ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

1月30日(月) 郷に入れば郷に従え!

2006-01-31 00:22:14 | 本屋ネタ

偉い目にあった。
27日(金)の夜に、マスオさんが受けた注文のおかげで。

「1枚に広げるタイプの世界地図で英語表記のもの」
注文した人は、イランの人でOさん
(男性か女性かも書いていない)
「洋販(洋書販売)に、そういう物があるかどうかを問い合わせる」
「結果をOさんに電話で知らせる」
「ただし日本語、全然通じない」

以上の情報が、メモってある。
マスオさん独特のダイイングメッセージのような字で。
(汚くて読めないということです)
本人は今日、お休み。

洋販に問い合わせたところ、
Oさんのご希望に沿う世界地図は置いてないとのことだった。

ところで、イランって英語の国なの?
英語表記の地図を希望しているからには、
英語が通じるのだろう。

原稿を書いてから、電話をした。
「こちらは○○書店です。
Oさんとお話がしたいのです」
(性別が書いてないので、どう敬称をつけたらいいのかわからん。
結果的には男性だったけど)
「あなたが注文した世界地図は、こちらでは用意できません」
「申し訳ありません」

以上のことを(一応英語で)言うだけ言って、電話を切るつもりだった。

ところが・・・・・。
(以下の会話は一応、片言の英語で行われました)

「あなたの注文した地図は、こちらでは用意できません」
「なぜ?」
「なぜって、品物がないから」(どうも通じていない様子)
「あなたの名前は?」
「私はKEN(♀)と申します」
「あなたの住所を教えてくれ」
「それはできません」
「なぜ?」
「なぜって、なぜ住所を教えなくちゃいけないの?」
彼(何かごにょごにょ言ってるけど聞き取れない)
「店の住所と電話番号ならお教えします」
「それでいいから教えてくれ」
「(住所と電話番号を教える)」
「それで、あなたは何がしたいんだ?」
「私は、Oさんと話がしたい」(もしかしたら別人なのかと思って)
「私がOだ。なぜ私の電話番号を知ってるんだ?」
「あなたが地図を注文した時に、自分で電話番号を書いたから」

こんなやり取りが15分ほど(15分ですよ)続いた後で、
突然、彼がこう叫んだ。

「ああ! あなたは仕事で電話をかけてきてるんだね!」
「そう、そう、そうです! 私はただの店員です」
(何度も、何度も、こちらは本屋ですって言ってるのにぃ)
「それで、私の注文した地図がないんだね」
「そうです、うちでは入手不可能なんです」
「わかった、わかった、悪かったね」

ヘレン・ケラー「Water!」と叫んだ瞬間のように、
一瞬で意志の疎通ができたわけ。
その瞬間は、すごく嬉しかったけどね。
なんだ、けっこういい奴じゃん、と思った。
でも、すっっっっごく苦労した。
途中で店長に代わろうとしても代わってくれないし。

相手が、こちらの言うことを聞き取ってくれないし、
相手の言うことも、変にこもった喋り方で全然聞き取れない。
ということは、相手は英語が得意な人ではないのかしら。
それともただの口跡の悪い人?
それにしても、日本にいて、日本の店で買い物するのに、
日本語がまったくできないって、どうなのよ。
こっちに英語を期待しないでほしいわ。
通訳できる人に注文してもらってよね。

電話じゃなくて、目の前に本人がいたなら、
きっともっと伝わりやすかっただろう。
第一、目の前にいたら、ここが本屋だって一目瞭然だしね。

バイリンガルのうめちゃんに、またメールしちゃいそうになりました。

あ~、英会話できるようになりたい。

それにしても恨めしいのは、こんなややこしい注文を受けるだけ受けて、
今日、休んでいるマスオさんだ。
許さん。

腰はあいかわらず痛いです。

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パスワード

2006-01-30 00:40:07 | ひとりごと

最近、パソコンの自分のアカウントのパスワードを変更した。
ちょっとした必要があって、
電話で息子に、旧・パスワードを教えてしまったため、
ただちに新しいパスワードに変える必要があったのだ。

前のパスワードは、「fujiwaraangel」だった。
わかる人にしかわからない。
ヒントは、「aでっせ」
「ANGEL」「ENGEL」と間違えたことがあったから。

その前のパスワードは、「shingomama」だった。
ヒントは、「秘密があるの♪」
慎吾ママには秘密があるの~ ♪
小銭も貯まればダイヤモンド~ ♪
というCMのあれだ。
しかし、これはちょっと危険だった。
パスワードを入れる時に、うっかり歌っているのだ。
小銭も貯まればダイヤモンド~ ♪
・・・と。
単純過ぎる!

今回新しくしたパスワードは、
(要は息子にさえバレなきゃいいので、ちょっと書くけど)
「アスペクツ・オブ・ラブ」の中の歌詞の一部。
藤原エンジェルの他にもいる、好きな役者さんを使った。
名前でもないし、役名でもないけれど、その彼を表した言葉。

「○○○○○○○」
(ちょっとひどい言い草)
ヒントは、「なんのご用?」
(これで、わかる人にはわかる)

これ、慎吾ママよりもさらに一段と、
うっかり歌ってしまうのよ、しかも息子の前で。

なんの~ ご用~? ♪
おい・・・
(ふと気づいて歌うのをやめる)

たぶん全部歌っても息子は気づかないだろうけど、
本当に単純。

センター試験の前夜には、うっかりブログに替え歌など書いてしまったため、
「メソの悲しみ」のメロディが頭から離れなくなり、
「試験~に~ ♪」 ウップ。
「にゅう~ ♪」ウップ。
という感じで、思わず歌い出しては口をつぐむという繰り返し。
笑い事じゃないです。
言わせてもらえば、本当にメソと同じだけ勉強していたならば、
何も問題はないんだけどね。

ちょこっと説明すると、
メソ「夢から醒めた夢」の登場人物で、
大学入試に失敗して、霊界へ来てしまうわけです。
しかも周囲の人間を悲しませた罪で、
光の国行きのホワイトパスポートはもらえず。

だからもう、歌詞からパスワード取るのやめようよ。
(ちなみにセキュリティ上問題のあるような所では、
そんなわかりやすいパスワードは使っていません)

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1月29日(日) 腰が曲がりゃんの

2006-01-29 23:10:23 | 日々雑記

腰がひどく痛くてほとんど寝て過ごした。
安静にしていれば少しは違うかな。
最近、こんなにひどく痛かったのは昨年の10月下旬のことだ。
あの時は、どれぐらいで落ち着いたんだったかな。

痛みのせいか、ものすごく眠い。
大阪国際女子マラソンを見ながら、
うつらうつら、本当によく眠った。
ヌデレバがトップに躍り出る所だけは起きていた。

今日はジジババの結婚記念日。
娘にお祝いの電話をかけさせたら、2人とも忘れていたけど。
夕方、ジジババが来て、近所のファミレスで食事。
人数オーバーなので、息子は自転車で。

夫に「ミヒャエル・ゾーヴァの世界」を買ってもらった。
「何の日のプレゼント?」と母が聞いた。
何の日でもないけど、ご機嫌伺いでしょう。

さて、この腰、明日はどうしよう。
整体、仕事の前と後と、両方行ったらいけないのかしら。

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1月28日(土) いろいろ~&「神はサイコロを振らない」他ドラマもいろいろ

2006-01-28 20:29:09 | テレビ

(タイトル長いよ)
今日は朝から腰に激痛・・・。
たぶんこの2週間ストッカーの大整理をしていたせいだと思うけど。

息子とNEW彼女の携帯購入に付き合うため、杖で20分ほど歩く。
股関節も痛くないわけじゃないが、腰が、腰が。
2人は無事に携帯を買い、
私は夫と、小田急の北海道展へ行く。
ラーメン食べて、ソフトクリーム食べて、
マルセイバターサンドを買って、白老温泉の水を買って、帰宅。
マルセイバターサンドは、2個だけ仕事中のネーチャンに差し入れました。

まだ整体が開いている時間だったので、滑り込む。
そうとうひどく腰を痛めているらしく、
先生が珍しく(というか初めてかな?)鍼を打ってくれました。
(でもいつもと同じお値段。ありがたい)
床に落とした物を拾えない状態だったのに、拾えるようになりました。
でも、まだすごく痛いけど。
少し、お茶飲みながら読書。

今頃、「神はサイコロを振らない」の第1話の録画を見た。
(すでに2話も放送済みだというのに。しかも、それ見逃してるのに)

すごくおもしろい。
私の好きな分野のストーリーだ。
タイムスリップ物ではあるけれど、ただそれだけではなく、
どうしようもない、とんでもない事情により、
かわいそうな状況に陥ってしまう罪のない人たち、というのが
なんとも泣ける。
(たとえば東野圭吾の『秘密』みたいに)
2話目を見逃したのが、なんとも悔やまれる。
次から、ちゃんと見ようっと。

期待していたわりに、おもしろくならないのが
「小早川伸木~」だ。
(『白い巨塔』の再放送をしているのは逆効果だと思う)
原作はすごくおもしろいのに、ドラマがいまいちなせいか売れ行きもいまいち。
小早川妙子が敗因なのよ。
原作のファンは妙子の言動見たさに読んでいるのではないかと、
私は想像している。
少なくとも私は、妙子がおもしろくておもしろくて、目が離せない。
しつこいようだが、ドラマの妙子が・・・
ただのヒステリックでワガママな女で、つまんな~い。
なんで、もっとうまい人にやらせなかったんだろう。
菅野美穂にやってほしかったな!!!

オダジョーの「時効警察」、ゆうべなんとなく流していたら、
劇団の同期だったマーちゃんが出ていた。
どうやら、脇役のレギュラーらしい。
母は、昔からマーちゃんのファンだったので教えてやったら、
「真夜中に目が覚めることがよくあるから、見てみる」と言う。

母にとって、23時15分は真夜中。


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1月27日(金) 将軍家茂

2006-01-27 23:59:11 | 日々雑記

娘、都立の推薦を受けに行く。
倍率約10倍などと思っていたが、学校によって全然違うらしい。
2倍弱の所もあるし、10倍以上の所もある。
娘の志望校は6倍ってとこかな。
内申の良し悪しは無関係だという噂もあるし、
果たしてどうなんだろう。
「落ち込む性格だったら推薦は受けない方がいい(ダメ元だから)」
と、塾の先生に言われていたが、
娘は大丈夫でも、私が落ち込むかもしれない。

昼休憩の時に「風光る」の新刊を読んでいたら、
家茂公が出て来た。
家茂というと「大奥」でいうところの安達祐実の上さんだよな。
でも、どうしても誰が演っていたか思い出せない。
どうしても思い出せなくて気持ち悪くて、
うめちゃんにメールして聞いちゃった。
うめちゃんは、北村一輝だと思っていたらしいが、
彼は家定だしねぇ。
うめちゃん、調べてくれたらしい。
本当にどうもありがとう。
この年になると思い出せないことは、最後まで追及して
思い出した方が脳にいいらしい・・・。
葛山信吾だそうです。
そう言われても、顔が思い出せなかった。
帰宅して、大奥のDVDを見て、やっとわかった。
ものすごく、スッとした顔立ちの、
スッとし過ぎていて、印象の薄~い、
いかにも蒲柳の質といった感じの上さんだね。





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1月26日(木) 3曲目

2006-01-27 00:37:14 | ミュージカルを歌おう

ミュージカル教室の日。
「愛と死の輪舞」のしあげ。
今日は、前田美波里さん似のHさんと、
マンカストラップSaiさんが、ソロを披露。
先生の要求、どんどん難しくなります。

新しい曲の楽譜をもらった~。
「エリザベート」のプロローグ、死霊たちの歌です。
フランツ・ヨーゼフのパートがわかって嬉しいよ~。

皆さんと久しぶりに、教室のロビー以外の店で昼食。
珍しく、Chihaさんや、Odグリさんともご一緒できて楽しかった。
Chihaさんは、すごくおきれいで、品のある女性で、
がさつな私は、うっとりしてしまう。

そのまま実家近くの婦人科へ薬をもらいに行き、
実家にも寄る。
ドリアと、ちらし寿司をもらって帰宅。
ありがたいありがたい。

TVを見ていたら箱根の大涌谷が出ていて、
「あそこ行ったよね、昔」と言うと、
「全然覚えがない」と娘が言う。
そこで、その時のビデオを見せてやった。
6歳だもの、覚えていなくても無理はない。
しかし6歳の頃の娘・・・・・・・
とてつもなく、可愛い~~~~~~!
本当に可愛い。
頬は透き透っているし、妙に声がハスキーで、
猫みたいに自分から私の膝に乗って来るし、
ほっぺにチューしても嫌がらないし、
あ~、本当に小さい女の子って可愛いぞ。
今の娘も、いっぱいビデオに撮っておいた方がいいかな。

息子、新しい携帯をヴォーダフォンにして、
「LOVE定額」に申し込むつもりらしい。
今、携帯を買うことに夫が難色を示しており、
私は、どっちかつーと持っててくれた方が便利なんだがな~と思う。

息子は、頼みごとをする時でさえ、ちょっと感じ悪いのだが、
皇太子ルドルフのように、
「ママだけが パパを説得できる~♪」
みたいなことを言う。
(いや、まさかパパとかママとかはもう言いませんけどね)

結局、土曜日に携帯見に行くことになりました。

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1月25日(水) 「長い長いさんぽ」

2006-01-25 19:22:31 | 書籍・マンガ

今日は、きのうよりはマシだったけれども、
やはり忙しく、カバーを折るヒマもない。
いいや、もう家で折ろう! ・・・と思って、
カバー用紙を持ち帰った。

「長い長いさんぽ」(須藤真澄・著)が、よく売れているので
ついうっかり買って、読んでしまった。

大変なことになった。
娘が都立に提出する自己PRカードを書いている横で、
オーイオイオイと号泣。
(ちょっと泣いた程度で『号泣』と書くTV番組欄とは違う、
本物の号泣)
凛ちゃんは心配して寄って来るし、
顔は腫れるし、鼻は詰まるし、もうさんざん。

猫好きの方、読んでみてください。
現在、重版中だけどね。

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1月24日(火) 忙しかった・・・

2006-01-25 00:29:02 | 本屋ネタ

ゆうべは夫に恨み言を言いながら寝てしまった。
こんなことやってると、精神衛生上よくない。

店長、最近本当にちゃんと朝、出勤して来ている。
ドアの前で、寒い中、待たされることがなくなった。
そろそろ1週間か。
いつまでもつのかな~。

火曜日は定期が多い。
朝から客注の入荷も多かった。
付録もけっこうあった。
なんだかんだで、レジ内の仕事が終わったのが4時。
しかも、いつもの本末転倒なのだが、
客が本を買いに来るもんだから(本屋なんだからアタリマエ)
そのたびに、やりかけの仕事が中断されてちっとも進まない。

4時になって、やっと店長と交代して、
コミックの棚とストッカーを整理。
まだまだ混沌としている。
その間にも、たびたびレジに呼ばれる。
今日はいつもより、お客が多かったらしい。
店長も、夜のバイトが来るまで休憩を取れなかったし、
私も、30分残業してしまった。
3時間半+3時間半、のべ7時間立ちっぱなしで股関節が疼く。

整体寄らずにまっすぐ帰宅し、そのままダウン。
すまない、今日もコンビニめしだ。

娘は今日、都立の一般推薦の出願に行って来た。
都立推薦というのは、1割も受からないんですってね。
ひょっこり入ってくれれば、ずいぶん気が楽になるのだけど。

食ってばっかりいる。
どうしよう。
みるみる太る。

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1月19日(木) 「永遠の処女・テッサ」

2006-01-20 23:55:43 | ミュージカル

新たに公休日となった木曜日。
のんびり寝ていたいのだが、
息子がグ~タラ寝ているので、少しでも奮起させたくて洗濯。
それでも全然起きなくて、
こっちもやる気のないヤツを起こすほど、
やる気のある母親ではないので放置。
何か言っても、まともな返答は絶対に返って来ないから
話しかけたくないのよ。
せっかくの休みに嫌な思いしたくないしね。

というわけで、いつのまにかうとうと昼寝。
その時、見た夢がこれの一つ前の記事。

バーバの電話で飛び起きる。
息子もそれをきっかけに起きる。
茸ごはんと、おでんを届けてくれたのだ。
ありがたい、ありがたい。

月夜見さんにお借りした、舞台中継のビデオをゆっくり観る。
「永遠の処女・テッサ」です。
保坂知寿さんと山口祐一郎さんが、とても可愛い。
「間奏曲」でジロドゥにちょっと興味を持ったところだったので、
とても興味深く観た。
保坂さんのテッサ、身体が透けて向こう側が見えてしまいそうな少女だ。
彼女の最後の訴えを聞いてやらずに手紙を書いていたルイスは、
やっぱり、アーパーなタガーそのもののような気がした。

石丸さん「ジョン万次郎の夢」も、先日観た。
石丸さんも若くて可愛かったけど、今の方が好き。

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1月19日(木) 2日続けて同じ夢

2006-01-19 23:43:59 | 夢メモ

厳密に言うと、まったく同じではないけれど、
すごくよく似た夢を2日続けて見た。

昨日の夢。
うちの本屋のレジがとっぱらわれて、
店内で、夜のバイトの女の子たちが
有機野菜の即売会をしている。
へ~、妙なことを始めたなと思った時、
空から飛行機がきりもみしながらピーー(時節柄自粛)・・・て来て、
ものすごい火柱があがり、広範囲で火事が起きた。
一緒にいた娘を連れて逃げようと、タクシーに飛び乗ったが、
タクシーの運転手さんは、なぜか火事が起きている方向へ車を向ける。

今日の(昼寝中の)夢。
夫と娘と、どこかの店でお茶を飲んでいたら、
目の前の通りを渡ったビルで、火事が起きていた。
ものすごい勢いで、中の人たちが逃げ出して来る。
私たちも逃げた方がいいんじゃないかと思っているが、
なぜか逃げられずに、ガラス越しに火事の様子を眺める。
消防車も救急車もたくさん来ているが、
ビルの上の方からは、2~3人の人がピーー(時節柄自粛)・・・て来る。
うわっ、と思わず目をそむける。
そこまでしなくても、まだ逃げる余裕があるのに。
そんな状況なのに、私たち3人は私の働いている本屋へ移動した。
本屋のレジはとっぱらわれて、
店内で、夜のバイトの女の子たちが喫茶店もどきのことをやっている。
生ビールまで扱っている。
他のテーブルに、テアトルエコー後藤敦さんがいる。
奥様やお子さん、他にも数人の方とご一緒。
こちらは、夫と娘と一緒。
「父ちゃん、ビール飲む?」
と聞いているところで、母からの電話で目が覚めた。

寝てなんかいませんでしたとも、
起きてちゃんと働いていましたよ、という声を出さなきゃならないので、
休日の母からの電話は恐怖だ。

もうひとつ、すごくストーリー性のある夢を見たので、
それはまた別の機会に、本家夢日記にでも書くことにしよう。
(それまでに忘れなければいいが)


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1月18日(水) 泥縄のお片づけ

2006-01-19 17:46:53 | 本屋ネタ

娘は今日、併願推薦の私立へ出願に出かけた。
一緒に行こうかと思ってたが断られました。
確か兄の時は、私立の願書提出、一緒に行ったけどなぁ。
ああ、それはヤツが方向音痴だからか。

ユニコちゃんが辞めてから、
昼休憩中にバックルームの椅子が空いているので、
コンビニでおにぎりを買って、すますことがある。
皆でお金を出し合って買った温風器もあるし、
ゆっくり本も読めるし、狭いけど快適です。
あまりに狭い所に、一人で静かにいると、
「私は何者で、今、何をやってるんだろう?」
という気分になることが、時々ある。
あれはどういう感覚なのだろう。

店長が、
「レジ内を片付けといてください。
マネージャー来たら絶対言われます」
というメモを残しているので、
(もちろん散らかしたのは店長!)
仕事の合い間に、こつこつ片付けた。
まるで姑が急に来ることになった嫁さんのようだよ。
引き出し2つ分だけ片付けました。
要らない物は、どんどん捨てちゃいましょうよ。

整体寄って帰宅。
切干大根とクリームシチュー。

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1月17日(火) 店内改革

2006-01-18 00:32:04 | 本屋ネタ

ユニコちゃんの穴を埋めることになったので、
7年ぶりぐらいに、火曜日に働いている。
(昔は、月~土まで週6日入っていたのです)
月曜日は、「SMA×SMA」見て、「あいのり」見て、夜更かし・・・
という生活パターンだったので、
久しぶりにちょっと引き締まる気分。

昨日、私とネーチャンが相談して、
「1ヶ月に1冊も売れてないものを、
ストッカーに5冊も置いとく必要ないよね」
と、半分返品しようとしていたら、
店長から「返しちゃだめ」と言われた。
「2ヶ月先に必要になるかもしれないから」
って、よくわからないんですけど。
そんなことしてるから、ストッカーがぱんぱんに
あふれかえってるんじゃん。
あー、よくわからない。
「すごく口出ししてくるくせに、
自分で言ったこと忘れて、逆のこと言ってきたりするよ」
というネーチャンの言葉通りだ。
だったら、本当に自分でやればいいのに~。

そんな好き放題店長も、今後はちょっと、
そうそう遊んでいられない状況になりそうです。
マネージャーなる職種の人が、店長の上について、
売り上げの悪い店をたてなおすための指示を、
具体的に飛ばしてくれるようになるそうです。
つまり、店長「目の届く上司」ができるわけ。
(うちの担当マネは女性だそうです)
必死で、店内のお片づけしてたわ~。

「今度から、ぼく9時に来るようにします」
と言い出したので、どうしたのかと思ったら、
マネージャーとの間に、以下のような会話があったのだそうだ。

「朝、何時に来てるの?」
「9時半です」
(嘘、たいてい9時40分過ぎ)
「それじゃ、開店までに片付かないでしょ」
(普通、社員は9時に来る)

よくぞ言ってくれました。
ネーチャンが、
「鍵を預けてくれないんだったら、遅刻しないでください」
と言った時、
「無理。これ以上早く起きられない」と言った店長
その台詞、もう一度マネージャーに言える?

1時から本部に呼ばれているからって、
朝、出勤しないというのもどうなの。
こんなふうに質問してみてほしい、マネージャーさん。

「どうして、この日は朝出勤してないの?」
「1時から本部で打ち合わせがあったもので」
「食事時間と移動時間合わせても、2時間あれば充分でしょ。
 11時まで仕事できるんじゃない?」

これは私の妄想の会話ですが。

見張ってくれる人が必要だったんだねぇ。
その気になれば、ちゃんと9時に来られるんでしょ。
うふ、これからどうなるのかちょっと楽しみ。
でも、ちょっと怖い。

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1月16日(月) 新担当部署始動!

2006-01-17 00:58:02 | 本屋ネタ

さて、夢に出てきたユニコちゃんは、
実際には、店に来ることもなく・・・。
今日から、一人で女の子向けコミックとジャンプコミックを
始めることになった。

まずはストッカーの整理から。
自分の目で見て、中身を把握して、
わかりやすいように、ちょっと模様替えして、
ストッカー内部のプチ引越しをして、
ユニコちゃんのアドバイス、
(男の子向けコミック担当の)ネーチャンのアドバイス、
などなど参考にして、ようやく片付いた頃に
5時ちょっと前に、店長が出勤してきて、
ちょちょいと口を出して、今までの努力を無にしてしまう。

むきゃー!
船頭多くして船山に登る! でスヨ!!!
(実家から『のだめ』を借りて来たので、つい)

客観的に見て、ネーチャンの意見の方が、
筋が通ってると思いましゅ~。

あまりにも全身酷使したので、
整体に寄って帰宅した後は、
昨日までにくらべて、少し頸が楽になっていた。

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1月16日(月) ユニコちゃんの夢

2006-01-16 19:27:18 | 夢メモ

起きる直前に見ていた夢。

店に着くと、金曜日で辞めたはずのユニコちゃんが、
きびきび働いていた。
マスオさんも、ネーチャンも、普通に働いている。
なんで?
ユニコちゃん、辞めたんじゃなかったっけ?
それとも辞めるの、やめたの?
それとも私の幻覚?

ネーチャンが洗面所に手を洗いに行ったので、
後をくっついて行って、聞いてみた。

「ねぇ、ユニコちゃん来てるよね、いるよね」
するとネーチャン、何がおかしいのか、
くっくっくと、笑いをこらえるように笑いながら、
「うんうん、いるいる、いるよ」と言う。
この人がこういう笑い方をする時は、
何か私をバカにしている時だ。

ユニコちゃんのそばへ行って、
後ろから、肩にさわってみた。
・・・さわれた。
実体がある。
幻覚や幽霊じゃなさそうだ。

「ああ、びっくりした、KEN(♀)さん、なんですか」
「ねぇ、ユニコちゃん、辞めたよね」
「はい、辞めましたよ」
「なぜ、今日も来てるの?」
「なぜだと思います?」
「・・・もしかして、これ夢?」
「はい、そうですよ」

「じゃあ、私もう起きなくちゃなんないじゃん!」

そこで目が覚めた。
すっごく起きたくなかったんですねー。
もっと寝ていたかったの。
明晰夢と呼ぶには、あまりにも一瞬の自覚だったね。

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1月15日(日) 「CATS」先行予約&新しいディスプレイ

2006-01-15 22:21:09 | 日々雑記
娘が5時半起きで、最後の模試へ。
息子は8時起きで、センター試験会場の下見。

今日の「CATS」先行予約はしないつもりだったが、
せっかく早起きしたんだからと、一応参戦。
(モニタがダメなのでノートパソコンで)
10時になった途端、何を間違えたか、
妙な所をクリックして、チケット予約から飛び出してしまい、
サーッと青ざめましたが、奇跡的に次の瞬間すぐ入れました。
もう、自分のバカさ加減を呪うところです。
1公演だけですが、回転席取りました。

午後、夫とパソコンのディスプレイを買いにお出かけ。
いよいよダメです。
4年使っただけで、もう寿命?

あー、やっぱり頸がすごく重い。
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