ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2月27日(木) 空前絶後 限界突破 危機一髪

2014-02-27 23:27:34 | 股関節
早朝ミーティングで、いつもより40分早い電車に乗った。
それなのに込み具合は同じ。
納得行かないな~。
何時に出れば座れるのだろう。

午後になると、股関節痛→腰痛→背痛→胃痛→下腹痛と、どんどん拡がり、特に腰痛と焼けるような胃痛が耐え難くなった。

1時間早くあがろう!
そして整体に行こう!

そう思って上司に申告に行くが、もう痛くて動けない。
まるで陣痛のようだった。

ヤンさん(仮名)が車椅子を持って来てくれて、どうにか更衣室へたどり着く。

痛みのあまり過呼吸になり、手がしびれてきた。
とにかく横になりたいのだが、今の職場には横になれる場所もない。

私は私服に着替えたかったのだが、立ち上がれない。

そこへタイミングよく、主治医のLEE先生(仮名)が通りかかった。

やさしく声をかけてくれて、
「入院しますか?」
と言ってくれた。

「入院しても何もできないですよね」
と聞くと、
「今できることはないですね」
と言う。

「ゆっくり呼吸して」
とやさしい。

ああ、LEE先生を選んでよかった!

結局、ヤンさんが時間外外来に話をつけてくれて、空いているベッドで横になれることになった。

夫が迎えに来てくれるまで、横になって待つ。

夫とタクシーで帰宅。
制服着たまま。

夫に腰の張りをほぐしてもらって、ようやく強烈な胃痛が治まった。

こんなことは初めて。
右脚が悪かった時でさえ経験しなかったよ。

LEE先生、好きになりそうな予感💕。(←ボケ)
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2月19日(水) 「壁抜け男」

2014-02-19 23:41:39 | 劇団四季
イナゴと一緒にモンマルトルへ。








なんと今日は下村デュティユルの初日でした~。








一度も観たことがない上に、下村さんとデュティユルというのが、なんともピンと来なくて、でも下村さんなら絶対にどうにかなるという期待が大きかった。

だからびっくりしたの。

タイプを打つ時にまず、歯切れが良くない。

なんだか様子が変。
とても咽喉が苦しそう。
どうやら風邪をひいているようだ。

下村さんは、やはり自信のないクヨクヨした、情けな~いデュティユルには見えない。

オーラが強すぎるのだろうか。

下村さんがやるにはデュティユルは善人過ぎるのかもしれない。

歌詞はあちこち変わっているね。

「援助交際40年」が「援助交際30年」に変わった理由ならよくわかるけど、「レタス半額」が「キャベツ半額」に変わる必然性がわからない。
レタスじゃダメなの?

デュティユルはな~んにも悪いことしてないのに、最後はかわいそうだよね。

新聞少年は有賀さんだったけど、ついに二代目が誕生する模様。

やっぱりビデオデッキほしい!
(『壁抜け男』のビデオを観たいのよ)
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2月14日(金) 「リトルマーメイド」~セバスチャン

2014-02-15 20:29:53 | 劇団四季
ミュージカルワークショップで知り合ったお友達が、セバスチャンに入った。

(右脚を手術する前、光枝さんと真那さんの特別集中講座に参加した時に知り合った。光枝さん好き好き仲間)

その彼がセバスチャン。







どうしてもどうしても観たくて、急遽観に行くことに。

先週以上の大雪。
でも、気分はすごく高揚していた。

前から11列目、センターブロック、良い席です!

私、セバスチャンは主役だと思っています。

でも、こんなにセバスチャンに注目して観たのは初めて。

お姉さんたちが歌っている時に、セバスチャンはちゃんと指揮しているのね!
(気づいてなかった)

宮廷作曲家という肩書きだが、セバスチャンはアリエルの乳母みたいな存在に見える。

シンバとザズー以上に、情の交流がある。

愛情と権威で支配に走りがちなパパよりも、むしろ純粋な母性愛を感じた。
(父性ではなく)

どうしてやることもできなくて、

「神様・・・・・・小さな人魚姫に力を」

と祈るシーンは胸にグッと来る。

いやー、ここまでじっくり観たことなかったなぁ。

今さら改めて感動したことは、本当に舞台で生で歌っているんだよね、ということ。

これは、ふと考えてみると凄いことだよ。

もちろんプロの方々は、それだけの訓練を積んでいるのだけど。

観客目線で勝手なことばかり言ってる時には気づかないこともある。
観客なんだから、感想はそれでもいいとは思うけど。

「アンダー・ザ・シー」は最も弾ける曲だし、セバスチャンのワンマンショー。
初めて会った時にも歌はメチャクチャうまかったけれど、もう完全にプロフェッショナル。
いい声です。

セバスチャンの露出が多くて、本当に感動した。

それから初めて観るアリエル。
あまり泳ぎがうまくない。
(こういう所が観客の勝手な言いぐさ)

きれいなアリエルなんだけど、ちょっと大人っぽくて、「本当にどうしようもない末っ子」には見えなかった。

エリック、パパ、スカットル、シェフルイはとてもよかった。

シェフルイは、どんどんこなれて熟成して、発酵中。
職人芸と化している。

フランダーも初めて観るフランダー。
違和感なし。

全体的に、昨年クリスマスに観た時よりもおもしろかった。

アリエルが、もうちょっとふわふわ浮かれていると嬉しい。

観れば観るほど、興味深くなって行く。

大満足でした。

帰り道はこんな。













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2月13日(木) 後半~「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」

2014-02-15 00:11:57 | 映画
仕事が終わってから、なかのZEROホールへ。

夫が試写会を当てたのだ。

「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を見た。





なんとなく体調がイマイチだったのだが、あまりに映画がおもしろ過ぎて、ワクワクして元気になってしまった。

なにしろクロエが可愛い。

悪役がおバカ。

國村準にそっくりな女が出て来る。

クロエが意地悪な女友達に報復するあたりは「キャリー」を意識しているかのように見えた。

痛快なコメディでした。
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2月13日(木) 前半~2本目手術決定

2014-02-14 23:09:28 | 股関節
整形受診の日。

午前中に入院友達のきゅーぴーさんが、検診帰りに訪ねてくれた。
両脚を手術したきゅーぴーさんは、もう杖なしで歩いている。
いいぞ!

昼休憩中、12時15分にIP電話で呼ばれた。

3番がウンパルンパ先生。
2番がLEE先生。

2番に呼ばれて、ウンパルンパ先生も来てくれた。
秘書のエビちゃんもいる。
2008年の秋のレントゲンと先週撮ったレントゲンをくらべると、シロウト目にもはっきり左脚が悪化している。

LEE先生が
「かなり痛いみたいだよ」
と言い、
ウンパルンパ先生が
「よろしくお願いします」
と言う。

なんか嬉しい。
ウンパルンパ先生は、アジカタ先生にくらべたら口が重い方だけど、6年間のおつきあいでワガママ言いやすくなっていたみたい。

LEE先生は、おだやかで紳士的で、今までのどの先生とも違うタイプ。

LEE先生と話をしていて、いつの間にかウンパルンパ先生とも親しくなれていたんだなぁと実感した。

手術は6月10日に決まりました。

5月13日から数日の検査入院。
今回は例の前貼り検査(関節造影検査)はしなくていいそうです。

やった!
あれが一番嫌だった。

前回は、人工以外の選択肢があったので、関節造影が必要だったとのこと。

さっそくCTを撮って、入院予約の手続きをして、いろいろ書類をもらって・・・・・・ああ、また書類を入れるケースを100均で買って来なくちゃ。

今度こそ本当に痛くなくなるのだ!
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