めて観た。

6-dim+初体験の日のブログに私はこう書いていた。

「精鋭は精鋭なりに失敗したり、困ったり、混乱したりする。
しかし、信頼に裏打ちされた自信のようなもの(自信とはまったく同質のものではなく、似て非なるもの)が、逆光のように彼らのシルエットを浮き出させて、何が起きても安心して笑える。
観ている側に動揺を与えない強さがカッコいいのだ」

初体験の時にしか言えない感想ってあるよね。

2008年9月12日のジェイ4周年6-dim+ライブで、私はこう書いた。

「これ以上奇跡的な組み合わせの集団はない」

その後もたびたび6-dim+は、尋常ではないつながり具合をライブで発揮してくれた。

2009年3月13日の、新生6-dim+一周年ライブ。

「凄かったなぁ。
凄かった。
今日はひときわ人間離れしていた。
天文学的な偶然の積み重ねと、10年間の濃厚な『相手のために』の積み重ねが生んだ小さな一瞬の名場面の集まりに感動している。
もしかしたら6-dim+って宇宙人なのかもしれない。
地球を6次元に引き上げるために来たのかもしれない」

2009年6月14日のシアターゲートでのハイパーマツモト「車」はあまりにも凄すぎて怖くなった。

「本当に大丈夫かな、6-dim+。こんなことやってて、どこまでいっちゃうのと心配」

2010年でクロコダイルでの6-dim+ライブは終了し、2011年から6-dim+は日本中を飛び回ることになる。

2011年3月11日に東日本大震災が起き、6-dim+のジャパンツアーのためにも脱クロコダイルは必然だったのだという気がした。

いよいよ日本中が6-dim+を求めて、その名を呼ぶ時がやって来たのだ。

凄さに戦慄したライブ。
笑い過ぎて呼吸困難に陥ったライブ。
ひとつひとつ覚えているよ。

再結成から6年と7ヶ月。
6-dim+にもいろんなことがあったし、私にもいろんなことがあった。

6-dim+と同じ時代に生まれて、6-dim+を目撃することができて、本当によかった。

死ぬまで6-dim+を観て行きたい。
死んでも6-dim+を観て行きたい。






6-dim+、ありがとう。
6-dim+がしあわせでありますように。
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4月25日(金) 「笑う魔法」

2014-04-26 09:36:48 | 6-dim+
なんだか今週は長かった。
やっとのことで仕事を終えて、目黒からバスに乗り、CLASKAへ直行した。

1階にあるカフェで、普段はよく四季に一緒に行くイナゴと待ち合わせた。

時間がたっぷりあるので、ついクロワッサンのサンドイッチをこそこそ食べてしまった。

6-dim+ライブというよりは「笑う魔法」というイベントで、インプロとマジックと落語のコラボでした。

マジックのパルト小石さんは安原さんに似ている。
日常テンションのトークがおもしろかった。
何事によらずプロフェッショナルの話はおもしろい。

出番はラストだったが柳家花緑さん。
五代目小さん師匠の孫だそうで、確かによく似ている。

お名前も花に緑で、とても華やかで色っぽいが、ご本人もとてもセクシーで素敵だった。

落語を生で観てしまったら絶対ハマると思って避けていたのだが、やっぱり危ない。
これ以上ハマると財政の危機だから、なるべく遠ざかっていようと思う。

今日の6-dim+は6人。

パルト小石さんのマジックに挑戦する6-dim+。
真剣な顔してかわいい。
















唐突にいい声を出したりょーちんに笑って、さらにいい声を出したカタヨセさんに笑って、普通の声を出したなごじゅんの流れに乗らないマイペースぶり。

6-dim+のおもしろさです。
説明できない。

マツモト「パワー」はパワフルだった。

LEEさんの(もぐら叩きだと思っていたが実は)ワニ叩きが全力なら、叩かれるあつしさんも全力で受ける。
ああ、この感じこの感じと両手を胸の前で組んで祈るように観てしまう。










6-dim+なのよ。

たけしさんとあつしさんのの見事なジブリッシュ絶唱と、客席後方で受けて歌うカタヨセさんは、ちょっと「ワンバイワン」っぽかった。










イナゴは、YouTubeで6-dim+を観てファンになり、今回初ライブだったのだが、

「あの人たち、揃っているからいいんだねぇ」
と言っていた。

本当に奇跡的なユニットです。

6-dim+を語る時。

SMAPには森且行がいたと。

ドリフターズには小野ヤスシがいたと。

しみじみ思い返すのであります。
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1月24日(金) 「ヒトリワタリ Vol.6」

2014-01-24 23:34:58 | 6-dim+
夫と待ち合わせて西麻布のフラットハウスへ。



ワクワクヒトリワタリ。
久しぶりに園田さんやかすやんに会った。

マミちゃんのお母様が観にいらしているという状況下のたけしさんが、一段と愛らしい。

初めて観るお客さん(娘の職場の方)に無関係ワードをもらいながらの落語「みんなが大好きだよ」。



マミちゃんの即興BGMに合わせたサウンドトラック「マンガ喫茶」。



これ、よかった。
2人の息の合い方が見事だった。

かすやんと、もう1人お客さんを巻き込んで即興バンド。






エア彼氏。










彼氏の名前が、比留間さんの「アキノリ」で、この名前を連発されるだけでおかしい。

時々「アキヒコ」になる。

ちなみにアキヒコさんは私の大好きな方である。


ぐっちゃぐちゃになりながら、きちんと辻褄が合ってきれいに仕上がる6-dim+マジック。




こんな天才っているだろうか。

全然関係ないけど、たけしさんが微笑んだ時の目は、うちの病院のイケメン産婦人科医に似ている。

休みの前夜にヒトリワタリ、贅沢な過ごし方でした。

1週間の疲れが吹き飛んだ。
時々の「ハレ」は必要です。
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1月13日(月) 初6-dim+ライブ

2014-01-13 22:02:11 | 6-dim+
三連休最終日は、今年初の6-dim+ライブ。

夫と一緒に、Kick Back Cafeへ。

昼間のライブだった。

すごく寒いという予報だったので、私にしては珍しく着ぶくれて行った。

2014年初の6-dim+ライブは4人。
たけしさん、カタヨセさん、りょーちん、淳くん。
そしてコニタン。
音響はマミちゃん。

6-dim+の雑談が好き。































淳くんの、決して後悔しない男・ユースケ。
なんでも楽しんでしまう男・ユースケ。
あれはよかった。

イケてるショップ店員の淳くん、りょーちん、たけしさん。

「忘れないで、俺が名付け親だっていうこと」

カタヨセさんの独唱。
たけしさんのポチ。

りょーちん=サイトウタクミ、67歳、カウンセラー、遊園地のシーン。

キスの妖精カタヨセさん。

どれもこれも、それぞれの個性がはっきりしていて、とてもおもしろかった。

しかし6-dim+ライブ自体、少しずつクロコダイルの時代とは変わって来ている。

ナマモノだね。

6-dim+で、やっと年が明けた気分になり、のんびり帰宅。

帰宅後、昼寝。

やっぱり眠い。
そして胃炎。

ゆっくり休んで、6-dim+ライブで英気を養った。
明日からまたがんばって仕事しよう。

6-dim+の前で公言した今年の抱負、「積ん読本を片っ端から読破する」を実行しよう。
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12月19日(木) 2013年最後の6-dim+ライブ

2013-12-20 22:56:19 | 6-dim+
終業後、夫と六本木で待ち合わせて6-dim+ライブへ。

冷たい雨と風。
ウィズのイベントクエストをこなしながら開場を待つ。

可愛いヨダサンタ。




可愛いマミサンタ。

可愛いdollyサンタ。




そのうち、真那さん&長女A(京ちゃん&ウララさん)も来た。

真那さん、超久しぶり~!
私の音楽の天使。

6-dim+開演前に、ひとしきり気分が盛り上がる。

今日の6-dim+ライブは、なんと6人!

今年初めてとは言わないが、レア度SランクのLEEさん!




「6-dim+全員集合!」とは、どうしても言えない私を許してください。

でも、かなりな揃いっぷり。
嬉しい。

コニタンズ・ジュークボックスがよかったなぁ。

ちゃんと健在なテレパシーを見せてもらえた。

玉座に座る王=たけしさん



優秀だが冷酷で愛されない兄王子=カタヨセさん




カタヨセさん、りょーちん、あつしさんのトナカイ。

咄嗟にLEEさんが、サンタを待って眠り始める。

あっちとこっちで、6-dim+の得意な多元中継が始まっている。

それから、52年連れ添った夫を亡くしたあつしさん。
亡くなった夫=カタヨセさんが、妻の背中に寄り添い、肩に手をかける。

相手役のやっている芝居が見えていないのに、ちゃんと最適なチョイスをして、それが一致してしまう6-dim+。

あつしさんには泣かされそうになった。

カタヨセさんが作ったという名言も名言過ぎた。

「皺の数だけ可愛くなった」

30代で、あんなに悟った発言ができるなんて、やっぱりただ者じゃない。
何者かといえば、6-dim+なのだね。









とにかく、予測できないLEEさんのすべてにわくわくした。

ひたすらわくわく、そしてどきどき。

帰り際にLEEさんとお話ができた。

来年はもっとライブに出てくれるかもしれません。

6-dim+にしあわせと、やすらかな眠りが訪れますように。
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11月18日(月) 6-dim+祭り

2013-11-19 22:40:23 | 6-dim+
昼休憩の時に、facebookで6-dim+のテレビ出演を知った。

今夜の23時58分から放送のテレビ東京「タカトシの涙が止まらナイト」で、泣けるシーンを即興でやったという。

テンション上がった!

帰宅後、万全を期した。

早上がりの娘の帰宅に間に合うようにごはんのしたくをして、私も食べた。

ちょっと食べ過ぎたかもしれない。

9時頃から娘と2人して仮眠をとる。

仮眠して夜中に起きてサッカー観る人の気持ちがわかった!

23時50分には、家族3人テレビの前で待機。

調子に乗った私は、おかずの残りをまた食べる。

年越しするかのような騒ぎだった。

facebookのタイムラインは、6-dim+を応援する人たちの投稿で埋まった。

韓国の真那さんは、
「見たい」
と心の叫びを吐露し、
マサヒロはテレビの前で緊張し、
帰宅中のとししは番組が始まる頃にまだ車中で、駅から走ったそうだ。
ジャッキーさんも、たいつさんも、みんなが愛情溢れる投稿をしていた。

私は、6-dim+の即興をテレビで見られる日が突然来たことに胸が震え、即興が始まる前から泣きそうだった。



たけしさん。
カタヨセさん。
あつしさん。
りょーちん。
淳くん。

いつもの通りの6-dim+だった。

見覚えのあるたけしさんの黄色いチェックのシャツ。

こんな時はいつも一段と落ち着いて見えて、頼もしいカタヨセさん。

あつしさんのナレーションに泣かされ。

りょーちんの盆の窪の愛しさと背中の安心感。

必要なかったので入らなかった淳くんの奥ゆかしさ。

コニタンのピアノ。

客席のマミちゃん、ウララさん、ヨダちゃん。

6-dim+祭りだった。

クロコダイルでも、6-dim+ライブに泣かされたことは何度かあったけど、今日は別の涙だった。

5年前から、6-dim+はどこまで行くのか怖いと思っていたけれど、毎年毎年進化して、どんどんどんどん世界を拡げて行って、さらに今日は新しい一歩でした。

初めて新生6-dim+を観た時に練習していた「Defying Gravity」の歌詞が、今の6-dim+とピッタリ重なりました。

大空高く 舞い上がるの
飛んで行くのよ どこどこまでも
これはチャンスよ 逃しはしない
進むの 自由への道を

誰にも止められない

・・・・・・・・・。
興奮して4時頃まで眠れなかった。

近いうちに日本中が6-dim+を求める日がやって来ます。

怖いけど。

6-dim+はいつも6-dim+だから大丈夫。

嬉しい日でした。
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11月2日(土) 6-dim+とピアノとアニメーションとビストロ

2013-11-02 23:52:52 | 6-dim+
6-dim+ライブ。

正確に言うと6-dim+はゲストで、
「小松と信濃とロクディムとビストログラスアヴー」がライブの正式名称であった。

6-dim+が出演するライブで、フランス料理一皿&ワイン1杯ついて2000円だなんて!
(おかわりは500円)

鯖の白ワイン煮が、すごくおいしかった。

主宰者の2人は同級生だそうだ。

築地で働く現役の魚屋さんの小松さんが、独学で20年弾き続けてきたピアノ演奏を披露。

イラストレーターの信濃さんが、日常で(隣に居合わせた人や読んだ本や)見聞きした言葉を引用して作ったアニメーションを披露。

この言葉の引用って、すごくおもしろいと思った。

私もたまにアサコーニ語録とか、クリムゾン寝言集とか書いているが、もっと意識的にちまちま収集してみようかしら。

特に若い女の子は、とてつもなくおもしろいこと言うことがあるからなぁ。

6-dim+が登場するまでには開始から2時間以上かかった。

珍しくお酒も飲んだし、楽しい雰囲気で、夫もすごく喜んでいたからよしとしよう。

淳くんが、なんだかすごくいい表情だった。

たけし・淳 VS りょーちん・ヒロシで対立する寸前。
たけしさんがひとりぼっちになっていた時に放った一言で、しぶしぶの体でたけしさん側に移動する時の顔がすごく印象的だった。






















淳くんが名古屋から来てくれて嬉しい。\(^o^)/

久しぶりに会ったりょーちんは、初めて会った時と同じ、驚くほどキラキラしたきれいな目をしている。

CLASKAでのライブの時は、6-dim+がちょっと遠かったので、久々に近くで眺められて本当に嬉しい。

西麻布の会場に向かって歩いている時に、向こう側から光に包まれた集団が歩いて来たのだが、それが6-dim+の4人とマミちゃんだった。

しあわせだった!
いいもの見た!

揃って歩いてると、尋常じゃないオーラを放つなぁ。
うっとり。

好き好き、6-dim+。

またクロコダイルでの全員集合ライブが観たいです。
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10月26日(土) ヒトリワタリ Vol.3

2013-10-26 23:42:42 | 6-dim+
夫と一緒に西麻布へ。
「ヒトリワタリ Vol.3」を観に行った。



2ヶ月ぶりのたけしさん!

台風の中を泣きながら歩く女性を親切で招き入れたら、服を全部脱いでしまった!!





2人は暴風域に入ってエンディング。





ラジオのハガキを読むコーナー。





今日のゲストは兄貴の子どもの山本圭祐さん。
櫻井翔くんと一緒のCMに出ているんだよね~。

しかし、かえすがえすもVol.2のゲストのLEEさんを見逃したのは不覚であった。

夫も私も、わりと山本さんが好きだ。
私は特に「流れ星だ!」の女装が好きだった。
だから興味があった。

芝居に力があるし、すごく勘のいい方だと思った。
所々で、さすが!という面が見えたし。
それでも、あー、即興が初めてだとこういうことが起こるんだ、というようなこともあった。

それも含めてたけしさんは楽しんでいたみたいで、すごく仲が良さそうだったなぁ。

超潔癖性な医者と、ちゃんと診察してもらいたい患者。








ひょいと背中に飛び乗った動きはきれいだった。

泳げない脱藩武士は友達に背負われて黒船をめざす。







半沢直樹は1回で充分だったと思う。

ヒトリワタリなのに、山本さんのことばかり書いてしまった。

たけしさんはなんだか今日はサイコホラーな感じ。

ミザリーみたいな女が出て来るし(ああいう人間はいずれ必ず虫から哺乳類へとエスカレートして人間に手を出すのだ)。

女のカバンの中から無残なバッタの一家の残骸を見つけるレオン。






死体と1ヶ月過ごした女が出て来るし。

今、世界で7位ぐらいにしあわせを感じている専業主婦ケイコ。






1人マツモトは(実際には山本さんも登場したが)、観てみたかったので嬉しかった。

中身の濃い、見応えあるライブでした。

たくさん懐かしい人に会えたしね。

六本木の街で、天使や悪魔やゾンビやラムちゃんともすれ違って楽しかった。

今宵は満足です。
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8月30日(金) 全員集合 6-dim+ライブ

2013-08-31 20:56:49 | 6-dim+
最後の夏休み。

最高気温36度という日に休みを取っておいて本当によかった。

キラと月ちゃんと一緒に昼寝。

夕方から、6-dim+ライブを観に学芸大学のスタジオCLASKAへ。

8ヶ月ぶりに6人全員集合。

かと思いきや客席に7人目の男が!
ゆたかさんです。
3年ぶりにお会いしました。
久しぶりに笑顔を見られて嬉しかった。

スタジオCLASKAは、すごく広いスペースで、175人の観客が入ったそうだ。

床に座る形式だったので、私は一番後ろの椅子席に座った。

6-dim+の人気がタダゴトではない勢いになっていて怖い。
というか、ようやく世間が6-dim+に気づいたというか。

いつか私が見た夢のように、いずれは武道館ライブになるかも。

もう少し狭いスペースで観たいという希望はあるけど。
インプロじゃ、観客が多いから公演回数を増やしても意味ないし。

6-dim+がズラリと並んでいるのを観る喜び。













しかし、冷たいオレンジジュース一気飲みがいけなかったか、腹痛に襲われ何度か泣く泣く退場。
親子観劇室が欲しいと思った。

淳くんやLEEさんがいると、やっぱり嬉しかった。

客席でも懐かしい人にたくさん会えたし。

スタジオでのライブの後、屋上で即興吹き替え。



夜になっても、なかなか気温が下がらなかったが夫と一緒に夕涼み気分で楽しみました。

6-dim+は素敵だ。
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