北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

TPD(90年代アイドルその1)

2013年12月11日 15時03分23秒 | 音楽
先日、90年代アイドルである
TPD(Tokyo Peformance Doll)が復活したことを知りました。

しかも深夜テレビで30分番組をやっているということで
こないだ録画して見たのだが。。
北の国出身の女の子がないということで
少し残念な感じでしたね。
(まぁ、名前も東京~だし、以前も櫃割香奈子くらいしかいなかったので仕方ないか(笑))
ルックスも個性もまだまだという感じは否めません。

昔のTPDはそれこそ。。
1日中厳しいダンスや歌のレッスンをしていたようですが、
今のTPDはきっとそこまではやってないでしょうね。
当時と今では本気度が全然違う気がします。

で、90年代のTPDといえば、一番の出世頭は
篠原涼子ですかね。
今は結婚もされてすっかり女優です。

彼女は在籍当時からピンでの活動が多くて、
忙しくてジャケ写に彼女だけが写っていないものもあるぐらいでしたね。
篠原はフロントの7人の中でも声が良いですよね。
なんとも艶っぽい感じがするというか。歌も下手じゃなかったし。

あと。。
仲間由紀恵が在籍していたという話もありますが、
あまりに期間が短く、私も知らなかったですね。
あ、シングル出してるんですね。
今度入手して聞いてみようかな。

TPDは特に宣伝しないでどこまでいけるか的なところが
売りだったと思いますが。。
さすがに始めは売れなくて大変だったんじゃないですかね。
アイドル不遇の時代でしたし。。

まぁ実際武道館2Days(1993年8月16、17日)はやったけれど
実際に行った人の話だと客席は結構スカスカだったという話を聞いてます。

TPDといえば、フロントの7名につきるのですが。。。

リーダーの木原さとみと篠原涼子の2人からスタートして、
川村知砂、米光美保、そしてVIVA!の三人と
徐々に加入していった感じなのかなぁ。

木原さとみとVOCALの双璧をなす米光美保、
篠原と一緒に寿司屋の住み込みをしていた相方の川村知砂。

そしてある意味一番アイドルっぽい、VIVA!の3人。
ロッテのオーディション最終決戦で宍戸留美にやぶれた穴井夕子、
後にEAST ENDxYURI として活躍した市井由理、
ペコちゃんみたいな感じ(失礼)の八木田麻衣。
この7名はいろんな意味で別格でしたね。

初期からいたけどなかなかフロントに出てこなかった
木伏とかTPD DASH!!メンバーはやっぱりパットしない感じでしたから。
そういえば、篠原リエというハーフっぽいきれいな娘もいたけど。。
いつのまにかいなくなっちゃいましたね。。

で、DASH!!といえば 名取美穂 from TPD DASH!!の「太陽の陰」という名曲があります。
サウンドはハウスなんですが。。格好良いです。

話がそれましたが。。

そのうちOPD(大阪パフォーマンスドール)とかも出てきて、
わけわからない感じになって。。
フロントメンバーは卒業して、活動終了しちゃいましたね。

TPD自体は途中から小室哲哉の楽曲なんかも登場してきて。。
なかなかサウンドとしてもおもしろかったですね。

まぁ、基本は歌って踊るなのでダンス・ミュージックなのですが。。

で、どこかに書いてありましたが。。
TPDは意外にも乙女塾出身のCoCoを意識していたとか。
CoCoは武道館1日だから2日にしたみたいな。
武道館2Daysはそんな理由もあったのかもしれません。

まぁ。。
CoCoも今じゃ三浦理恵子くらいしか残っていないわけで。。
90年代のアイドルはやっぱり冬の時代だったんですかね。

うちにはVIDEOもCDも数えたことないですが山の様にあって
ひとつの段ボールじゃ収まらないくらいじゃないかも。
今度暇なときにCDの枚数数えてみますか。
各人のソロとかを含めるとあまりに数が多くなって。。
95年くらいからはもうあまり買わなくなったので、
たぶん全てはうちにないかもしれないですね。

最近は
昼休みに時間があると
TPDの昔の映像を見るのが日課になってます。
いわゆるVIDEO Cha-Dance Vol.xxというやつです。
これが、全部VIDEOキャプチャーしてUploadしている
とても貴重な方がいらっしゃいまして。。
本当に助かります。<m(__)m>

ブギウギ・ダンシングシューズとか見ると
懐かしくて、涙がちょちょ切れちゃいます。(・_・、)
札幌の某CDショップさんで、まとめて十本くらい
TPDのVIDEOを大人買いしたのを思い出します。

そういえば、
穴井夕子の「WE SHOULD BE DANCING」が
鈴木杏樹のカバーってのは私も当時知らなかったですね。
杏樹ってVOCALISTだったんですね。

穴井夕子の後半はプロデュース&作曲編曲はレベッカの土橋安騎夫でした。
彼女が作詞したサードアルバムの2曲目「Promises」(8枚目のソロシングル)は
かなり名曲です。

まぁ。。サウンドは想像通り、
まんまレベッカなんですけどね。。(笑)

さて、今日帰ったら、
久々に地下の倉庫の段ボールからCDを引っ張り出して聞いてみるかなぁ。

リマスタリングして穴井ちゃんのベストでも作ったりしますか。。

次回は90年代アイドルとして
乙女塾系の話でも書きますかね。。

CoCo?
ribbon?
いや、やっぱり
Qlairしかないですね。
コメント
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