幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

自由詩人クラブ  No.105 奇跡の風

2025年01月08日 | 自由詩人クラブ
自由詩人クラブ  No.105
奇跡の風   

木々の葉が目覚める春
森に寝転べば暗い心に花が咲く
新緑の息吹が身を包み込む

青い空に微笑む太陽を仰ぎ
生命が大地に宿り 生きろ! と叫ぶ
74枚の枯葉は風に揺れるも動けない

自由を求め儚い希望を胸に謳う時
未来の扉が微かに開かれた
どん底の心に小さな夢が芽吹く

突然に新たな風が吹き旅立の時がきた
森の癒しに励まされ勇気をもらう
枯葉は緑の魔法に心を彩り舞い上がる

これが6年前と同じ場所なのか
春風に乗って微睡むとき 
今 望みが叶い自由な幸せの詩が心に宿る 
奇跡の風! 

自由詩人クラブ No.105 奇跡の風
肇・kirihara




コメント (2)
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