自由詩人クラブ No.127 雉よ
日本の国鳥 雉(キジ)

雉(キジ)よ
箕面・外院の山麓
長い尾の雄雉が前をトコトコ歩く
何と優雅で美しい姿なのかと見惚れる
しかし突然けたたましい鳴き声
それに何という酷いだみ声
せめて容姿に似た優雅な声を聴かせてくれ
雉鍋は実に旨いと友に聞いたが
雉も鳴かずば撃たれまいに
再びその鳴き声が里に響き渡る
雉よ鳴くなかれ
しかし求愛行動だと聞くと納得
春だもの
自由詩人クラブ No.127 雉よ
肇&kirihara

けたたましい酷い濁声で鳴く
やがて望みの恋を成就 濁声で叫んでよかった

雉鍋にもならなくてよかったよ!😆