ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

11月21日(金) 「神託の花嫁と夜明けの鍵」アゲイン

2014-11-22 09:17:42 | セブンキャッスル
仕事の後で夫と待ち合わせて、京ちゃん出演のアトラクション公演「神託の花嫁と夜明けの鍵」に参加した。







住宅地にポカッとスタジオがあるのだが、騒音の苦情があったらしく警察が来ていた。

深夜にやってるわけじゃないし、スタジオなんだしさぁと私は思う。
あんなんで110番してたら、○○祭りの丸2日間、朝から晩までスピーカーの真上で暮らしているうちはどうする?

しかたないことってあるよね。

アトラクション公演も回を追うごとに人気倍増しているようで、改善の余地が見られた。

ディズニーランドのアトラクションのように、入り口と出口が別ならばいいのだが、出入り口はひとつしかない。

出て来る45人をうまく出して、入る45人をうまく入れねばならないが、その場で荷物や上着の預かり及び返却、靴の着脱が加わる。
さらに、今出て来た人が次の回のチケットを購入したりもする。

これだけで軽く30分はかかってしまうが、入れ替えの時間をそれほど確保していないので押せ押せになる。

今日は2回公演だったからいいが、1日8回も公演がある日はどうなるんだろう。

人のさばき方に改善の余地あり。

あと中へ入ってからの話だが、時間が限られているのにキャストに話を聞くために並ばなければならない。

順序よく回らなければ話が進まない部分もあるのに、並んでいるだけで時間がどんどんたってしまう。

1公演45人は、そう考えるとバランス悪い。

しかし、どうしたらうまく流れるのか私にはわからない。
企画している人は凄いなと思う。

夫は大喜びだった。
ゲームセンスは0で、ドラクエさえやったことがないのに、すごく楽しくて、時々じーんとして、なんなら泣いてもいいぐらいに満喫したらしい。

よかった。

ディラルヴァのもったいぶり方、可愛いわぁ。

先週とは別のエンディングを見ることができたが、大元の謎は謎のまま。

京ちゃん、ありがとうございました。
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11月15日(土) 「神託の花嫁と夜明けの鍵」

2014-11-16 21:42:15 | セブンキャッスル
京ちゃんが出演している体験型アトラクション公演「神託の花嫁と夜明けの鍵」に行った。








会場内を歩き回って体験するものなので、椅子はなく、俳優たちと同じフロアで動き回ったり話をしたりする。

リアルRPGと理解した。

たぶん絶対におもしろいだろうと思った。
こういうアトラクション公演に参加できるのも、自由に歩き回れるようになったおかげである。

絶対におもしろいだろうと思った。
それにアトラクションの性質上リピーターが多発するのも予想するべきことだった。

でも1人で行動できると思っていたら近くの人と3人組を作れと言われた。

今回が2回目という人と、3回目という人と組んだ。

どうしたら初心者に楽しさをわからせてあげられるかを、経験者の方が考えられればいいんだけど、ワークショップじゃないからしかたないか。

常に一緒に行動しなくてもいいのだと聞いた時にはもう遅かった。

得られた情報が少なく、事態は取り返しのつかない状況になってしまっていた。

バッドエンディング。

それはそれで楽しかったが、最初から単独行動すればよかった~。

外へ出たら、今出たばかりの人がすぐ次の公演のチケットを買っていた。

ハマる気持ちはわかる。
どうせなら全公演参加したいぐらいの気持ちになるだろう。

中毒性の強い魅力を持ったアトラクションだ。

京ちゃんはカッコよかったよ~!
オスカルみたい。

他にも魅力的な俳優がたくさんいました。

すごく目がきれいな若い男の子がいたわぁ。
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11月9日(日) 「Keep Smiling!」

2014-11-09 19:33:41 | ミュージカルを歌おう
連日のお出かけ。

A☆MWの公演「Keep Smiling!」を観に行った。




もちろん青山明先生の総合プロデュース。

青の子会しか観たことがないので、脚本のある公演は初めて。

客席はほぼ満席。

カズ兄はつくづくカッコいいわ。
タップもタンゴもこなすし、しぐさがいちいち洗練されている。

両足人工股関節で(『踊れるように前方からの置換にした』とはいえ)ハイヒールで踊りまくるニーナさんには呆気にとられる。

たどぅもたみちゃんも、きれいだ。

ダンスも歌も本当にレベルが高くて、ビビる。

べいちゃん、可愛かったぜ。

明先生によると、18歳から60歳までのメンバーがいるそうだ。

私も歌いたい。
アースラ歌いたかったけど、エビータもやりたくなってきた。

がんばって青の子に出よう。
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11月8日(土) ホンスキーオフ

2014-11-09 19:25:42 | お茶会・飲み会・食事会
何十年ぶりだろう。
お初にお目にかかる方ばかりのオフ会に行って来た。
思えば、今でも交流のある友達の何人かは、四半世紀も前にniftyのフォーラムのオフで知り合った方なのだ。
オフ会侮りがたし。

今日は本が好き!倶楽部の東京オフ会。
神保町の三省堂で待ち合わせ。

参加者は10人だが、最近はどんな集まりに行ってもたいてい最年長になってしまう私。

おすすめ本の交換会やら、プチ読書会やら、すごく楽しかった。


交換会でGETした本。




リーディングファシリテーターが何人もいらっしゃって、ちょっとした観客参加型パフォーマンスみたい。
交換会で入手した本に1分だけ目を通し、はったりかまして皆に本を紹介するという、くっきー部長のプチ読書会は、インプロワークショップみたいだった。
ああいうの好きだ。
久しぶりにインプロやった気分。

テーマに合わせた本探しや、たった1人一番好きな作家をあえて選ぶなら?という難問や、あれこれ本当に楽しかったよ~。

神保町の三省堂もおもしろかった。

スノードーム欲しかったけど、我慢したのよ。

半分の人たちは飲み会に流れ、私は帰宅。

刺激が多くて眠くなりました。

今日のオフ会と本屋巡りの収穫は、貫井徳郎と加納朋子が夫婦だと初めて知ったこと。
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11月1日(土) 「法廷外裁判」

2014-11-02 10:00:21 | 劇団NLT
俳優座劇場へ、NLTの「法廷外裁判」を観に行った。







法廷物はおもしろい。

「コメディを封じられた川端槇二」という惹かれる舞台だった。

無実を晴らすために脱獄して判事の家を乗っ取った川端さん。
そこで法廷外裁判を要求する。

うなるほどの資産にものを言わせて、すべてが川端さんの思いのまま。

キチッとした紳士が判事宅の二階から(思いがけず)下りて来るだけなのに笑ってしまう。

川端さんはおもしろいことをしていないし、おもしろいことを言ってもいないのに、黙って座っているだけでおもしろい。
素晴らしい姿勢で佇んでいるだけでおもしろい。

なぜだ。

雷が鳴り、スポットがあたる、それがおかしくもカッコいい。
いちいちカッコいい。

「いけしゃあしゃあ」という感じがすごく素敵なのだ。
誰もこの男(ロンズデイル氏)には敵うまい。

美しく歳を重ねた加納さんのソフトな判事や、紛れもない有里さんも変わらない魅力。

永田さん、ホームレスって。

平松さんのボス、ものすごい。
去年よりお元気そうだ。

もはやNLTには知らない役者さんの方が多いのだが、メイド役の安奈ゆかりさん、加納さんの息子で弁護士役の桑原一明さん、よかった。

証人の杉山美穂子さんの証人席での変貌ぶりは背筋が凍るほど怖かった。

本当にNLTは品のいいコメディをやってくれるなぁ。

エンディングも気持ちよく落としてくれる。

来年は「月の小鳥たち」が上演されるらしい。

観客だけに知らされる共有できる知識が積み重なった結果、川端さんが
「あちらでお話を」
とひとこと言うだけで死ぬほど笑いころげたのを覚えている。

絶対に観たい。

舞台は予備校だったのかな、高校だったのかな。

川端さんに初演と同じ役を見せてもらいたいけど・・・・・・。
他の誰がやっても川端さんと比較しちゃうに決まってるから。

再演には、この苦悩がつきまとう。
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