幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

TV報道から

2021年05月14日 | 春・八十路の青春賦
5月14日(金) 17/29℃
TV報道から

 今日、テレビを見ていると大阪の医療体制が崩壊寸前とかで、大阪大学医学部附属病院のICU、高度救急救命治療室の映像が放映されていた。
 
 しみじみと見つめていたが、つい数年前意識不明のまま、国立循環器病研究センターに緊急搬送され、脳手術を受け、目が覚めたときのICU内部の光景が思い出された。

 現在の大阪の状況はこのICUに入るまでに満床のため自宅待機等を余儀なくされ亡くなる方もいて心が痛む。 現場の医師の切実で悲痛な訴え、叫びが心に響く。

 あの時も現場の状況は逼迫していて、私一人にどれだけ多くの医師や看護師らが関わっていたかを思えば、現在の医療状況はとても映像や言葉では伝わらない緊迫状況を想像する。

 現在の日本の大阪の状況を、国や首長や行政機関や誰かの責任だ、失政だとか大声で言っている人を見るが、今はそんな誰かを責めている時かな?
あなたは今懸命に頑張っているそんな人たちに石を投げることができるのですか? とTVに向かい一言😤😷
 
 この人類の危機に立ち向かえるのは、結局自分を含めた一人一人の危機意識と知恵でしかないな とね。

コロナ禍に暇持て余しゴロ寝かな
トホホ!

・ICU入った者は知っている
・ICU現場治療は戦場だ
・コロナ禍に人を責めるな力貸せ
・対策は人任せでなく自覚知恵

千里南公園の散歩道から今日の花










コメント (1)
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