グリーンセンター内のガジュマルは気根を伸ばし空気中の水分や栄養分を補充します。
ガジュマルの実
ガジュマルの生育地は沖縄までと言われてます。耐寒性がありますが5度以下になると
屋外では生育が出来ません。 我が地元川口グリーンセンター内の大温室内のガジュマルがここ数年
気根を枝から垂らし見事になってきてます。
沖縄ではガジュマルには精霊が宿り、幸運の木と言われ大切にされてます。
自分はガジュマルが好きで多くを見てきましたが、沖縄、特に宮古島のこの3本のガジュマルは
巨大な樹形、気根を伸ばし見る人を魅了します。また根を石垣に絡み付ける姿は沖縄の古民家の
風情にピッタリです。
沖縄や八重山4島には沢山のガジュマルの大木が生育してます。 古来沖縄では精霊が宿る、キジムナーと呼ばれ
幸運の精霊がガジュマルが宿り、民家の庭先や、ホテルの玄関前に沢山のガジュマルを見てきました。大切な熱帯樹は人々に
守られ長く生き続けてます。 近年ガジュマルの小さな苗木が観葉植物として店頭に並んでます。 冬は休眠を
しますが水切れはしないように、また日光に十分に当てて、寒暖差の激しい場所には置かない用にしてください。
興味深く見せてもらいました。 それにしても凄いガジュマルの姿、mikioさんが好きな樹木、何か分かるような感じがします。巨木ですね。
沖縄には多くの伝説がありますが、樹木に関係する話はまだあると思います。 これからも見つけたいと思います。