幸喜幸齢 生きがい日記
2024.6.14 22/33℃
大阪アート&デザイン
梅田の阪急百貨店に用事で出かけたら、懐かしい椅子が並んでいたので見惚れる
倉俣史郎作「ミス・ブランチ」はアクリルにバラの造花を閉じ込めたデザインが当時衝撃的だったことを思い出す
倉俣史郎が1988年に出品し、コクヨが販売して当時は1脚200万円 生産は56客と言われている
現在所蔵するのは、東京の武蔵野美術大学美術館が世界で2脚しかないスタジオルーフ版を所蔵
(阪急百貨店梅田1Fにて)
その後の値段だが、サザビーズのオークションで269,000ドルで落札 2020年6月のNY Phillips のオークションでは 516,600ドル(約6800万円)で落札されているので驚く😵
ボクがモダンチェアに興味を持ったのは30代の半ば 同じ箕面で知り合ったデザイナーのO.N氏 (今や世界的な家具コレクターとなり北海道に住む)の影響が大きい
また自分の仕事でコペンハーゲンとパリに駐在員事務所を設けたのもその影響からだった
O.N邸(netから)
当時はそんな世界的なモダンデザインチェアやアート作品、インテリア用品を集めていたので懐かしい
宣伝するつもりはないが、阪急の1階から11階まで随所で行われている「大阪アート&デザイン」のイベントから思い出話 😂
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