ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2009年12月11日(金) 6-dim+ライブ

2010-03-14 00:08:22 | ミュージカル
2009年12月11日(金) 

びーちと一緒に6-dim+ライブに行く。

今日は娘の同期生、
セタ、エミ、カナコ、タルトが一緒。
女の子3人とも12月生まれ。

たけしさんが娘の名前を呼んでくれた。

嬉しいような、うらやましいような。

カナコ&タルトは初ジェイ。
ジェイライブを観たことのあるセタ&エミも、初6-dim+だった。

同期生っていいですね。
「お手を拝借」な気分です。

生まれ変わりたい。

ワンワードのクリスマスソング2連発。

あまりクリスマスじゃなかったけど。

ベル「冬のプール」

ベルってあまり好きじゃないけど、
一瞬で全然違うアイディアをいくつも出すのは凄いと思った。

カッコいい。

タイムジャンプ「跡」
ウバンゴリラたけしさんの勢い、が好き。

血を吸いつくされてひからびて守り神になったLEEさん

さらにLEEさんのやったブランペロペロという動きをする種族が、気持ち悪くておもしろい。

感情コール「サーカス団員」
人語をしゃべる猿、りょーちん

タイプライター「無題」で、作家はあつしさん

あつしさんは漆にこだわり続けた。

マツモトデラックス「深夜」

ゆたかさんの踊り子の指の動き。

色気ゼロのあつしさんの踊り子。

最近、政治家づいているりょーちん

たけしさんの新しいキャラ、熊本男児。

最近の6-dim+は、
「楷書を熟知し草書で生きる」感じがする。

しかし私には、たまに草書が読めないことがある。

もうハイパーマツモトはやらないのかな。

めちゃくちゃ眠くて、
何度も携帯を取り落としながら日記を書いている。

変換も妙だわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージカル「手紙」 by 新国立劇場演劇研修所 第三期生

2010-03-13 23:51:50 | ミュージカル
2009年11月28日(土) 

クリムゾンちゃんの自主制作公演を観に行く。

もちろんクリムゾンちゃんだけの、じゃないです。

新国立劇場演劇研修所第三期生が、
台本制作、演出、照明、音響、装置、
ほとんど自分たちで作り上げたそうです。

しかもミュージカルなのに原作が東野圭吾の「手紙」

ちょっと想像つきません。

私はこの三期生がすっかり好きになっているので、
クリムゾンちゃんが出演しない回も観たくて、
マチソワして来ました。

しかし薬のせいなのか、そういう時期なのか、
疲れ目、頭痛、ほてり、動悸がおさまらない。
しんどいシーズンです。


ミュージカル「手紙」の話に戻ろう。

ここのパンフは、出演者を五十音順に紹介して、
ダブルキャストの様子がわかりにくいので、
ちょっと書き出してみます。



武島直貴  ・・・ 竹田桂  
武島剛志  ・・・ 金成均
白石由美子 ・・・ 渡邉樹里
寺尾祐輔  ・・・ 香原俊彦
中条朝美  ・・・ 鈴木良苗
平野社長  ・・・ 辻村優子
倉田    ・・・ 米川貴久
緒方    ・・・ 野村真理
マネージャー・・・ 野村真理




武島直貴  ・・・ 宇高海渡 
武島剛志  ・・・ 米川貴久
白石由美子 ・・・ 熊坂理恵
寺尾祐輔  ・・・ 若菜大輔
中条朝美  ・・・ 吉田紗和子
平野社長  ・・・ 金成均
倉田    ・・・ 長元洋
緒方    ・・・ 岸田茜
マネージャー・・・ 辻村優子


クリムゾンちゃんは、明日の昼の部で朝美役を演る。
朝美はソロがあるのだ。

クリムゾンちゃんのソロ、聴きたかったよ~!泣き顔
なぜ、仕事入れてしまったんだろう。

今回はイマドキの若者を演っていたので、すごく新鮮だった。
(昭和初期や大正ばっかり観て来たから)

この人たちってやっぱりすごい。
ちゃんと歌える!
・・・と思った。

めぐめぐもじゃもじゃレベルは、さすがにいなかったけれど、
ナベラダぐらい歌える人がざっくざくいる。
(全部で14人なのでざっくざくというのは大袈裟)

「俳優が歌うミュージカル」としては上等だと思った。

きれいに伸びる艶のある歌声だなと思ったのが、
辻村優子さん香原俊彦さん

清楚な歌声で丁寧なのが渡邉樹里さん

しかし曲が難しい。

特に難しいのが、倉田の歌う
「てっぺんめざしてやってみろ」

これ、1ヶ月の稽古じゃ無理よ。
最低1年は歌い込まなくては。

長元洋さんは、ギターを弾く様子がストイックで素敵。

クリムゾンちゃん、野村真理さん、若菜大輔さんは、
姿と立ち居振る舞いが美しい。

コロスや、ギターの長元さんと、主要キャストとの間が、
がっちりと繋がっているのがわかる。

これがあるから魅力的なんだ。

お互いを助ける芝居をしているし、
ものすごく信頼し合っている。

ただ絆が強すぎて、
たとえば恋人達のラブシーンなどでも、
兄妹の抱擁のように見えてしまうのが残念。

それにしてもクリムゾンちゃんは、いい目をしている。
いい女優を見つけちゃったものだわ。
ラッキー。

彼女は明日の本番を終えると、
あさって入院、
翌々日には膝のボルトを抜く手術をします。

パワフル~。

三期生の皆さんの修了公演は、
さいわい娘の修了公演とは重ならないので、
できる限り、空けておいて観に行こう。

東野圭吾「手紙」読了


これ、今日までに読み終えておこうと思ってたのに、
読みかけのまま持参するのを忘れ、
がまんできずに、オペラシティの本屋でもう1冊買いましたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年11月22日(日) エスワン第9ラウンド

2010-03-13 23:41:13 | ミュージカル
2009年11月22日(日)

いい夫婦の日に、朝からくっだらないことで喧嘩。
2時間ほど潰れる。
その後、夫は休日出勤。
娘はの芝居を観に行った。

お風呂に入ってから、びーちとクロコダイルへ、エスワンを観に行く。

夫と娘はすでに来ていた。
ゆたかさんたけしさんの、エスワンのMC!
久しぶりに観ることができました。
どれほど待ったことか。

エスワンはものすごくおもしろい。
今、一瞬も目を離せないほどおもしろい。

http://<WBR>blog.li<WBR>vedoor.<WBR>jp/tcsj<WBR>/archiv<WBR>es/5249<WBR>2143.ht<WBR>ml

なのに私は、眉間にシワを寄せて救助隊の報告を待っている、遭難者の母親みたいな顔になる。

点数をつけて、順位をつけることにより、
普通のショーとは違う楽しさが生まれるのは事実だと思う。

思い切り感情移入して、一喜一憂しながら観た方が絶対楽しめるし、お得だと思う。

なんだ、これ言い訳みたいに。

楽しかったし、嬉しかったし、ワクワクした。
でも感情の振幅が激しくて消耗するし、すごく緊張する。

すごいね、エスワン。

出演者が少なくて寂しかった。
元々少ないところへ、LEEさんJEEさんがお休み。

それで1ラウンドごとに、
「もう1回観たいプレイヤー」を観客の「イェー!」で選んで、もう1シーンやらせるという特別ルール。

これは厳しい。

出さえすれば点を取ってしまう人がいるんだもの。
ドキドキした。

今日は何かとりょーちんがおもしろかった。
さらっと何気なくりょーちんが言った一言で何度も笑った。

ヒサミチさんペーパーズ「ビニールハウス」は、
別な意味でドキドキした。
ご本人はとてもしあわせそうだし、
りょーちんゆたかさんが気配りしているのがわかるので、嬉しくなった。
愛情がある。

マミちゃんスローモーション実況中継「いかにじょうずにプロポーズを受けるか」
これはそうとうよかった。

マミちゃんたけしさんが実況中継して、ウララさんが動く。

マミちゃんウララさんのツーカーぶりが6-dim+並みに凄い。
一瞬で通じあっている。

ウララさんの動きや表情、ちいさなしぐさがいちいち無駄なくおもしろい。
スローモーションの動きで、ここまで笑ったの初めてだ。

マミちゃんたけしさんの喋りも凄い。
よく、これだけのテンポで次から次へと、台詞を繰り出せるものだわ。
頭の回転が異様に速いのだ。

LEEさんはお休みだけれど、
去年と同じ方式でベストシーンに入った。

しかし、あつしさん「ヨボヨボじいちゃん」というキャラクターを与えた段階で、すでに反則という気もする。

おもしろ過ぎるんだもん!
一言一言が。

倒置法使うほどおもしろい。
これが27点。

ダイちゃんにはエスワンの魔物が取り憑いたみたいだった。
環境が変わってリズムが狂ったのかもしれない。

長いこと尋常ではない精神力と努力で、2年近く邁進し続けて来たんだもの。

偶然や勢いだけではこうはいかない。

これで終わりとも思えないし、純粋に賞賛したい。

たけしさんフリーシーン「公務員」が、意外におもしろくなかったのはなぜだろう。
共演者は、あつしさん

メガネをかけた公務員の妙なキャラクターは、それだけでおかしいんだけど、どうもうまく流れて行かない感じがする。

ただ最後に本性をあらわして、
キャラクターがガラリと変わり、
自ら流れを変えたのはさすがです。

たけしさんがピシッと何かを投げて、
(私は爪楊枝を投げたのかと思った)
のがさず、あつしさんがそれを受け取ったのも、
さすがの一瞬でした。

光る。

ナチョ・ワタリの後で山本リンダは、おとなしいかもねと思っていたら、
ゆたかさんがすばらしい登場を見せてくれた。

エレガンス・ヒロセです!ぴかぴか(新しい)
(『エレガンス・ゆたか』と呼ぶ人もいたが、いずれ統一されるでしょう)

ブログにあった白いパンツってこれか!

全身白の衣裳でキラキラ、背中に天使の羽根、派手なマスク。

めちゃくちゃ盛り上がる。

私は、びーちに「うるさい」と怒られる。

ゆたかさんは、こちらの想像を越える何かをしてくれるので、すごく嬉しい。

この盛り上がりの数分のために、どれだけ考えを練って準備してくれたのだろう。

ワクワクじゃおさまらない興奮。

濱田エルフィーが飛んだのを初めて観た時みたい。

たけしさんの協力なしにはできない、この登場シーンに心から感動した。

りょーちん、マミちゃんを呼んだミュージカル「捕獲」

(この場面で私だったら、りょーちんとマミちゃんを呼ぶと思っていたので、読みが当たってちょっと嬉しい)

ばかばかしくて、おかしくて、
きちんと「アイーダ」みたいなピラミッド位置で芝居してくれたのがまた。

常に観客にどう見えるかを意識してくれている。

「109」の人文字、ばかばかしいなりにきれいだった。

第3ラウンドの、観客の「イェー」による再登場。

たけしさん大好きなのに、
「たけしさんが一番怖い」
と思っている私は、観客としてマズいんじゃなかろうか。

たけしさんがやったら、絶対に点が入ってしまう。

こうまで点数に縛られる私の見方は邪道だろうか。

ダイちゃんにも、もう一度やらせてあげたい。

第9ラウンドの第3部にきて、これは過酷だ。

やれば点を取れる人たちなんだもの。

めったにライブに来られない夫は、何がなんでもたけしさんを観たい。

夫婦間に亀裂。

結局、リクエストによる再登場はたけしさんに決まり、
たけしさんは客席で酔っぱらっているカタヨセさんを呼んで、いざないくんをした。
タイトルは「握手」

たけしさんとカタヨセさんの、いざないくん。

これはもう・・・・・。げっそり

女子プロレスラー・トキコにプロポーズするたけしさん
指輪を冷たい海に落としてしまい、探しに飛び込む。

「あーっ、トキコがナンパされているーっ!」
と叫ぶカタヨセさん

ここは必然だ。

ミュージカル「捕獲」のナンパ男・カナブン=ゆたかさんが登場。ぴかぴか(新しい)

溺れたたけしさんを、
頑健なトキコ(こちらもたけしさん)が助けに飛び込み、
男女逆転した力関係で、みごとなエンディング。

これが、LEEさんのプロデュースと並んで27点でベスト1のシーン。

なぜエスワンでは満点が出ないのだ。
7点の札、ちゃんと全員が持っている?

今日は、あつしさんが凄かった。
1日で140点かせいだ。

しかし1~3位は動かず。

ああ、本当にドキドキした。

帰りぎわに、ゆたかさんとお話できて嬉しかった。

オープニングトークのチューの話を、
ライブの間中、保っていらしたので、
ショーに芯が入っているようで、気持ちよかった。

インプロに点数がつく、
これは果たしてどうなんでしょう。

でも明らかにエキサイティングでおもしろい。

出演者は、自分の点数よりも観客を楽しませることを考えてくれている。

だから、乗せられて、踊らされて、楽しんでいいですよね。

なんか罪悪感あるの。

そんなの不要だよね。

苦しいほど楽しかった。

携帯で日記書きながら墜落睡眠。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テアトル・エコー「お手を拝借!」再び

2010-03-13 23:30:57 | ミュージカル

2009年11月20日(金)

夫と恵比寿で待ち合わせて、
テアトル・エコーの「お手を拝借!」を再び観に行った。

今日も加藤拓二さん、受付にいた~。
偉いな、いっつも手伝ってるな。

「事実」を知った上で見ると、
1幕ですでに、そういう状況だ!

気づかないもんだ。

ところどころ粗い部分も見えた。

安西さん登場前後に、小宮和枝さんが1人で説明するところなど、
全員が並んで聞いているだけなのが、ちょっと苦しいし、
それに対するコメント発言が、
「そのコメント、こっちの役じゃなくて、あっちの役が言ってもいいよね」
みたいな感じがいくつかあった。

でも、あちこちでいい台詞がキラキラ光っているのも事実。

ラサール石井って凄い。
(敬称をつけずに語ってしまうのは、先輩として認識したことがなく、テレビに出ている人としてしか見ていないからだ)

今日、安西さんの車椅子を押して来たのは、島田敏さんだった。

これ、日替わりなのか?

根本くんが観に来ていた。
娘の同期の、ピンキーとコウちゃんも。

スセリさんにも会った。

田中真弓さんと舞台やるらしい。

チラシで、
NLT「三億ぽっちでどうなるもんかよ」を上演することを知った。

懐かしい。
観たい。

しゅうちゃんが20代の頃の芝居だ!

後藤さんの息子さんが観に来ていた。

いつも恥ずかしそうに、誇らしそうに、お父さんを見ている顔が印象的だ。
きっと自慢のお父さんなんだろうな。

理加さんと少しお話して帰宅。

夫も、すごく楽しかったそうです。

それにしても熊倉さんは魅力的。
いつまでも舞台に立っていてほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年11月15日(日) エスツー第9ラウンド

2010-03-11 18:09:26 | ミュージカル
タイムスリップする夢を見た。

夜道を家へ帰ろうとしてぼんやり歩いていて、
ふと気づいたら、 灯りがまったくない暗い道を歩いていた。
左右は森。

変な次元に迷い込んでしまった!
後戻りしようとして振り返ると、
後ろから駕籠屋が走って来る。

江戸時代に迷い込んでしまったのだ!

すごく怖かった。

夫は休日出勤。

夕方、渋谷で娘と買い物していると、
外を歩いていたJEEさんが私に気づいて、
わざわざ店に入って来てくれた。

あまりゆっくりお話したことはないが、
なんだかすごく嬉しい。

インフルエンザ上がりなので、
クロコダイルへは行かないで帰るんだって。

私たちはクロコダイルへ、エスツー観戦に行く。

真子さん「ONE」で登場したので、いきなりテンション上がる。

しかも「一人次何やるの?」をやってくれた。

それでも冷静に見える真子さん
MJのホーを何度もやってくれたのは凄いと思った。

Sooちゃん即興漫才「チョイス」
Sooちゃんの見事な蹴りツッコミに見とれた。

菜摘エモーショナルリプレイ「階段」
もちゃこのセクシーシーンがあまりにも違和感があり、大笑い。

たかひろミュージカル「距離」
走りながら歌うたかひろにびっくり。
「ライオンキング」できるわ!
たかひろスカーが見てみたい。

、大活躍。

亜矢子、【ん】を言ってはいけない「倉庫」

「ん」を言わないために慎重に単語を選択する亜矢子、見事。
「お客様のオーダーのリアルな星」
「クライアントの注文の本物の星」
と言いたいところだ。
こういう神経使うところもおもしろい。

えっちゃんは「ん」を言ってしまった後の表情がいい。

今日一番心に響いたのが、
正太郎京ちゃん。ワンワード「見送り」

正太郎京ちゃん。のコンビネーションがよかった。

青空と小さなスプーンおばあちゃんが見えた。

なんてきれいな京ちゃん。の表情。
じっくりシーンを味わっているようで、
こちらもじっくり味わえた。

素敵な2人だ。

結婚式帰りで一杯きこしめしていたウララさんが、
ご機嫌よく歌ったオペラ「島流し」、おもしろかった。

はっぱの登場シーン、
先月のえいちゃんとのキスを越えるためにはどうするんだろうと思っていたら、
白馬に乗った王子様の、りょーちんとキス。

最終ラウンドどうなるか。

未來とのキスを必死で拒んだのがおかしかったけど。

なにしろが凄かった。
先月のエスワンでの、ゆたかさんばりの快進撃でトップ。

びーちは
「1がエスツーに出なくなったら嫌だ」
と今から心配している。

もちろんに投票しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年11月13日(金) 6-dim+ライブ

2010-03-07 00:42:08 | ミュージカル

2009年11月13日(金)

ギリギリでクロコダイルに飛び込み、6-dim+ライブ

たけしさんが本番中とあって、
第1部は6人でのスタートでした。

娘と喧嘩して、最初はふくれっつらしていましたが、
いやいや、笑顔にならずにはいられない。
怒り続けていられない、6-dim+ライブ

ありがたいです。

キャラクターシーン「演出家」
目が笑っていない人:ゆたかさん

ゆたかさんが脱いだシャツを、
丁寧にたたんだカタヨセさんがおかしい。

普段から、ああしてきちんとしているんでしょうねぇ。

「映像クリエイター」「りょうし」のシーン。

「りょうし」って、
「猟師」と「漁師」、どっちだろうと思っていたら、
ゆたかさん=映像クリエイターが森の中から始めたにも関わらず、
皆さん、「漁師」と認識していたようで。

タイトルの紙の文字を見ていたゆたかさんだけが、
「猟師」をイメージしていたのですって。

ピチピチはねる魚のカタヨセさんや、
マグロを殴って獲る漁師の息子=あつしさんの、
6-dim+な動きがおもしろい。

バースデーコーナーあたりで、
本番を終えたたけしさんが下北沢から駆けつけて来て第2部。

ワンワードソング「理容員」

これがね。
なんだかすごい。

1部だって、6-dim+だからちゃんとおもしろいんだけど、
なんだか、たけしさんが来た後の皆さんの表情がね、
全然違う。

遠洋漁業の夫が帰宅した妻のようで、
なんだか、すっごく嬉しそう。

イキイキニコニコしちゃって、
元気さ加減が全然違う。

なんなの、この変わりようは、というほど違う。

たけしさん、すごく愛されているんだねぇ。

シミジミ。

観ているこちらも嬉しい。

ワンワードソングも、すごくよかったしね。

それからマツモトデラックス「ポイント」。

http://<WBR>blog.li<WBR>vedoor.<WBR>jp/tcsj<WBR>/archiv<WBR>es/5248<WBR>6036.ht<WBR>ml

来ましたよ、6-dim+が。

過渡期も終盤ですね。

6-dim+が、マツモトデラックスを完全にワガモノにしましたよ。

淳くん(と呼んでもいいと言ってくださいました)が、
あつしさんの声嗄れに、目を潤ませて笑って、
淳くんあつしさんのこと、大好きなんだなぁと、
客席で笑いながら思ってしまった。

愛しているからこそ、あんなにツボにはまるのよね。

「あんなに笑うのは10年に1度だ」そうです。

ミザリーたけしが、ゆたかさん as まあくんを、
独り占めしたくて剥製にしちゃう。

あの発想、中3の頃にしてた。

熱烈片思いのAくんを剥製にしたいと思ってた。

冷たい剥製のゆたかさんに頬ずりするたけしさんと、
固まったまま嫌そうな顔をするゆたかさん

嬉しい2人だ。

でも結局、自問自答して、

「あたし、ちっともしあわせじゃない!」

と叫ぶたけしさんは、ものすごく感動的でした。

6-dim+は、どんなおかしいことをしていても、
真理にたどり着くんだよ!

だから共感できるし、すごく魅力的だ。

りょーちんのオバマJr.

「Yes,I can!」

「Weじゃなく、ぼくが」

「そう言いたかったんだ」

そう言いたそうにして、機会をうかがっているのを、
みんながジャマしているのがおかしかったけれど、
最後にちゃんと言えました。

ジャマし合っているのも、
6-dim+だから、本当の意味のジャマにはなっていない。

全員が歩きながら語るかっこいいエンディングも、
歩いていて、たけしさんにうっかりぶつかるカタヨセさんも、
6-dim+いいなぁぁ!!!!!
と思わせてくれました。

ゆたかさんに、ちょっと遠慮しているたけしさんがまた
おもしろかったなぁ。

「あれがあつしだったら、ガッツリいってましたよ」

とおっしゃってました。

これから6-dim+のマツモトデラックス
どんどん凄くなっていくと思います。

第2金曜日8時からクロコダイル。

行ってみた方がいいと思うよ。

あとエスワン、2回しか残ってないよ。
第4日曜日、予約した方がいいよ~~~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テアトル・エコー「お手を拝借!」

2010-03-07 00:38:01 | ミュージカル

2009年11月12日(木)

仕事終わって、恵比寿へ直行。

劇場でATMOONさんと落ち合って、
テアトル・エコーの公演、
ラサール石井作・演出「お手を拝借!」を観る。

客を袖口から舞台へ通し、そこから客席へ案内するという演出。

袖口に加藤拓二さんがいた。
カワイイ。
いっつも真摯な感じ。

袖から舞台への木の匂いが気持ちいい。

パンフの作りも違う。

それぞれの出演者への質問の中に、
「養成所何期?」
「同期は誰?」
という質問がある。

ラサール石井の、養成所への思い入れが感じられる。

同期は誰も残っていない、という人が何人かいる中、
4期、6期が多く残っている。
(今回出演していないけど、8期が一番多いかも)

岡のりこさん安達忍さんの同期コンビは素晴らしい。

客席にも、田中真弓さん、市川きよあきさん、小川こういち先生
なつかしい顔がいっぱいいる。

エコーの養成所経験者が観ると、
しみじみするような作り方をしている、ような気がする。

劇中で、10年ぶりに再会する劇団の人々。

一昨年、初めて参加したエコーの同窓会とシンクロする。

あちこち響く芝居なんだけど、うまく書けない。


どうしても暗転でうまくハケられない熊倉さん as 三平さん
うまくいかない原因を究明するために、
明るい中で、暗転時とまったく同様に動いた結果の、

「ね?」

の一言で死ぬほど笑った。

熊倉さんって絶対に「自分が可愛い」ってことを知っている。

あんなに知的な方なのに、
歳を重ねるほどに、どんどん舞台の上で可愛くなっていく。

ものすごい迫力の美声の杉村理加さんに惹かれる。

後藤敦さんは、何をやっていても本当に若々しいし、
怪しさに磨きがかかる。

ずっとみんなの話に登場するだけで、
舞台上に現れなかった田所=安西正弘さん

安西さんがラストで、車椅子で登場する。

介護者として出て来たのは同期の森澤早苗さんだ。

「芝居をしていると生きているって気がする」

「というより芝居をしていない時は僕は死んでいるんだよ」

この安西さんの台詞を聞いて、
安西さんの事情を知っている観客は、みんな泣いていた。

ラサール石井は、安西さんを出演させたくて、
田所を書いたに違いない。

「また騙された!」

・・・という箇所があったけどね。

熊倉さん太田さんに騙された。

娘は
「『いいだせなくて』みたいだね」
と言っていたが、
私は「楽屋」を思い出した。

なんですぐ騙されるんだ、私は。

舞台上に、コーラスラインもどきの鏡が出て来て、
観客席が映し出されて、
ライトがこちらを照らした時には涙が出て来た。

私は劇場の幽霊になりたい!

劇団再結成のあたりは、ちょっとすんなり受け止められなかったが、
全体的に、すごくいい芝居だった。

芝居を志したことのある人なら、
絶対、どこかでチクリと痛い共感を得ると思う。

エコーの芝居にしては珍しく、
四季のカーテンコールのように、
拍手で役者が再登場してきた。

おもしろかった!!!

もう一度観たくて、サイトを調べたらほぼ完売。

うわ~、失敗したなぁ。

再演を望む。

あと台本販売や、DVDも希望。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年11月6日(日) ジェイライブ

2010-03-07 00:10:43 | ミュージカル

2009年11月6日(金)

仕事で大きなダメージ受けましたが、
ジェイライブのおかげで復活しました。

第一金曜日でよかった、本当に。

電話を受ける仕事って、インプロと通じるところがある。

相手に合わせる。
ポイントを拾う。
相手を受け入れる。
相手がこちらに協力してくれないところだけは違うけど。

新宿でびーちと待ち合わせ、
少し買い物してからクロコダイルへ。

今日は、
ぶん、ターニー、(ウソップ改め)ヒロ夢の3人がデビューする。

ぶんの日記を読んでいて、私の方が緊張してた。
本人は緊張したとは言うものの、
堂々として、いつも通りに見えた。
nozomiのフライングによるエスツー出演もあったことだし。

ぶんのチームは、京ちゃん。、はっぱ、りの

ターニーは、いつも氷のように冷たい手が温かくなっていた。
緊張してたらしい。

ターニーのチームは、ヨダさん、dolly、えいちゃん

ヒロ夢を見ていると、ヒデトモが大人に見えた。
も大人に見えた。
大人なんだけど。

ヒロ夢のチームは、真子さん、亜矢子、1

以下、印象的だったもの。

ゆたかさんあつしさんのMC。

ターニーチーム【ん】を言ってはいけない「火山」
いきなり「ダーン! ダーン!」と現れて退場になるヨダ火山

ぶんチームペーパーズ「飼育係」

ぶん飼育係に、母うさぎが病気だから草原へ帰してほしいと言う、なぜかガラの悪いはっぱうさぎ

父兄参観日だから、飼育の様子を見てもらうためにも帰すわけにはいかないと言う先生@京ちゃん。

そこへ病気の母うさぎ@りのが、よろよろやって来て言った。

「今日、父兄参観っていうから見に来ちゃった」

拍手喝采。
りの偉い。

ターニーチームスローモーション実況中継で、
中継者のすぐ後ろで、ダメ出ししているプロデューサーの声。

「見えてることを言うんじゃない!」

それで動揺するヨダさんターニーがおかしい。

バースデーコーナーで踊る真子さん@紅葉子(くれない ようこ)が美しい。

第2部は、
6×5/7dim
(ゆたかさん、りょーちん、カタヨセさん、神淳さん、あつしさん)

プラス
ヨダさん、正太郎、ヒデトモの8人による、
ハイパーマツモト「人見知り」

なんか変だった。

どうしたの? という人が多かった。

(照明もなんか変だった)

エスツーと違って、たっぷり楽しそうに芝居していた正太郎 as マッドサイエンティスト

カタヨセさんの考えていることと違って、
しかもお互い譲ろうとしなかった。

カタヨセさんともなると、
うまく繋がらなくて困っている様子でも、ちゃんと観られるものにはしてくれるんだけど。

マッド正太郎と、眉間に触れられたとたんに意識を失って崩れたヒデトモ@サチコは、いいコンビネーションだった。

丁寧に、慎重に、全体に目を光らせているゆたかさんは、すでに王者の風格。

いつも控えめな正太郎は、最後までマッドぶりを通したので、
それを利用したりょーちんの機転が効果的だった。

正太郎が、途中で反省したりしなくてよかったと思う。

神淳さんの台詞や発想が魅力的。

「ぼくはついに本番の日を迎えた」

「見てろよ! 今から手刀が飛ぶんだかんな!」

その場にいた人しかわからないが、勢いがある。

あいにく素早い動きで起こったことを拾ってくれる人が少なかったけれど。

交番に泥棒に入ったゆたかさんが、ヨダさん巡査

「あいかわらずだな」だったか、
「久しぶりだな」だったか、
気づいていないようだが、実は元同級生だったことを匂わせたのだが、
ヨダさんが、きれいに取りこぼしたのには驚いた。

あちらこちらでブツブツ切れて、
つながりが弱かったわりには、案外おもしろかった。

すっかりHP回復しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009 エスワン第8ラウンドの感想

2010-03-03 20:20:59 | ミュージカル
短歌まで詠んじゃいました。

幾たびも燃え 幾たびもよみがえる 火の壺に身を投げし不死鳥

1日中、昨日のエスワンのことで頭が一杯でした。

下ネタ嫌いな正太郎の、登場シーンのあの歌。

ヒサミチさんの胸をつかんではみたものの、
涙目になっていた正太郎

かわいかったです。

りょーちんの登場シーンは、
「NAI NAI 16」のモックンパート。

すごくいい!

ダイちゃんとのペーパーズ「高速道路」でも、
台詞にまぎれこんだゲーム「スペースジャンプ」を逆手に取り、
宇宙人になってしまったりょーちん。
大拍手でした。

マミちゃん【ん】を言ってはいけない「ガレージ」
マミちゃんも、りょーちんも、
速やかに「ん」を言ってしまってかわいい。
ダイちゃんは、
気をつけよう、気をつけようとしているのに、
うっかり言ってしまった後の表情がすばらしい。

「ヨダ鷹」あつしさんのやりとりのエロさ。

LEEさんりょーちんワンボイスの一体感。
こういう基本的なことをしていると、
半端じゃないつながり加減が、くっきり露呈する。

ゆたかさんフリーシーン「限界」

ヒデトモにおんぶされていた先輩。
限界を感じて身を投げた先輩。
幽霊となった先輩が、今度は限界のヒデトモをおんぶする。

ヒデトモゆたかさんが背負った瞬間、
ぶわわわ~~~とそのへんの空間が、
レースのカーテンが風で膨らんだように見えた。

変なたとえですが、本当にそう見えました。

ビジョンとして、胸に直接突き刺さりました。

ダイちゃんスモールボイス「安アパート」

お母さんからダイちゃんに送られてきた無洗米。

無洗米の中にたった一粒紛れ込んだきらら米ゆたかさん

ダイちゃんの、ものっすごっく真剣な表情。

小さな小さなきらら米を真剣に見つめて会話している。

協力し合っている共演者同士なのだが、
一言一言が真剣勝負。

全身に力が入る。

米を送って来たお母さんを持って来て、
ゆたかさんの見事なフィニッシュが決まりました。

あまりにも見事なことを目の前でされると、
頭が変になりそうです。

28点満点。

たけしさん次何やるの?「抜け道」

この状況でたけしさん次何やるの?をやって、
満点が出ないわけがない。

これは確信というより、もはや信仰に近いです。

わけがわからなくなって、
頭からバケツの水をかぶったような汗をかいて、
それでも一言一言、確実に観客の気持ちを射抜いて、
じりじりとストーリーが進んで行く。

たけしさんが進めているというよりも、
たけしさんが全力でもがくことにより、進んで行く。

即興劇じゃないです。

なんなんでしょう。

彼女のサキコとしてゆたかさんが登場し、
もう、もう、感激し過ぎてじっとしていられない絵。

赤い日の神、たけしさんの汗がボタボタと、
青い月の神、ゆたかさんのさらさらした腕に落ちる。

このツーショットが何より好きなんです。

見ていたいんです、このお2人が一緒にいるのを。

そして、2人で凄いことをするのを。

限界で絶叫するたけしさんを、
ゆたかさんがスッポリ包んでいるような、凄い絵。

なぜ満点が出ないのか不思議です。

6点の理由を知りたいです。

そんな凄いことが続き、
当然のように、ゆたかさんは観客票5割を得て、
昨日も書きましたが、トップに躍り出ました。

ゆたかさんや、たけしさんや、6-dim+が、
凄いことをすればするほど、
嬉しくて嬉しくてたまらないのに、
ヒューーーーと寂しくなってもきます。

おかしいぐらいに、凄すぎますもの。

世界が違いすぎて苦しいです。

ユダのような気分です。

でも本当に嬉しいんです。

こんな凄い方々に出会えてよかった。

こんな凄いものを観られてよかった。

みんな、絶対に観た方がいいよ!!

エスワンは今年度、あと2回あります。

11月22日(日)と、
12月27日(日)です。

おもしろくなかったら私の首をあげてもいい。

芝居が好きな人も、
ミュージカルが好きな人も、
コメディが好きな人も、
絶対、観ておかなくちゃだめよ!!

私、いいと思ったものでも、
人に薦めることはまずしません。

99%しません。
ポリシーとしてしません。

でもこれだけは別だぁ!

人に知らせなくちゃ地獄に堕ちそうな気がする。

観た方がいいよ、本当に、嘘言わない。

ああ、苦しい。

過呼吸になりそう。

誰か落ち着かせてください。

見てください、血だらけですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年10月25日(日) 感涙 ~ エスワン第8ラウンド

2010-03-03 20:16:09 | ミュージカル
客席で観ていただけなのに。

どうして私は、こんなに消耗しているの。


エスワン凄い。

凄すぎて怖い。

観ていて、全身に力が入る。

明日はきっと筋肉痛だ。

きっとまた短歌ができる。

日記にどう書いていいかわからないほど感動している。

おもしろ過ぎる。

落ち着いて観ていられないほどおもしろい。

みんな絶対これ観た方がいいよ。

りょーちんすごくよかった。

ダイちゃんすごくよかった。

たけしさん人間ばなれした凄さ。

ゆたかさん

マイナス30取ったものの、
プラス30、
プラス50、
観客票5割でプラス50、
MVPでプラス30、
合計160点取って、現在1位です。

2007年の香りがすると言ったたけしさん

2007年の香りに包まれたいです。

嬉し泣きして放心状態。

おめでとうございますと、言いたかったけど言えなかった。

感想はまた改めて。

「次何やるの?」やったのと同じぐらい消耗しちゃいました。

ジェイが好き過ぎて、落ち込みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年10月22日(木) 「ドリーミング」

2010-03-03 20:05:13 | ミュージカル
娘と一緒に、四季劇場秋へ、
「ドリーミング」を観に行く。

「ドリーミング」を観るの、24年ぶりです!
ほとんど四半世紀ぶりだ。
昭和60年の12月28日に観てる。

チロー飯野さんで、
チレット保坂さんだった。
明先生だ、とか言ってたかな。

今回の「ドリーミング」には、
MWで一緒だったRちゃんが出ているのだが、
残念、今日はRちゃん、出演しない日。

劇場へ来てみたら、
小原哲夫さんが出ている!

何日もパソコン開けなかったので気づかなかった。

嬉しいな~♪

3列目どセンターなので、
よっく見えました。

幸福の国の幸福が可愛かったし、
小原さんの声もよく聞こえた。

生まれる前のこどもたちのシーンは大好き。

前奏聴いただけで泣く。

息子がお腹にできた時、
留守電のBGMにこの歌を流したものです。

生まれるから待っててね♪

生まれるから愛してね♪

生まれるからパジャマをちょうだい♪


Rちゃんは、どの子なんだろう。

「母の愛の喜び」にも泣いた。

24年前にはわからなかった。

平成生まれの娘には、ピンと来なかったようだけど、
この作品は、原作からして何かと象徴的で好き。

幸福と不幸
富裕と貧困
平和と戦争
光と闇

生まれたらすぐに死ぬ運命の病気を持って生まれる予定の弟。

それでも生まれるんだよね。

そこがいいんだよ。

なんだかすごく壮大な宇宙観。

地球で生まれて生きるって、そういうことだ、たぶん。

つらい運命も、自分で持って生まれるんだ。

なんか覚悟ができるなぁ。
娘と一緒に観られてよかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年10月18日(日) エスツー第8ラウンド

2010-03-03 19:46:38 | ミュージカル
退院した日から、丸1日たちました。

エスツー行けないんじゃないかと思うほど頭が痛かった。

なんとか起きて、お風呂に入って、
娘、びーち、パッツィーとエスツー。

ゆたかさんLEEさんが審査員。
嬉しいよう。
ゆたかさんには25日まで会えないかと思っていた。
ちらりと顔を見るだけでも、とてもしあわせ。

もちゃこが帰って来た!
昨日の夢は正夢かも。

りののMCが進化していた。

元気なもちゃこTEPPEIの言い合い。

はっぱにキスしたえいちゃん

動揺をひきずっている(かのようにみえる)はっぱ
正太郎の大学教授。

nozomiに呼ばれて舞台に上がったブン

えいちゃん亜矢子の、
次何するの?のシーンに
飛び入り参加したりょーちん

スリーボイスでテンパったヨダさん

dollyのファンタジーなフリーシーン「光」

Sooちゃんの救急隊。

最後の、もちゃこオペラ「警備員」は、
「絵」であるヨダさんと、
「警備員」であるもちゃことが、
入れ替わったのがおもしろかったが、
Sooちゃんが敬礼したところで笛が鳴ればすごくスッキリしたのにな~と思った。

ウララさんが、今日はやたらにカッコよかった。

悩むまでもなくウララさんに1票。

びーちとパッツィーから、シーのおみやげをもらった。
ありがとう!

りょーちんに、こうちゃんの動画を見せてもらった。

パッツィーに見せてもらった、アダムラダメスの「迷いつつ」は最高だった。

ゆたかさんブログに写真があった、きのこのフォンデュは、季節限定品なんだって。

やってるうちに食べたいなぁ。

マミちゃん、銀ちゃんとお話できて嬉しい。

なんだか最近、ショーを観ていても、
落ち込んだり、考え込んだりするが、
マミちゃんの話を聞いていると、スカッと晴れるような気がする。

体調がよかったら、たけしさんのワークショップに参加したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年10月16日(金) 娘は初「アイーダ」

2010-03-03 19:37:22 | ミュージカル
Wicked Cafe 改め Theater Cafeで娘と待ち合わせ。

今日は5列目下手ブロック、センター寄り通路脇。

えー、2週間足らずじゃ動くわけもありませんでした。

Wの悲劇

下手スピーカーが近いので、
よけい拷問でした。

「一音落とす者は去れ」


・・・・・50回ぐらい去らないと追いつかないんじゃない?

本当に濱田さん「神が愛するヌビア」を聴けただけで満足しなきゃね。

アイーダが泣きながら、
鼻の下も光らせながら、
「迷いつつ(リプライズ)」歌っているのが見えて、
めっぐめっぐにされました。
(↑初めて使ってみた)

メレブの目が怖い~。

有賀さん観たい~。

濱田さんの一人エロ、素晴らしい。

忘れられない
忘れなければ
でも苦しい 苦しい

そう歌う時の、あのエロさ。

事後のあの可愛さ。

エルファバみたいに屈折してないから、
愛されることに素直だ。

生まれ変わったら濱田さんになりたい。

でも、あれとキスするのは嫌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年10月10日(土) 生命のコンサート「赤毛のアン」

2010-03-03 19:04:12 | ミュージカル
るこ、のんちゃん、KUMIさんと一緒に、
国連主催の「生命のコンサート~赤毛のアン」を観に行く。

ミュージカル仲間のマイミク、ポポちゃんとお嬢さんのKちゃんが出演している。

ポポちゃんの日記をずっと読んでいて、
何ヶ月も前から超ハードな稽古をしているのは知っていたが、
全貌が見えなかった。

プロも出る市民参加のミュージカルで、
プログラムやTシャツの売り上げは、寄付の財源となるらしい。

お嬢さんのKちゃんは、生まれる前から知っているが、
今回はダイアナの少女時代に抜擢されている。

少女時代のダイアナといえば、
スグリ酒を飲んで酔っ払うという、おいしいシーンがあるのだ。

ポポちゃんは台詞も一言あるし、
けっこうたくさん出て来て踊っていた。

何曲目で、どのへんの位置にいるかを聞いておくべきだった!

オペラグラスが役にたったけど。

Kちゃんは素晴らしくかわいいダイアナだった。

笑顔がいいし、ダンスもうまい。
酔っ払いっぷりもよかった。

大人になったダイアナに見覚えがあると思ったら、
ムジカフォンテの人だった。

カズ兄と共演していた人だ。

眞理ヨシコさんが「おもちゃのチャチャチャ」を歌ってくれたのは、
我々の世代にはすごく嬉しいサービス。

亀渕友香さんのゴスペルは楽しかった。

ポポちゃんが下手側、Kちゃんが上手側で踊っている時、
ポポ旦那さんは、どっちを観ていたんだろう。

るこも、のんちゃんも、
「Kちゃんの方」というご意見だった。

読んでるだけでめまいがするほどハードな、
稽古と仕事と家事を全部こなしてたどり着いた本番、
お疲れ様でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年10月9日(金) 6-dim+ライブ ~ 何かが起こる

2010-03-03 18:58:56 | ミュージカル
仕事から帰宅し、大急ぎで入浴し、
びーちと6-dim+ライブへ行く。

娘とは現地で会う。

最初は「絶対嫌だ」と言っていた息子が、
親孝行のつもりか、
6-dim+ライブでの誕生月&就職祝いをOKしてくれた。
(バイト先から直行なので少し遅れたけど)

マメ柴さんがいらしてました。
(休憩中にすれ違い通信)

6-dim+、あれこれ新しい試みをしているようです。

今、脱皮中なのかもしれません。
進化が楽しみです。

何かが起こる
何が?
でも気づかねぇ
誰が?

・・・という感じで、何か変わりそうな気配です。

「ベル」、「Your Character」、「スペースジャンプ」、
初めて観た。

「Your Character」は、
エンダウメントかなと思ったが、違うようだ。

日曜日のワークショップで少しやったことがあるらしい。
難しかったって。
(パッツィー&娘情報)

ところどころ笑うポイントはあるが、
なんとなく靄がかかったような、ぼんやりした印象。

あとトークが異常に少なかった。

オープニングも、バースデーも、エンディングも、
トーク不足な感じで、非常に欲求不満。

中継の電波が途切れました、みたいな印象です。

10月生まれって多いのね!

マメ柴さんも10月生まれで、りょーちんを指名。

6-dim+7人、全員出払ってしまいました。
足りなくならなくてよかった!

息子は、LEEさんに祝っていただきました。

マツモトデラックス(=ハロルド)「開放」。

マツモトデラックス2度目。

スコーンと快晴!という感じにはならなかった。

全体的に印象に残ったもの。

「名刀マサムネ、縁も切れます」
と、待ってましたといった風情で言ったあつしさん

三振しちゃって、頽れたゆたかさん

「お嬢さんの身体を人目から隠そうとしたら子供ができちゃった」
と言った神淳さん
ムチャクチャ過ぎて笑える。

地下道に閉じ込められたりょーちん

墓の奥に愛が満ちる~♪ の歌が聞こえた。

カタヨセさんの屋根が飛んだ話。

(これはジェイブログにも書いてあった。
 『カタヨセさんが書くの珍しいよね』と言ったら、
 『よっぽど何か思うところがあったんでしょう』と、
 ものすごくおばさん臭く娘が言った)

LEEさんのものすごく変な顔。

こんな女、いたら絶対ムカつく、
たけしさん「絶対音感を持つ女」

フォルテッシモだ、フェードアウトだ、カットインだ、
あのあたりの隠喩は笑えた。

りょーちん「スモールスモール」
(言わんとすることはピアニッシモ)

こっそり高枝切り鋏を使ってりんごを盗っている、
ゆたかさんの表情。

ゆたかさんのクリームを混ぜる手つき。

ゆたかさんのホクロをいじる指の動き。

「勇気くん」と呼んでくれたゆたかさんの声。

変態なのでもうやめます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする