北の大地は雪まつりの2月からもう5ヶ月近く、
COVID19 と闘ってきました。
最近やっと感染者も一桁台とおちついてきましたが、
東京周辺はまだまだおちついてないようですね。
そんなこんな日々に追い打ちをかけるような大雨災害。
被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
本当に地球にはいろんなことが起きますね。
さて、少し前の話になりますが…
2002年3月~2010年8月の8年半、私は横浜に住んでおりました。
気がつけば札幌に帰ってきてもうすぐ10年になるんですね。
PCを購入してからはずっとDTMに明け暮れて
ベースギターの生活を復活させたのは
横浜に転勤してから数年経った2006年。
きっかけは当時良く行っていた
横浜ビブレのHMVで行われた
江別市出身の「BASSNINJA(ベースニンジャ)」こと
今沢カゲロウさんのデモ&CD即売会でした。
MOON の 6弦フレットレスを華麗に操り
まさに七変化のベース奏法。
圧巻のパフォーマンスでした。
思わずCDを購入し、サインをしていただき握手をしていただきました。
軽く会話もさせていただいたかと思います。
まぁ、これがベースギターを復活させるきっかけになるんですね。
それから何年か経って一時期
(実際には同じベースを買い直したので二時期?になりますが)
使用していた 飛鳥 STR Guitar の LS449 というベースに搭載
されていて初めて使用したのが、
Aguilar OBP-3 というプリアンプです。
Treble, Middle, Bass, Mid Feq-sw(400k/800k)
という構成でしたでしょうか。
Aguilar というメーカーを私は当時あまりよく知らなかったですね。
後日、ATELIER Z の Day's Corpration さんの
素敵なブルーの筐体のアウトボードプリの存在を知り
購入したことがありました。
どれくらい使ったのかは覚えてませんが、いつのまにか手放しちゃったんですね。
それから10年以上経過した、今年の7月のとある日。
WEBでいろんなアウトボードプリを見てた時に、
偶然、この素敵な青い筐体の
ATELIER Z OBP-3BOX を見つけ、
懐かしくて思わず購入してしました。
数日後、埼玉方面から送られてきて届きまして
開封してびっくり!
S/N# BLUE 001
なんと初號機だったんですね。
今では 18VのAguilar Tone Hammer DI もあるので、
OBP-3 のアウトボードプリ自体は珍しくはないのですが、
当時、 9V 仕様のアウトボードプリを作っていたのは
Day's Corporation くらいだったのではないでしょうか。
あらためて使ってみると、
Aguilar OBP-3 というプリアンプは
普通に扱いやすいというか、
定番になるだけの的を得たプリアンプですね。
音も素直でくせがなくて。
当然ノイズもほとんど無い。
BARTOLINI も良いけど
Aguilar も良いなぁ。
ブルーに塗られた筐体を眺めながら
そんなことを思う夏の日でした…
ATELIER Z 万歳!
ウチのイタズラ仕様の バッカス5弦アクティブを、バルトリーニPUにした直ぐに、
たまたま出合頭の事故wでOBP-3に交換しました。
なかなか出ないレアな中古品でしたが
コレにして大正解だったと自画自賛ですwが、
周りからも良い音だと言って頂いて居ます。
アギュラー/代理店のコルグはOBP-シリーズのプリアンプの取り付けは代理店のコルグの認定業者で作業を強力にプッシュ。
それ以外でやっつけて不具合が在っても一切ウチは知らんよ!とのスタンス。
OBP-3 を最近また使い始めて思いますが
なんといいますか、安定した音ですよね。
別に Bartolini が安定していないというわけでは無くて
あらためてとても手堅い印象のプリだと思います。
気がつけば、
アギュラーもミュージックマンもPRSも
KORGが代理店なんですね。
手広くやってますね。(^_^)