北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

5弦でいくか?6弦でいくか?~迷えるベースライフその1~

2019年10月15日 16時25分11秒 | ベース
秋です。

すっかりご無沙汰しているうちに
北の大地は短い夏を終え、
確実に紅葉が進んでおります。

朝晩はストーブが恋しい季節となりました。

最近のベース生活ですが…

ライブは毎月のように行ってはいるのですが、

秋分の日あたりに風邪を引いて以来、
その後体調がなかなか戻らず…

最近は漢方なんかも飲んだりして回復に努めてます。

そんな感じで最近は重たいベースでライブを行う
というのもなかなかつらい感があります。

実際、9月の終わりに行ったライブは
6弦でリベンジだったのですが、
終わった後、かなりしんどかったですね。

それに今後のことを考えますと、
6弦ベースは重たい個体が多いですし、
選択肢も少なく、良いものは値段も高い。

それにひきかえ
5弦はすでに市民権をかなり得ており、
選択肢も多く、軽くて安くて良いものが
結構増えてきた気がします。

まぁ、そういう意味では4弦の方がもっと…
という声もあろうかとは思いますが(笑)

まだ4弦に完全復帰する心境までには到達してません。

というか、現在ベースを担当しているオリジナルバンドが
男性ボーカルのハードロックバンド(通称)ですので、
Low-B が欲しい場面が結構あります。

あと、コピーバンドの方で良くやっている
中森明菜の「少女A」の決めのリフの最低音が
Eフラットだったりして…

もちろんオクターブ上のEフラットでも
弾けないことはないのですが、Low-B が
あったほうがより自然に弾けたりすることもあり、
まだまだ Low-B は手放せない感じです。


ただ、6弦ベースを初めて1年半でわかったことは
Low-B (6弦)よりもHi-C (1弦)の方が
違和感を感じるのは否めず、
コードやタッピング奏法を使用しないなら、
1弦はまさに無用の長物。

やはり5弦くらいがちょうど良いのかなと。
そう思う今日この頃です。

もちろんうちの6弦ベース君達
Bongo6 HS も Pedulla Hexa Buzz も
大変気に入っているので、現時点ではまだ手放すつもりは全くなかったりしますが。


まぁ、そんな現状を鑑みて、

Atelier Z M#265i を購入してから、
2本あった Bongo6 HS を 一本手放しまして、

最近は5弦がメインたまに6弦、
家で時々4弦というベースライフになりつつあります。

以前ここで書きました
Provision の Pro Series VPB は
ネックもしっかりしていて、
アッシュとハカランダ指板の組み合わせが
絶妙ですごくいい音がしていて気に入ってます。

ハカランダ指板をを猫ちゃん仕様にしたのもあり
ルックスも大変気に入ってますし、

それに何よりライトウェイトアッシュなので
3.5キロと超軽なので

正直ステージはこれで全部やりたいくらいです(笑)


弦間は6弦が17.5ミリ、5弦が18ミリになってます。

とはいえ、
19ミリの4弦が一番弾きやすいは相変わらずです。

本当は19ミリの5弦と4弦の併用が一番いいのかもしれませんが、
19ミリの5弦や6弦を弾いてしまうと
うちの6弦達に戻るのが難しくなりそうで

まぁ、5弦の19ミリを導入するときは
完全に6弦と決別する時になるのかもしれないです。

現在の悩みはこのままパッシブでいくべきか
それともアクティブにすべきなのか
というテーマで書きたいと思います。

(ちなみに写真は VPB 猫ちゃん仕様です)

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