なんて優しい家族の物語。
でもここは少し未来の英国で、ベン、エミリー夫婦と娘ボニー、2体(2人)のロボット🤖タングとジャスミンの5人家族。
前作は未読だが、ロボット、タングとベンのこれまでのいきさつが、この家族の絆(あまり好きではない言葉だが)になっている。
娘のボニーが学校に通い始め、タングも行きたいといいだしだ。あれこれあって
学校の許可もおり学校生活のあれこれから、夏休みのトラブル。
そこから起こるジャスミンの怪我(故障?)と、ネコを失いベンへの不信感を募らせるタング。
結局、距離を起き暮らすことになったジャスミンはどうなるか。タングとベン、ボニーの心の距離は縮まるのか?
又々次回作に気を持たせて終わるのだが、暖かい気持ちはこの作品のどこからも伝わってくる。
たまにはこんなに作品で心のリハビリもいいかなぁ…🤖