ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
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晴れの国おかやま 後楽園岡山城見学記 その1

2022-12-13 20:39:48 | 旅行

 みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。

先日岡山市に行って 後楽園と岡山城を見学しました。

その様子を2回に分けて お伝えしようと思います。

見学した日は 日本晴れでとても温かでした。気持ちよく園内を散策出来ました。

さすが岡山は 晴れの国です。

  岡山駅前の 桃太郎像。朝日がまぶしそうですね~。

岡山市では 水道局のマンホールも 桃太郎のデザインです。

可愛いですね。

 

 後楽園(こうらくえん)は 日本三名園の一つ。

江戸の元禄時代に完成し 歴代の藩主の好みで手が加えられたものの

大きく姿を変えることなく 江戸時代の姿を今に伝える大名庭園です。

芝生や池 築山などが道や水路で結ばれ 

歩きながら景観を鑑賞できる 回遊式庭園です。

さっそく中に入ってみましょう。

造園を命じた 2代藩主池田綱政(いけだつなまさ)像が 入り口にありました。

左 藩主の居間の延養亭(えんようてい)と 右は鶴鳴館(かくめいかん)。

延養亭の横の池には 趣ある橋が架かっていました。

池の上を登ると小高い丘があります。二色が岡(にしきがおか)です。

二色が岡には 今が盛りの ドウダンツツジの紅葉がありました。

色鮮やかで パッと目をひきます。

 

 道を歩いていると 築山がありました。唯心山(ゆいしんざん)です。

高さ6メートルの山で 登ってみると

園内がぐるっと見渡せました。絶景です!

     唯心山から 延養亭を望む

 唯心山から沢の池(さわのいけ)方面を望む

後楽園は 芝がたくさん使われていて 広々した明るい庭園です。

もう冬なので 芝は茶色くなっています。

春夏は 芝が青々してきれいでしょうね。

 

 唯心山を下りて少し歩くと 流店(りゅうてん)という建物があります。

建物の中に水路を通して その中に石を配置しています。

全国でも珍しい建物だそうです。

夏 ここにいると涼しそう~。

曲水の流れも 美しいです。小さなカモがいっぱいいました(写真撮れず残念)

曲水を曲がると 八枚の板を組み合わせた 橋が架かっていました。

八橋(やつはし)です。この上を渡ってみました。

少し板がしなったので 木の実ちゃんドキドキ・・・(体重のせいかしら?)

 

 園内には 梅林や茶畑 桜林など様々な植物が植えられています。

ここはモミジが植えられた千入の森(ちしおのもり)。モミジの紅葉が見ごろでした。

きゃーっ きれい! モミジが100本近く植えられているそうです。

またぐるりとまわって 沢の池に出ました。3つ島があります。

茶屋のある中之島 釣り殿がある御野島 白砂青松が美しい砂利島です。

沢の池には 鯉がいっぱいいました。

寒くなっているので 水中でじっとしています。

 

 松林の中を歩いていくと 鶴舎(つるしゃ)がありました。

タンチョウが 5羽いました。

改めてじっと見ると タンチョウって美しいですね。

立ち姿が何ともいえず 気品があります。

頭上の赤い丸も 日の丸を連想させて おめでたい感じ。

お正月を前に いいもの見せていただきました。

 

 後楽園の中は 秋と冬を 同時に観ることが出来ました。

カキが 鈴なりになっているかと思えば

ツバキが咲き 園内の木には寒さ除けに コモが巻いてあります。

不思議な感じ。

それだけ 気候が温暖なんでしょうね。

後楽園で 美しい日本の庭園美を堪能しました。

続きは 岡山城の様子です。

 

 

 

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