2009年12月12月12日(余韻にラーメンの高校生でいた♪
(余韻にラーメンの汁がこぼれていた~?
胸が苦しくなるほど素敵な女の子で、そこにラーメンの汁が苦しくなるほど素敵な女の子だった1冊が、ページを修復しようと言うとしてあり、そこに酔う)ゆたかさんの夢を修復しようと、私も私の高校生でいた~!
読み終えた~。
ゆ「全部のページに紙やすりかけたらどうかなぁ」...
*このエントリは、ブログペットの「サダちゃん」が書きました。
2009年11月21日(土)
T医大内科へ行った後、夫と待ち合わせて、
「2012」を見る。
けっこう笑えた!
あまりにもあまりなんだもの。
内容に触れます。
2012年のアセンションというと、
船が沈没するとか、
隕石が落ちるとか、
氷河期が来るとか、
そういう災害とはケタが違うイメージがある。
ここまでケタはずれに規模が大きい天変地異だと、
じたばた逃げる気にならないでしょう。
宇宙規模の変動が来たら、
今までの人生に感謝して受け入れちゃうでしょう。
なんか家族単位で助かろうとするのが、すごく違和感あった。
母親の恋人なんか、ただかわいそうなだけだった。
いつのまにか復縁しちゃうの!?
相手があまりにも大きいのに対して、やってることがなんだかちっちぇえ!
そんなのも含めて大笑い。
夫は泣いてたけど。
ド派手な映像はすごく楽しめました。
エンドロールに、
【スーパーバイザー:クリス・ウェルズ】
と出てきたけれど、単なる同姓同名なのか、あのクリスなのか。
クリスから連想して思い出すのもナンだが、
今夜の「エンタの神様」、
珍しくところどころおもしろかった。
ここ数年のエンタは「おもしろくない」の代名詞になってる。
でも、ちゃんとおもしろい人を出せばおもしろくなるんだ。
なんで見てて腹がたつ人ばっかり出すんだろう。
次長課長の河本はすばらしい。
2009年11月20日(金)
夫と恵比寿で待ち合わせて、
テアトル・エコーの「お手を拝借!」を再び観に行った。
今日も加藤拓二さん、受付にいた~。
偉いな、いっつも手伝ってるな。
「事実」を知った上で見ると、
1幕ですでに、そういう状況だ!
気づかないもんだ。
ところどころ粗い部分も見えた。
安西さん登場前後に、小宮和枝さんが1人で説明するところなど、
全員が並んで聞いているだけなのが、ちょっと苦しいし、
それに対するコメント発言が、
「そのコメント、こっちの役じゃなくて、あっちの役が言ってもいいよね」
みたいな感じがいくつかあった。
でも、あちこちでいい台詞がキラキラ光っているのも事実。
ラサール石井って凄い。
(敬称をつけずに語ってしまうのは、先輩として認識したことがなく、テレビに出ている人としてしか見ていないからだ)
今日、安西さんの車椅子を押して来たのは、島田敏さんだった。
これ、日替わりなのか?
根本くんが観に来ていた。
娘の同期の、ピンキーとコウちゃんも。
スセリさんにも会った。
田中真弓さんと舞台やるらしい。
チラシで、
NLTが「三億ぽっちでどうなるもんかよ」を上演することを知った。
懐かしい。
観たい。
しゅうちゃんが20代の頃の芝居だ!
後藤さんの息子さんが観に来ていた。
いつも恥ずかしそうに、誇らしそうに、お父さんを見ている顔が印象的だ。
きっと自慢のお父さんなんだろうな。
理加さんと少しお話して帰宅。
夫も、すごく楽しかったそうです。
それにしても熊倉さんは魅力的。
いつまでも舞台に立っていてほしい。
2009年11月13日(金)
ギリギリでクロコダイルに飛び込み、6-dim+ライブ。
たけしさんが本番中とあって、
第1部は6人でのスタートでした。
娘と喧嘩して、最初はふくれっつらしていましたが、
いやいや、笑顔にならずにはいられない。
怒り続けていられない、6-dim+ライブ。
ありがたいです。
キャラクターシーン「演出家」
目が笑っていない人:ゆたかさん
ゆたかさんが脱いだシャツを、
丁寧にたたんだカタヨセさんがおかしい。
普段から、ああしてきちんとしているんでしょうねぇ。
「映像クリエイター」と「りょうし」のシーン。
「りょうし」って、
「猟師」と「漁師」、どっちだろうと思っていたら、
ゆたかさん=映像クリエイターが森の中から始めたにも関わらず、
皆さん、「漁師」と認識していたようで。
タイトルの紙の文字を見ていたゆたかさんだけが、
「猟師」をイメージしていたのですって。
ピチピチはねる魚のカタヨセさんや、
マグロを殴って獲る漁師の息子=あつしさんの、
6-dim+な動きがおもしろい。
バースデーコーナーあたりで、
本番を終えたたけしさんが下北沢から駆けつけて来て第2部。
ワンワードソング「理容員」
これがね。
なんだかすごい。
1部だって、6-dim+だからちゃんとおもしろいんだけど、
なんだか、たけしさんが来た後の皆さんの表情がね、
全然違う。
遠洋漁業の夫が帰宅した妻のようで、
なんだか、すっごく嬉しそう。
イキイキニコニコしちゃって、
元気さ加減が全然違う。
なんなの、この変わりようは、というほど違う。
たけしさん、すごく愛されているんだねぇ。
シミジミ。
観ているこちらも嬉しい。
ワンワードソングも、すごくよかったしね。
それからマツモトデラックス「ポイント」。
http://<WBR>blog.li<WBR>vedoor.<WBR>jp/tcsj<WBR>/archiv<WBR>es/5248<WBR>6036.ht<WBR>ml
来ましたよ、6-dim+が。
過渡期も終盤ですね。
6-dim+が、マツモトデラックスを完全にワガモノにしましたよ。
淳くん(と呼んでもいいと言ってくださいました)が、
あつしさんの声嗄れに、目を潤ませて笑って、
淳くんもあつしさんのこと、大好きなんだなぁと、
客席で笑いながら思ってしまった。
愛しているからこそ、あんなにツボにはまるのよね。
「あんなに笑うのは10年に1度だ」そうです。
ミザリーたけしが、ゆたかさん as まあくんを、
独り占めしたくて剥製にしちゃう。
あの発想、中3の頃にしてた。
熱烈片思いのAくんを剥製にしたいと思ってた。
冷たい剥製のゆたかさんに頬ずりするたけしさんと、
固まったまま嫌そうな顔をするゆたかさん。
嬉しい2人だ。
でも結局、自問自答して、
「あたし、ちっともしあわせじゃない!」
と叫ぶたけしさんは、ものすごく感動的でした。
6-dim+は、どんなおかしいことをしていても、
真理にたどり着くんだよ!
だから共感できるし、すごく魅力的だ。
りょーちんのオバマJr.
「Yes,I can!」
「Weじゃなく、ぼくが」
「そう言いたかったんだ」
そう言いたそうにして、機会をうかがっているのを、
みんながジャマしているのがおかしかったけれど、
最後にちゃんと言えました。
ジャマし合っているのも、
6-dim+だから、本当の意味のジャマにはなっていない。
全員が歩きながら語るかっこいいエンディングも、
歩いていて、たけしさんにうっかりぶつかるカタヨセさんも、
6-dim+いいなぁぁ!!!!!
と思わせてくれました。
ゆたかさんに、ちょっと遠慮しているたけしさんがまた
おもしろかったなぁ。
「あれがあつしだったら、ガッツリいってましたよ」
とおっしゃってました。
これから6-dim+のマツモトデラックス、
どんどん凄くなっていくと思います。
第2金曜日8時からクロコダイル。
行ってみた方がいいと思うよ。
あとエスワン、2回しか残ってないよ。
第4日曜日、予約した方がいいよ~~~。
2009年11月12日(木)
仕事終わって、恵比寿へ直行。
劇場でATMOONさんと落ち合って、
テアトル・エコーの公演、
ラサール石井作・演出の「お手を拝借!」を観る。
客を袖口から舞台へ通し、そこから客席へ案内するという演出。
袖口に加藤拓二さんがいた。
カワイイ。
いっつも真摯な感じ。
袖から舞台への木の匂いが気持ちいい。
パンフの作りも違う。
それぞれの出演者への質問の中に、
「養成所何期?」
「同期は誰?」
という質問がある。
ラサール石井の、養成所への思い入れが感じられる。
同期は誰も残っていない、という人が何人かいる中、
4期、6期が多く残っている。
(今回出演していないけど、8期が一番多いかも)
岡のりこさんと安達忍さんの同期コンビは素晴らしい。
客席にも、田中真弓さん、市川きよあきさん、小川こういち先生、
なつかしい顔がいっぱいいる。
エコーの養成所経験者が観ると、
しみじみするような作り方をしている、ような気がする。
劇中で、10年ぶりに再会する劇団の人々。
一昨年、初めて参加したエコーの同窓会とシンクロする。
あちこち響く芝居なんだけど、うまく書けない。
どうしても暗転でうまくハケられない熊倉さん as 三平さん。
うまくいかない原因を究明するために、
明るい中で、暗転時とまったく同様に動いた結果の、
「ね?」
の一言で死ぬほど笑った。
熊倉さんって絶対に「自分が可愛い」ってことを知っている。
あんなに知的な方なのに、
歳を重ねるほどに、どんどん舞台の上で可愛くなっていく。
ものすごい迫力の美声の杉村理加さんに惹かれる。
後藤敦さんは、何をやっていても本当に若々しいし、
怪しさに磨きがかかる。
ずっとみんなの話に登場するだけで、
舞台上に現れなかった田所=安西正弘さん。
安西さんがラストで、車椅子で登場する。
介護者として出て来たのは同期の森澤早苗さんだ。
「芝居をしていると生きているって気がする」
「というより芝居をしていない時は僕は死んでいるんだよ」
この安西さんの台詞を聞いて、
安西さんの事情を知っている観客は、みんな泣いていた。
ラサール石井は、安西さんを出演させたくて、
田所を書いたに違いない。
「また騙された!」
・・・という箇所があったけどね。
熊倉さんと太田さんに騙された。
娘は
「『いいだせなくて』みたいだね」
と言っていたが、
私は「楽屋」を思い出した。
なんですぐ騙されるんだ、私は。
舞台上に、コーラスラインもどきの鏡が出て来て、
観客席が映し出されて、
ライトがこちらを照らした時には涙が出て来た。
私は劇場の幽霊になりたい!
劇団再結成のあたりは、ちょっとすんなり受け止められなかったが、
全体的に、すごくいい芝居だった。
芝居を志したことのある人なら、
絶対、どこかでチクリと痛い共感を得ると思う。
エコーの芝居にしては珍しく、
四季のカーテンコールのように、
拍手で役者が再登場してきた。
おもしろかった!!!
もう一度観たくて、サイトを調べたらほぼ完売。
うわ~、失敗したなぁ。
再演を望む。
あと台本販売や、DVDも希望。