埼玉岩槻城址公園は春の桜祭りが、有名ですが、私には今の季節
公園内の池に咲き誇る、数万の外来種の温帯スイレン、さらにヒツジグサ
が乱舞する光景が大好きです。未の刻(午後2時)に花が咲くゆえに
ヒツジグサと言われてますが、実際はかなり早い時間に咲きだします。
池の中央には八つ橋があり橋の中央からの眺めは、2種のスイレンの
圧倒的な花数、葉の美しさに、見とれるばかりです。 最初は外来種の
温帯性スイレン、花、厚み葉の美しさ、咲きだせば長くみなもに浮かびます。
右は咲き始め、まだ白色が強く、日にちを増せば赤みを帯びてきます。
八つ橋手前が温帯スイレンの生息
生育範囲内が見るとよくわかります。
手前がヒツジグサ、境界線が
はっきりわかります。
外来種の温帯スイレンと言われるスイレンは各地の池、沼に繁殖して強い生命力を
見せてくれます。かつて見沼池で12月頃まで最後の1輪を見たことがあります。
ヒツジグサ、可憐な白花はみなもに涼しさをこれから感じさせてくれます。
沼池で見かけた花々。
夏の様な陽気
今日も無事に終われそうです。
水面に浮かぶ各種のスイレン、規模の大きさに圧倒されます。 映し出される水面に浮かぶ、スイレンたちは
mikioさんの得意とする、撮影、まるで現場にいると
錯覚いたします。 素晴らしい城址公園内の池。」
長く撮り続ける水生植物、幅広い見識、yasu
社長がほれ込むのが分かります。
水生植物は自分の特異な分野。
水面に浮かぶ花、葉、とても涼しげで、今の季節
最高の被写体です。
知ってると思いますが、熱帯スイレンから私は
水生植物の撮影に入りました。 あのグリーンセンターで
今は亡き専門職の写真家に手ほどきを受けました。
そんなわけで水生植物は写真、説明も得意分野ですがたまに間違えることがあります。
どうぞ気が付いたら指摘してくださいね。 さえさん。
このことはyasu社長も知ってます。感謝。