幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.30 9/20℃
背割堤の桜
今日は自然大学校で同クラスだった仲間のみんなと共に背割堤の桜を観に来た
だがパンフレットと大違いで、今日が開花宣言と今までより1週間ほど遅く、まだちらほらの状態 トホホ😭
背割堤(せわりてい)は京都府八幡市にある堤防 宇治川(淀川)と木津川、桂川の合流部に1.4㎞にわたって2つの河川を区切るように設置されている
これはハナモモの木
洪水発生時に両河川をスムーズにかつ安全に合流させる役割を果たしている 淀川河川公園の景観保全地区に指定され、ソメイヨシノが約250本植えられているため、毎年花見客で賑わう
かつては「山城の橋立」とも呼ばれるほどに見事な松並木であったようだが、害虫による松枯れのため1978年から桜並木に植え替えられたそうだ
帰路、中書島へ行き宇治川派川堤を散策
こちらの方がまだ桜が咲いている
坂本龍馬遭難碑のある寺田屋を見る
まだ当時の刀傷があり井戸も残る
次いで近くの「月桂冠大蔵記念館」を訪ね、京都・伏見のその歴史と酒文化、月桂冠の酒造りの発展を見る
お目当ては伏見の自然により育まれた地下水を用い醸した日本酒の数々を楽しめること 明治42年建造の酒蔵、資料館もある
内庭に築山を配した庭園や木樽、酒樽など酒造用具類を見る
この酒用の水が旨い
きき酒処 これが9種類の内3種類が試飲でき、係員の説明を聞きながら各々が楽しむ
その後、並びの酒蔵を改装したと言う居酒屋「京の台所 月の蔵人」で再び旨い酒を楽しむ
春の楽しい一日だった。