昨日の第2試合試合が進むにつれ、壮絶な戦いに
そして最後は逆転サヨナラという劇的な幕切れ
なので、そっちを先に
平成25年5月12日(日) 第2節 晴れ 風ホームからセンター方向
中 試合時間2時間49分 非公式記録員・楽勝
太陽誘電 000 310 012 7
デンソー 111 001 013x 8
バッテリー 太陽誘電 藤田●尾崎-佐藤・青木
バッテリー デンソー 〇重藤-竹林・伊藤
長打 本塁打 安永・松木(デンソー)、原田(太陽誘電) 二塁打 竹林②(デンソー)
デンソーが延長9回、逆転サヨナラ勝ちで価値ある2勝目を手にした
試合中盤に逆転を許したデンソーは6回、二死から途中出場の伊藤のタイムリーで同点に追い付きタイブレーカーへ突入そして2点を追う延長9回、ウィギンスのヒットで無死二三塁とすると、4番松木がライト前にタイムリーを放って1点差とし
続く5番竹林が三塁線を破る逆転サヨナラタイムリーツーベースを放って勝負を決めた
竹林は先制打を含む4安打・3打点の大活躍
投げては重藤が136球の熱投で完投勝利
太陽誘電は3点ビハインドで迎えた4回、原田の3ランホームランで一気に同点に追いつくと続く5回には、岡本のタイムリーで勝ち越しに成功
タイブレーカーでも着実に得点し優位に立ったものの、逃げ切れなかった
竹ちゃん大活躍去年はほとんど出してもらえず、伊藤の守備要員もしくはブルペンキャッチャー
それでも腐らずに「For the Team」
笑顔で徹していたのを私は知っている
この日のキャッチャースタメン5番でまずビックリ
そして初回、二死一三塁で先制のセンター前タイムリーヒットを放ち
感動したっ
2打席目はレフト前ヒット
3打席目は左中間を破るツーベースでチャンスメーク
そして5打席目
鋭い打球は、三塁手とサードベースとサードランナーのチョー狭いところを痛烈に抜け
殊勲の逆転サヨナラタイムリー
この日あたっていない6番かちゅに回す前に勝負を決めた
キャッチャーのポジションでも、判断の良い守備で試合を引き締めた
実はこの試合、シートノック中の放送でスタメンの紹介がされた「4番ライト永吉」が試合直前の監督打ち合わせで「4番ライト松木」にキャプテンで調子の良い永吉・・・怪我でもしたのか
実は今日の試合にも出ていない模様・・・大丈夫かしん
この穴を十分埋めた松木
将来を期待された松木も、去年は今一つ結果が出せなかった
この日センターオーバーの特大ホームランを放った安永は、昨年わずか8打席
こういった「控え組」がこれだけ活躍して、試合に勝つチームは本当に強くなる
センターの職人・ベテランの増山が今年はショートに回り
今日は守備でもいいプレーを見せたが、6回の同点機は二死からの増山のヘッドスライディング
セカンド内野安打が得点に結びついたもの
チーム全体が、素晴らしくいい方向に進んでいるのではないかと感じました
一方の太陽誘電も大健闘昨年あたりからチームとしてかなり成長し、打撃および投手力に力をつけて結果を出してきている
原田の3ランで一気に追いつき
このあと勝ち越し
タイブレーカーでも積極的な攻めで8回に1点、9回には2点を奪うなど、勝利への執念を見せた
ストライクが入らなくなった藤田をロングリリーフした尾崎も、最後に打たれはしたものの
粘り強く投げて試合を作った
ダークホース的な存在から、決勝トーナメントを狙えるチームに成長したのではないかと思います
オリンピック競技に
ソフトボールを復活させよう
バックソフトボール
再びソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年(2008年)9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて
~坂井アニからのメッセージ~