半夏生 ３ 開花

前回６月２２日の半夏生の花が
伸び上がってきて、葉も白く色付き、本日雑木林の道を通り再び確認です。
半夏生の花は虫媒花、それ故に虫を誘うために必要にかられ、白く

目立つ葉に進化したと言われてます。　花の近くの葉だけを色づかせる。
表面だけ、裏は緑一色です。　光合成は葉緑素を吸収する
赤と青だけ利用して、緑は捨てるそれが葉に出ると言われてるのを
聞いたことがあります。　　この場所の半夏生の緑は他に比べ美しさが
格別です。　

花も葉と同じく白、毎年
同じですが花が咲き終えると白の葉の部分が色が落ち緑色に戻ります。
夏至の頃に咲く花の由来が　半夏生、名を付けた人の素晴らしさ。季節の移ろいの大好きな
植物です。　　　ホワイト崑崙花、真っ白な葉、自宅で雨に濡れてます。