この前の土曜日に書いたスコアカード一緒に行ったはるかちゃんもフルで書き
帰ってからそれぞれのやり方で集計
それがね、選手交代の嵐だったもんで
リエントリーあり
そのまま守備につく人あり
ピッチャーなんかさ、両チームあわせて7人も出てきちゃったから、投手の集計欄も満員御礼っ
ボックススコアの確認は、お互いに書き方違うのでやめたんだけど
集計の数字は同じはず
ここを読み合わせして、確認した状態で
またまた赤ペン先生にスコアカードを提出したはるかちゃん
チェック済みのものを見せてくれました
おっ今回は極端に赤ペンが少ないような・・・と思ったけん
チラッと見た感じ、簡単なとこ抜けてなくない
ま、それは置いといて
チェックが少ない分は、お手紙(ラブレター
)でフォロー
きれいで読みやすい字で、ぎっしり書いてくれてます
今回のメモは、「引き出して書く」ことについてでした
「▲3」これにフライのマークがついてるんだけど
どんな感じだったのかを引き出して書くといいですよって雰囲気の内容です
今回のは、まさしく守備妨害。左バッターボックスから1~2メートルくらい先の、一塁側ファウルライン上付近に上がった打球。捕りに行ったファーストと、バッターランナーが交錯した感じです
ほぼ捕球態勢に入っていたとみられるファーストに、バッターランナーが接触して、ボールを落としてしまって守備妨害が宣告されました
たぶん、「打者走者(バッターランナー)と接触」とかって書けばいいのかなって思います
赤ペン先生のコメントの中には、スコアカードに書かれた一つの試合について打球はどこに飛んだのか
誰が投げたのか
誰が打ったのか
誰がホームインしたのか
など、すべてが手に取るように分かるよう、想像が難しそうな部分にはコメントやメモを書きこむことが書いてありました
そういえば先日、静岡新聞さんから取材を受けた時に聞いた話
野球やソフトボールほど、試合の状況がコト細かくわかるスコアは、ほかのスポーツにはない
ってことでした
う~ん、たしかにそうかも
って思ったところです
この前の記録長会議で、マッチが言ってたとおり
公式記録はやっぱり特殊技能カモ
オリンピック競技に
野球とソフトボールを復活させよう
バックソフトボール&ベースボール
再び野球とソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年(2008年)9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて
~坂井アニからのメッセージ~
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
子どもの目標の場に
「花に縁がある人生を」私が就職して、何年か経った頃に、母からもらった言葉ですその時は、母がどんなことを思ってそういったのか、分かったような分からないような
今でもその本当の意味は聞いていません。そのうち分かる時が来ると思いつつ、現在に至っています
昨日、支部記録長会議の終了直後芦澤委員長を始めとした県記録委員会の皆さまより、いよいよ今月に迫ったアジア大会を目の前に
日本の公式記録員を代表して行かせていただくということで、お祝いの花束をいただきました
大きな大きな花束です
プレゼンターは、CKB(中部地区美人記録員の会)のセンター
前田会長
推薦していただいた芦澤記録長には、本当になんとお礼を言ったらいいのか分かりませんただただ感謝の気持ちでいっぱいです
地元・焼津の山本親分いつもいろいろとお気遣いいただいています
わがままもいっぱい聞いてもらっていると思います
そして、CKB初代からのメンバーで、支部記録長の前田会長
くみちゃん
ますみちゃん
いつもありがとう
1か月前までには完璧くらいに仕上げとくからってみんなには話してあって言ったからには
と、スコアカードを書き続け
前日の日本リーグ名古屋大会で50試合目となりました
略称の意味も把握できてきて
一覧表を見なくても、ほぼ書けるようになり、集計までの流れもつかめてきたところで、大きなアクシデントが待っていました
先週の中部リーグ、ダブルヘッダーの2試合目の守備中すでに大量失点していて、やっと2アウトまでこぎつけ
飛んできた打球はレフト
ライナー性の打球で、少し伸びるか失速するのか微妙に判断が難しく
ちょうど胸の下あたりの打球で、グローブを上向きで捕ろうか下向きで捕ろうか迷ったものの
どうしても落としてはいけないという気持ちから、右手を上から添えて捕りにいき
ボールはグラブに収まってはいたものの、右手に激痛が走る
痛くて目をつぶり、両膝を地面につけてしゃがみこんだまま動けませんでした
ショートのかおりちゃんが走ってきてくれて、「大丈夫ですか
」と声をかけてくれたとき、やっとの思いで目を開けると
中指の爪の先から出血が
なんとかベンチまで歩いて戻ったものの、打順が2番目
すでに選手は全員使い切ってしまっていたため、監督は没収試合も考えてくれていましたが、それはどうしても避けたかった
この回の先頭バッターの村松さんに時間を稼いでもらって、いとちゃんがマキロンで消毒してくれて、松村さんがでっかい絆創膏持ってきてくれて、そのまわりを白いテープでグルグル巻いて止血
バッターボックスに立ちました
フォアボールで出塁し、最終的にはホームも踏んだんだけど、この回の攻撃で時間切れ
試合は敗れました。
お弁当をそそくさと食べてこの日の救急外来に行き、レントゲンを撮るとき
絆創膏をはがすと、血は止まっていました
そして、診察室に行き、先生の口から出た言葉は「骨折」・・・お昼食べてきたばっかりなのに、貧血みたいになりました
目の前が真っ暗になるとはまさにこのことです
診察の丸椅子に背もたれはなく、支えてくれる人ももちろんいない
そして、ツメの真ん中より先のあたりが横に割れていて、そこから出血したもよう
爪で支えきれず、中指の先の骨が折れて、爪が割れたって感じでしょうか
「とにかく清潔にして下さい。ここからばい菌が入ると、骨髄炎とかになって、大変なことになる。お風呂もやめて、シャワーにして下さい。」「痛みはだいたい48時間で治まります。」消毒して、化膿止めをべったり塗られ
ガーゼを何重にも巻いて、この日の処置は終了
ところが、その帰り道
なんか内側のガーゼの色が濃くなってきたような・・・消毒やら化膿止めやらで刺激したせいか、一番外側の軍手の指だけみたいな部分にまで染みてきた
普通、こういう日は痛み止めとか飲んで、とっとと寝るんでしょうけど
この日は地元協会の会合があり
はるかちゃんが前もって、山本親分に連絡してくれてあったみたい
それでも、出血してたので親分や敏元さんたちにかなり驚かれました
そして、夜は世界選手権の決勝戦
テレビ見ながら記録書かなきゃ
はるかちゃんと一緒に書きました。はるかちゃんは、日本の書き方
私はアジア大会の書き方
痛み止めもらうのやめたもんで、中指の先に心臓があるみたいにボンボン痛い
おまけに中指使えないもんで、人差し指と親指だけでぜんぜん上手に書けないじゃん
すげー字
試合は夜中過ぎまでかかって終了し
日本は全勝優勝
集計は明日にして、この日は寝ました
翌日午後、病院に行ったとき薬指がむくんでいるみたいだったので、こっちもレントゲン撮ってもらったら
こっちは関節のところを骨折してて
一本増えちゃった
前日はとても聞けなかったんだけど、この日は意を決して聞きました
「怪我したばっかりで聞きにくいんですけど・・・どのくらいで治りますか。」先生曰く「出血はあるけど、骨折としては中指のほうが軽傷で、2~3週間。薬指のほうが3~4週間くらいかな。」・・・間に合うかも・・・「実は・・・ソフトボールの記録員で、アジア大会に行くことになってるんですけど・・・」「プレーはダメだけど、書くなら大丈夫
・・・結構本格的にやってるんだね~
」
怪我したときは、本当に痛かったでもね、考えようによっては
怪我した瞬間から、良くなるだけじゃん
自分の体が自然に治ろうとしていくし、病院とかで治療すれば、さらに良くなる
そして、このピンチは神様がくれた乗り越えられる試練であるとともに大きなチャンスだ
翌朝、左手でフォークで朝ご飯を食べている時に思い出したのは、右手を酷使した上野投手が以前、左手で食事をとっていたこと
また、右手が不自由な人もたくさんいらっゃると思いますが、みんな顔を洗い、食事をし、お風呂に入り、おトイレに行き・・・その人にとっては、それが普段の普通の生活じゃん
右手や中指、薬指などに、これまでどれだけ頼ってきたかと考えさせられました
今あるものに感謝をしつつ
これを機に、左手の使い方や、フォークやスプーンの使い方、職場での手の使い方などを考え直し、改めて勉強させてもらおうと思って、早速始めてます
怪我からちょうど1週間がたち、中指はそえ木を卒業しましたボールが当たった部分にまだ痛みがありますけど、それは先生もおっしゃっていましたので徐々に良くなっていくでしょう
また、少しずつ動かす練習を始めました
おとといの日本リーグ名古屋大会の記録は、かなりきれいに書けたと思いますよ~
ただ、2本指なので、筆圧は回復してませんけどね
今さらながら思うことは、世界大会の決勝
怪我した当日の夜、最悪の状態で書いたスコアカード
ほんとにすげー字だよ
とても見られないっ
ここから1週間で、スコアカードの字はほぼ持ち直せました
今度の土曜日は、日本リーグで練習できるアジア大会前の最後の日本リーグなので
できれば刈谷に行って
ご挨拶がてら、せめて1試合は書いてきたいと思っています
怪我してんのに、欲張りでしょ~
生涯貪欲
あ
もしかして、これが花に縁のある人生に繋がるカモ
・・・やっぱ違うかな~
オリンピック競技に
野球とソフトボールを復活させよう
バックソフトボール&ベースボール
再び野球とソフトボールがオリンピック競技として採用されるよう復活へ向けた取り組みや活動を続けよう
平成20年(2008年)9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて
~坂井アニからのメッセージ~
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
子どもの目標の場に