ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

4月27日(月) 連れ込み宿(?)

2009-05-05 17:34:20 | 夢メモ
すんごい変な夢を見た。

うちの近所(歩いて2~3分)に、昭和30年代の民家のようなラブホテルがあるのを夫が発見して、
「行ってみよう」
と言う。

玄関のブザーを押すと、
割烹着姿のおばあちゃんが出て来た。

暗い廊下の両側に、障子の部屋がいくつか並んでいる。

そのうちのひとつに通され、
「何かあったら呼んでください」
とベルを渡される。

なんか知らんが、いたたまれなくて胸が詰まる雰囲気。

夫は気に入ったらしく、
また別の日に誘われた。

気が進まなかったが、ついて行く。

ブザーを押すと、今度はシャツにステテコ姿のおじいちゃんが出て来る。

廊下の障子はすべて開け放たれている。

所在なく、敷きっぱなしのせんべい布団の上に座っていると、
別の方角から人が入って来た。

幼稚園ぐらいの女の子と、
その両親。
この家の息子一家であるらしい。

女の子が私のそばに、幼稚園かばんを投げ出し、くつろいでいるので、
「どこの幼稚園?」
などと雑談を交わす。

女の子の母親は、自慢げに名門私立の幼稚園名を挙げる。

まるでプライバシーのない空間だ。

そこへ夫の旧友、Bちゃん&Yちゃん夫妻まで現れる。

彼らもここの家族なのだ。
「やだよ、こんなとこ」
と思っていると、
1(イチ)が2人現れた。

夢の中では別々の2人の人物だと認識していたが、
目が覚めてみると、
どう考えても、2人とも

も、ここの息子だ!

いろいろお茶菓子をふるまわれて、
「たくさんいただいたから、もう帰ろうよ」
と夫に言う。

が、
「KENさん、また遊びに来てね」
と無邪気に言うので、
「場所おぼえたからまた来るよ」
と言う。

外に出て夫に、
「1と1が出て来るとはねぇ。
最強タッグだね」
と話す。

江戸の連れ込み宿なんぞは、
こんなふうに仕切りが曖昧だったのかもしれない。

変でおもしろい夢だった。

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