春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

厳冬、成長、八福神

2018-01-27 | 植物、花
寒さ厳しい中、未だに成長する八福神。耐寒性、耐暑性を突き詰めた
花キリンの中でも注目の最新の八福神の小苗を購入してから数年。これまで通り、借り温室にも入れづ、窓際で育て上げた苗は耐寒性の素晴ら
しさを見せてくれます。 1970年代にバンコクに生産拠点を置いた、ジッポーの名称の会社の作り上げた多くの名品花キリンは
今でも我が家に残り、花を毎年咲いてくれます。



3種を植え込んだ鉢の各種の現在の成長。小さな2対の庖葉を出し
中央に花を見せてます。 庖は蕾を包みこみ保護する小形の葉で美しい色を持ちます。この成長は3月~11月が
通年ですが?






この姿が11月ごろです。


茎にトゲのない花キリンも現在も庖は小さいけれども、未だに花を付けてます。通称、シャインキッス。花キリンは昔はキスミークイックと呼ばれてました。
トウダイグサ属のユーホルビアで多肉植物の仲間と言われ、とても奇抜です。






ベトナムの八福神は厄除け、幸運の花として各家の
玄関に植栽されてます。




自宅にも大きな八福神がありましたが、売れてしまいました。



ここから下はかつて咲いた花キリンや八福神の姿を載せてみます。


























花キリンの園芸交配種は驚くほどの庖の色、大きさが出回り、長い間楽しませてくれます。また栽培も難しくなく、日のあたりを
十分にして、冠水も控えめで、窓辺でも育てられる性質、玄関において幸運を招きいれ大きく育て上げられる植物です。













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2 コメント

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再び見せてもらう。 (yasu)
2018-01-27 15:53:16
多肉植物を育て上げる中で、花キリンや八福神などをここまで大きくして、花を咲かせる、私たちも感心をしてます。
ジッポーの事を知る人は、ほとんどいません。 ジッポーは
バンコク郊外で苦労して長年の栽培をして、作り上げた花々、多肉やサボテンは今でも語り草。 mikioさんはバンコクに赴任をしてたからわかるのですね。  だから苗木を大切にして長年栽培をしてるのでしょうね。 推測ですが? どうぞ大切にこれからも育て上げてください。
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こんにちは (miko)
2018-01-28 12:44:25
赴任先のバンコクで沢山見て来ました。40年以上前です。 それ以来気に入った株を集め増えて来たのです。 進出した会社を知ったのは日本に帰国してからでした。長く栽培してきたので花も沢山咲かせました。バンコクの思いが強かったのも確かにありました。yasuさんが知っていたのは何かの、縁ですね。うれしかったです。
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