春夏秋冬 花 mikio

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マミラリア原種 - 家

2016-02-18 | みんなの花図鑑
マミラリア原種

マミラリア原種

マミラリア原種

マミラリア原種

花の名前: マミラリア原種
撮影日: 2016/02/16 13:11:31
撮影場所: 家
キレイ!: 52
ボリビアから輸入代行業者に依頼して頼んだ原種。8年目。今年になって初めて全ての株に蕾を付けてくれました。サボテン栽培は長い期間をようします。名称がわかりません。成田空港の植物検疫所で株のわずかな根を全て取り除かれ、当然土の付いてる株は消毒され代行業者の用紙を持った自分の身分証明を見せて受け取るシステムになってます。全ての手続きはまだありますが、終わり次第、荷の受け取りが出来ます。8年前ですが今はまったく同様とサボテン専門職のyasuさんにお聞きました。この花を見てボリビアの荒涼たる山岳地帯にひっそりと隠れるように生息する、原種、気候が良くなり小さな花々を沢山咲かせる多くのサボテンたち。 現地に再び行きたくなりました。


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4 コメント

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Unknown (gonnta)
2016-02-18 12:43:46
輸入の株はこの種類は日本には無いのでしょうか。
良くわからないので質問をしてしまいました。分かる範囲内で教えて下さい。mikioさん。花、株とても綺麗です。
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Unknown (mikio)
2016-02-18 16:47:25
国内のサボテンはほとんどが日本で育て上げられた実生苗です。
突き詰めれば遺伝子ははるか昔の自生の地から受け継がれてますが
原種はそのものずばりの、原産地のサボテンです。栽培者は夢見る
原種を手に入れたいサボテンです。流通過程には出ないのが原種です。
サボテン専門職のyasuさんが温室に見事な原種をお持ちです。
今は規制が厳しく手に入りにくいのが現実です。検疫所でたとえば虫食いが
あれば残念ですが焼却処分になります。昔は何度もありました。費用は折半になってます。 以上です。gonntaさん。
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Unknown (yasu)
2016-02-18 17:52:13
mikioさんのコメントはいつも適格です。これは手続きをされた方以外は
全く知りえぬことです。私も親父の代から見て聞き教わってきました。
昔は植物の輸入代行業者がいても本人が手続きを行い、業者に書類を渡してた時代でした。mikioさんはロビの輸入を長くやってた時代ですね。
場数を踏み、そして南米まで出かけてた時代からなので、驚きです。
焼却処分、とても懐かしい響きです。待ちわびてokが出るまでの長い時間、忘れもしませんね。  ペルーから入った黒王丸、根が出てきました。
スタッフ一同安堵しました。このマミラリア、見る限り素晴らしく長く育て上げましたね。
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Unknown (mikio)
2016-02-18 18:57:20
こんばんは。yasuさんもご存知と知ってます。
昔は自分の好きは種類を得るのに輸入と言う手段を使ってました。
自分はサボテン栽培場であらゆることを学びました。この手続きもご存知のように、上板橋の例の栽培所で知りえました。お父様も同様に輸入をされて今温室内の大株になってますね。よき時代でした。今はお持ちの花籠などはワシントン条約で全て取引禁止ですね。でもすばらしい株がお持ちで長く栽培されて後世にのこってますね。長くかかるサボテン栽培は地道な時間のかかる作業、いつまでも続けていたい気持ちを忘れないようにしてます。
いつもお忙しい中、有難うございます。yasuさん。
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