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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・西国街道歩き旅 10日目

2020年12月03日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
11月30日(月)5/15℃

江戸・西国街道歩き旅(10)
明石宿ー加古川宿

今日は昨日歩いた明石城前からスタートだ。 
今日から内陸に入るので海は見えないが、昔の街道筋を歩く事になる
 
 
明石城の近くに歴代の明石藩家老が住んだという屋敷跡があり歴史を想う


明石川の川辺には粋な歌碑が並ぶ

江戸西国街道を進む 街道筋はそれなりの家屋と狭い街道が続く

西明石に入るが、タコの産地らしく面白い置物が迎えてくれる 明石のタコの入ったたこ焼き風・タマゴ焼きはだし汁で食べることで有名だ
  

大きな蓮池が各所に見られる
 

大久保宿の旧本陣は特に表示はないが、それらしき宿場の雰囲気を残す
 

江戸街道は道幅が決められていて何処も狭いが、昔の大名行列はこれで通れたのかな? 

大久保宿はお祭りが大好き村のようだ
   

街道筋には江戸期の神社・仏閣も多くあるが、その歴史探索や由緒説明は後日とする 
(野口神社 八幡神社 長松寺から住吉神社、清水神社などなど・・)




歩いていると面白いこともある
一緒に写真撮ろうよ・・ とゴリラから誘われたり!?
置物かと思ったら横を向き犬だとわかりビックリ! 
ちょうど飼い主が来たので笑ってしばしお喋りを楽しんだ なんでもここがお気に入りで家に入れると鳴くのでここがいいのだとか・・
  

街道は和坂(蟹が坂)から十輪寺、西明石から蓮池、大久保宿本陣から更に街道沿いの金ケ崎神社、正覚寺、清水五輪塔、土山宿から平岡、魚住町から懐かしいような田舎の道や家並みを経て加古川へ入る 
 




これは池だが土手に秋を感じる

江戸西国街道は西へ進むにつれて旧山陽道と呼称されるようだ 
加古川宿が近い
 
加古川宿に到着  今日はここまでとする  

疲れた両足と共に熱い風呂につかりながら体を癒すひと時がいい  何とも言えない達成感と充実感に歩けることの幸福感と感謝でいっぱいの涙・・・

次は一つの区切りの姫路宿へ向かう。

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