島津亜矢/山田涼介

2019年05月28日 | 音楽
あまり演歌は好きじゃないけど、この人は何を歌っても凄い❗
美空ひばりは好きじゃないけど、この人が歌うのは好き。本当にうまい歌手ってジャンルじゃないと思う。

今日は珍しくNHK歌番組みたら、なんと山田涼介君もソロで出てるとは❗
彼は演技もいいし(「グラスホッパー」の蝉は最高)グループとしても楽しい。Hey !Sey!JAMPでは中島裕翔君(「ピンクとグレー」をみて下さい!)もいいし。
最近のNHKは色々と冒険してるらしい。なんか得した気分の火曜日でした。(^○^)

「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」

2019年05月21日 | 美術
イギリス、グラスゴーでしか公開されていないバレル・コレクションが改装工事のため一時的に日本にきている。

印象派のドガ、セザンヌ、ルノワール、など有名な作家はもちろんだが、
ブーダン、ヤーコブ・マリス、アンリ・ファンタン=ラトゥールの作品はウィリアム・バレルの審美眼の賜物でどれも素晴らしく、当時の生活を切り取ったものだったり経済的に発展していたイギリスの勢いだったり、小さな生物への慈しみだったりを丁寧に描いている。
また、ここで、大好きなドーミエの政治や時世を切り取ったような絵に出会えたのも喜びだった!

海運で財を成したバレルがこの作品たちをグラスゴーより他に出さないのも、それぞれの作品に思い入れがあるからこそ。
今でこそ自宅にいて美術館の作品を見られる時代に、そこに行かなければ感じられないものが自然だけではなくあることの大切さを感じる。

この貴重な機会をゆっくり堪能できて本当に幸せ。《一人》で自由な時間を持てることが私には絶対必要なんだと思う。

ヤーコプ・マリス《ドルドレヒトの思い出》

映画「ビル・エヴァンス タイムリメンバード」

2019年05月13日 | 映画・DVD・テレビ
ジャズピアノで一番好きなピアニスト。

繊細で美しい旋律と、トリオでのベースやドラムとの一体感。独特な進行のインプロビゼーション。
天才には天才の苦悩があり、薬物依存となってからも素晴らしい作品と演奏は続けられたが、身体はもたず51才で亡くなった。

彼の人となりを、関わった人々のインタビューで綴られたドキュメンタリーで、彼がどれだけ愛され尊敬されていたか、彼の音楽が、今もあらゆる人の心を揺さぶり続けていることかがわかった。亡くなるまでの過程はとても悲しいけれど、しみじみと愛と音楽に溢れた映画でした。

初めて聴いたアルバムは「Portrait in Jazz」。《Spring is Hear》《いつか王子様が》《Blue in Green》が大好き💕
「Waltz for Debby」は《My Foolish Heart》《My Romance》など。
これからチック・コリアやゲーリー・バートンを聞き出してマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンに広がりジャズにはまった。
私のジャズの先生は永遠です。