みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。
後楽園岡山城見学記 その2です。
岡山城はこの11月まで 改修工事でした。
見学出来て ラッキーです!
後楽園から岡山城に行く橋の上でパチリ。
きれい~ 金ピカのしゃちほこが屋根にいっぱいのってて 日の光に輝いてます。
まぶし~!
城のすぐ下まで来ました。
外壁の黒板も漆黒で美しい~ 青空によく映えます。
岡山城の別名は「烏城(うじょう)」。
外観がカラスの様に 漆黒色をしてるからなんですね。
大きな門を通り 本丸に入っていきます。
正面から見た岡山城 天守閣です。
岡山城は戦災で天守閣と城門が焼失し 昭和に再建されました。
平成の改修を経て この11月3日に令和の大改修が完了しました。
現在の天守閣は鉄筋コンクリート造り。
外観を旧状通りに再現したものです。
天守閣の中に入ると 体験コーナー等が充実していました。
短刀と 太刀の見本が展示されてて 持ち上げることが出来ます。
短刀はそれほどでもなかったけれど 太刀はさすがに重く 長い!
こんな長いもの 腰に差してたの?
火縄銃も 構えて引き金を引くことが出来ます。
引き金が重い~! 構えると腕が痛くなります。銃を撃つのも なかなかの仕事です。
戦国武将と 背くらべもできます。
昔の人は小柄ですね。小柄な体で 戦場を駆け回ってたんですね。
戦国時代の馬の模型です。小型ですが丈夫そう。
すごい力もちだったそうです。足がすごく太いです。
戦国時代や江戸時代の装束が 展示されていました。
きらびやかですね。
お殿様のかごも展示されてました。
中をのぞくと 金の座布団や棚があって
狭いながらも いごごちのいい空間になっていました。
他に池田家や関ケ原 岡山城を作った宇喜多秀家(うきたひでいえ)ゆかりの展示もありました。
岡山城の展示監修を行ったのが 歴史学者の磯田さん!
(岡山城のパンフレットから お借りしました)
NHKの歴史番組解説で有名ですね。
磯田先生は 岡山市出身。
「かって、お城は武将のシンボルでした。今は、まちのシンボルです。
岡山に住んでよかった。訪れて面白かった。
そう感じていただけるよう、ぼくの歴史魂を燃やして、
渾身の展示を作っていきたいと思っています。」(岡山城のパンフレットから)
おーっ 力入ってますね。そういえば今までにない お城の展示方法です。
素敵です!
天守閣の最上階に 登ってみました。
岡山城のチャームポイント 華頂窓。
窓から キンキラキンのしゃちほこが見えました。感動です!
最上階から見た 後楽園。
下に降りると ひとつ櫓がありました。
重要文化財の 月見櫓です。
岡山城本丸に残る 唯一の櫓(やぐら)で 城主が月見を楽しんだといわれています。
岡山城は 改修後の外観の美しさもさることながら
展示方法の斬新さが良かったです。
関ヶ原の戦いや宇喜多家の物語なども
映像で分かりやすく伝えてました。
誰もが楽しめて 岡山城の歴史が分かりやすいように 工夫してありました。
磯田先生の情熱を感じ また岡山の方の 岡山城愛を感じました。
岡山城 行ってよかったです!
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