1月30日（金） 本物のアジカタさん＆「アルデール又は聖女」

Inagoからご招待いただき、
モンドカフェで待ち合わせ。
自由劇場で、
「アルデール又は聖女」を観て来ました。

５５年前に、四季が旗揚げ公演で上演した作品だそうだ。
さすがの私も生まれてない。
光枝さんだって高校生だ。

本物の味方隆司さんが出演しています！

一昨年12月の「ハムレット」以来です。

やっぱり、アジカタ（仮名）先生、
味方さんに似てるわ～～～。

味方さんが断然素敵だった。

妻と、妻の恋人と、常に３人で行動している、
皮肉屋の伯爵なのだが、
いや、なにしろ恋人の栗原さんより、味方伯爵がいい。

「アスペクツ・オブ・ラブ」で山崎義也さんが、
「なんという乱れた関係なんだろうと思った」
とおっしゃっていたが、
これも、乱れまくった家族関係だった。

古典でもおもしろいのね。
岸田國士しかり、
アヌイしかり、
ジロドゥしかり。

木村花代さんもよかった。
かっちりした服装で身を守る貞女のような花代さんが、
驚くほど赤裸々な台詞を吐く。
花代ファンには、おそらくたまらない。

最後まで姿を見せないアルデールに、
これでもかというほど想像力をかきたてられた。

アルデールの部屋のドアは、
常にセンターで照明が当たっているし。

よくできた芝居だった。

ご招待いただいただけでなく、
すご～く嬉しいプレゼントまでいただいてしまった。
Inago＆旦那様、ありがとう。

稽古(BlogPet)

きょうは、主役に稽古する？

*このエントリは、ブログペットの「サダちゃん」が書きました。

1月28日（水） 「ガラスの仮面」にムカつく

インフルエンザから、
職場に復帰して一週間ちょい、
な～んか、まだ絶好調じゃない。

消化不良気味で、眠い。

さらに杉花粉も飛び始めている。

ジェイライブがちょっと間隔が空いてしまっているのも、
不調の一因かもしれない。

仕事の合間にリフレッシュできる素材がない！

一昨日、またもや数年ぶりに
「ガラスの仮面」の新刊が出た。

ムカつきつつも買っている。

本当に、心の底からムカついている。

何年も間をおいて、あいかわらず話は進展しないし、
桜小路くんは昭和の高校生だったくせに、
「マジで」
とか、妙に最近っぽい軽口たたくし、
いいかげんにしてほしいよ。

あの人、芯がないな。

芯がないから、
ちゃっちゃか連載して、
物語を終えられないんだわ。

プロフェッショナルとして、
ちゃんと仕上げてくれ！

1月27日（火） 「マンマ・ミーア！」映画評にびっくり

びーちから聞いて、見に行ったこのサイトで、
こんな記事を読んでびっくりだ。

>> メリル・ストリープのテンションの高さが
>> 異様なまでにこの作品を盛り上げ、
>> すっかり主役の座を奪ってしまった。

だって主役はドナじゃんか！！！！！

>> 本来、結婚を控えた20歳のヒロインがまだ見ぬ父親への
>> 憧れを描こうとしていたはずなのに

そうだったの！？

誰が決めたの！？

知らなかった！！

娘の結婚前夜の揺れる母親の気持ちを描いているんだとばっかり！

主役は、ドナ＆ダイナモスよ。

準主役は、三人のパパよ。

ソフィーは、その後だ。

これ書いた人、何見てたんだろう。

本当に不思議。

あ～、突っ込み入れたい。

1月26日（月） たかが銀行に１時間

　　　　　帰宅後、大鍋いっぱいにおでんを煮た


朝、久しぶりに女性誌の棚いじった。

元店長が、
「びーちさんとKENさんとでやってみてください」
と言ったから。

社員不在の店にするための下準備。

でも私も、びーちも、雑誌いじれるのよ。
経験もあるし、ノウハウもある。

ただ身体がね、ついていかないの。

それがわかってないんだな。

バイトだけで店を回すつもりなら、
力仕事する人を一人入れてもらわなくちゃ。

しかし、ノダメがやってるんだと思うけど、
あまりにも棚がメチャクチャなので、
ついつい、直し始めてしまう。

これで腰椎ひとつ潰したんだっつの。

休憩後には、びーちと２人で銀行で入金＆両替。

金庫を開けるのに、かなり手間取った。
言われた通りの数字に合わせているのに、
ちっとも開かないんだもの。

さらに、銀行へ着いて、入金し終えたあたりで、
両替用の１万円札を持って出るのを忘れたことに気づき、
自転車であわてて戻った。
あーあ、おバカ。

重い小銭を持って歩くの嫌だなぁ。

夜、義姉から電話。
義父の骨折は手術のできない場所であり、
入院もしない。
自宅でコルセットをして、骨がくっつくのを待つそうだ。

義母が大変そうだ。

1月25日（日） 「蛍の頃」 ｂｙ テアトルエコー

朝風呂に入って、
娘と一緒に、テアトルエコーの芝居を観に行く。

「蛍の頃」

８期の同期の根本さんと、
９期の同期の大将が出演している。
（留年したので２年に渡って同期生がいます）

丸山裕子さん、よかった～。

根本さんとの母子の掛け合いがいい。

息子に、普通のおっさんになってほしいと願う私は、
思わずほろりとしてしまう。

最後に、
「実はお母さんは・・・」
というオチが、医者によって語られた時は、
客席のあちこちですすり泣きが聞こえた。

ロビーに見たことある人がいるな～と思っていたら、
その人が脚本家兼演出家で、
テレビの方の「電車男」に出ていた人だった。

根本さんと大将にちょっとだけ面会して、
恵比寿駅で、軽く食べて新宿まで帰って来たら、
小田急で北海道展をやっていることに気づいた。

ソフトクリームを食べて、
ルーロー・オ・フリュイを買って帰宅。
生キャラメルは売り切れでした。

1月24日（土） 娘の企画が実現

　　　　　　夕方帰宅した息子が作った、カツオのづけ

夫、休日出勤。
息子、バイト。

娘もお出かけ。

娘が通っている高校の近くの児童青少年センターで、
純さんをお招きして、インプロの講義をしてもらいたいと、
自ら企画を立て、青少年センターに提案。

青少年センターが、インザモーメントに依頼し、
純さんが快く引き受けてくださって、
実現の運びとなったわけだ。

娘、やるね。

娘の高校の演劇部員の他に、
近隣の中高生も何人か集まったそうだ。

ジェイライブを観たことがあるのは、
娘と、車掌くんと、ラウルだけ。

りょーちんも来てくれて、
とても楽しかったそうだ。

いいな～～～！！！

私も行きたかったが、中高生限定と断られた。

一人でお留守番なので、
映画でも行こうかと思ったが、
ちらちら雪が降ったりしたので、
結局、家で昼寝してしまった。

1月23日（金） 岸田國士～四つの一幕劇～

５時にあがって、
娘と一緒にオペラシティへ行く。

イタトマで、
きゅーぴーさん、てぃみこちゃん、
ワイドビューティーちゃんと待ち合わせ。

Ｔ医大整形外科同窓会です。

みんな、ほぼ３ヶ月ぶり！

それから、新国立劇場の地下稽古場で、
研修所第三期生のトライアル公演を観る。

クリムゾンちゃんが出演するのだ。

岸田國士の一幕劇ばかり４本。

「隣の花」
「屋上庭園」
「恋愛恐怖病」
「驟雨」

クリムゾンちゃんは、
Ｗキャストで「屋上庭園」にも出演することがあるが、
今日は「恋愛恐怖病」の方に出演。

ここの研修所はいい！

クリムゾンちゃんの面会の方たちを見かけるたびに思ったが、
皆さん、芝居に対する姿勢が真摯だ。

クリムゾンちゃんは、すごくきれいで可愛くて、
しかも、とってもハマり役だった。

ものすごく手のかかる、めんどくさい女。

膝がまだ痛むこともあるだろうに、
実に魅力的な動きで、
ややこしい女がピッタリだった！

身びいきじゃないと思うよ、たぶん。

「驟雨」では、
きゅーぴーさんが、ツボにハマってしまって、
泣くほど笑っていた。
私も笑ったけど。

岸田國士の脚本が凄いのだ。

人生の真実が書かれているから、
長く生きている人は、共感し過ぎて笑いが止まらなくなる。
（失礼）

役の人物も会話を楽しんでいるし、
観客も会話を楽しめる。

４本の芝居には、４人の「夫」が登場したが、
（話に出てくるだけの『夫』も入れれば５人）
この時代の「夫」というもの、総じてムカつく。

態度も、言うことも。

それを思うと、同じ岸田國士でも、
「道遠からん」は、ひときわシュールな設定だったなぁ。

よしながふみの「大奥」みたいな世界だもの。

演出をなさったのが、
「ウーマン・イン・ホワイト」の演出家の方。

再演決まったらしいですよ＞光枝ファンの皆様

クリムゾンママにも久しぶりに会えたし、
本当に、同窓会観劇、楽しかった～！

元気が出ました。

1月22日（木） そういう年頃

夫、急に決まった日帰り出張で、実家のある町へ早朝の新幹線で出かける。

仕事の合間に、わずかな時間だが実家に顔を出し、
両親に会って来た。

そしたらなんと、義父が転んで鎖骨と肋骨を折ったそうだ。

見計らったような出張だな。

私は公休日。

洗濯をして、
高野豆腐と小松菜の煮びたしと、おでんを作る。

息子は高野豆腐大好きで、
毎日食べてもいいくらいなんだって。

全然知らなかった。

1月21日（水） 大金を見るとビビる

インフルエンザは完治したが、まだ目が回る。

びーちはびーちで体調悪そう。

入金や両替をまかせられることになりそうで、
ノダメと一緒に銀行へ。

ノダメの教えかたが要領悪くてわかりにくいので、
びーちは
「後でKENさんに教えてもらおーっと」
と一抜けた。
賢い。

ベローチェでお茶して帰宅。

1月20日（火） 自覚のない人

やっとのことで仕事に復帰。

びーちから聞いた話では、
元店長も、マリアさんも、マスクしているという。

もちろん、びーちも私もマスクしている。

だが。
だがしかし。
どうしたことだろう。

ノダメだけは、あいかわらずマスクせずに、
店中に咳を振り撒いている。

びーちが、コソッと私にメモを渡す。

「どうしてあの人マスクしてないの？」

なんか自分がみんなに迷惑かけたと思ってないみたいだ。

もうガマンできない。
今までほっといたけど言う。

「ノダメさん、マスク持ってないんですか？」

(ないと言ったら買いに行かせるつもりだった)

すると意外にも、
「持ってますよ」
というお返事。

なら、なぜしない！

「マスクしてください」
と言うと、
鳩が豆鉄砲喰らったような顔をして、
「ああ、はい、わかりました」
と言った。

なぜ、こうまで言わないとしないの？
本当に理由がわからない。

ノダメに疲れて帰宅。

娘の受験料振り込んだ～。

切干大根も作った～。

なんか胃がムカムカしてきて、
さらにお腹も痛い。
なんなの、これは。

1月19日（月） 親展(BlogPet)

ＫＥＮ(♀）の「1月19日（月） 親展」のまねしてかいてみるね

さあ、と書かれたそうだ。

*このエントリは、ブログペットの「サダちゃん」が書きました。

1月18日（日） 復活できそうな気がしない

息子、バイト。

夫はお休み。

娘は昼間はラウルとお出かけ。

夜は、ブリコラージュ。
カタヨセさんが講師のコンタクトインプロのワークショップ。

帰りが遅くなるので心配したが、
パッツィーと一緒に帰って来たそうだ。
ありがとうございます、パッツィー。

すごく楽しいらしい。

いいな、充実しているな。

毎日こうやって寝ていると、
退院直後の数日間のこと思い出すな～。

1月17日（土） 浦島になりつつある

夫、休日出勤。

息子も娘も休みだが、
二人ともお茶を飲みに行ってしまった。

気が滅入ってしょうがない。

湯豆腐作った。

店長から電話あり。
火曜日から仕事に復帰することにした。

外に出れば気分は晴れるかも。

今回の高熱では、人工股関節は無事だった。
よかった。

伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」読了。

フィエロは脳みそカラッポじゃなくちゃね

私  「北澤フィエロ、どうだった？」

娘　「頭良さそうだった」

私　「頭良さそうじゃ、ダメじゃん」

娘　「ダメなんだよ」