幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

老鶏の行方

2021年05月27日 | 春・八十路の青春賦
5月27日(木) 15/24℃ 
老鶏の行方

あの空を飛んだ老鶏はどこへ
その後の経緯はまるで夢のごとし

むしり取られる寸前の羽を懸命に羽ばたき 突然の風に乗り空に飛び上がったものの ponta腹のせいかすぐに墜落 かと思いきや

継母を知る子鶏たちがすぐに駆けつけ 父鶏に全力で手を貸した あの雛の子たちが 大きくたくましくなっていた

あれから頭の毛が風で飛ばされハゲ寸前となったものの 翼の羽は自由になり 木の上まで飛べるようになった 
まさにリバイバル

昨年冬 子鶏と訪れたフィンランド・北極海に近いサールセリカの森の中 そこで乗ったトナカイのソリはそのまま天に昇りそうで夢の実現を楽しんだ

遥か彼方の東の町 西の町まで歩いてみた 歩くのは得意な鶏だからトコトコと歩き あちこち放浪の旅を楽しんだ 
今年は世界を一回りするつもりだったが 細菌の蔓延でそれは危険だとやめた
 
やり残し症候群で勉強をしようかと自然学校や文学学校に入ると 呆け寸前なのに沢山の友達ができた 

水鏡に自分を映すと笑顔が自然と出る いつしか自信を取り戻していた  
それにあの老鶏の羽ばたきを笑ってたカラスが 一緒に遊ぼうと誘ってくれる
嬉しいねー 

*先日の自分史詩(73)「鶏 空を飛ぶ」は文学学校の合評作の詩文だが、その後の日々はこのブログ日記の通り ちなみに頑爺は酉歳の鶏だからね😆🤣

・飛び立った老鶏何処 今ここに
・空飛べば夢と希望がつかみ取り
・脱出は子鶏の手借り無事着地
・鶏も空を飛べれば価値替わる

梅雨に入り、南公園も雨の中 
だが樹や植物は嬉しそう







雨の中の散歩も落ち着いて好きだ

人生最後に自分らしく羽ばたき あるがままに生き自然に死ぬ これ以上の幸せはない

コメント
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