架空の劇団(代表 くらもちひろゆき氏)
「スケッチブック ―供養絵をめぐる物語」
こんにちは。みちのく童話会スタッフ ちばるりこ です。
昨年、私の原作による演劇が、10月12日~14日、盛岡劇場タウンホールで4回にわたり上演されました。架空の劇団の第26回公演、脚色と演出はくらもちひろゆきさんです。
この演劇が第22回市民演劇賞の最高賞である大賞に選ばれ、
2024年7月30日に盛岡劇場のメインホールで授賞式がありました。
授賞理由について ~審査結果資料によると
「岩手県を舞台とした供養絵をモチーフとする文学作品(ちばるりこ作)をもとに、
親と子、生者と死者が交わる世界を、映像と音響を駆使しつつ出演者の絶妙なアンサンブルで
表現した。」~と、ありました。
審査経過も読みました。キャストや観客の年齢層も幅広く、あらゆる世代に通じるものがあり、
多くの観客に共感を得られる作品であったことが高く評価されたそうです。
本当にうれしいです。くらもちさんや劇団の方々の頑張りはもちろんですが、
観客の皆様の応援のお力も大きいですね。
舞台上のくらもちさんより、原作者の紹介もあり光栄でした。
くらもちさん、架空の劇団の皆様 おめでとうございます!
そして、ありがとうございました。
~~~舞台化エピソードは後日のブログで