ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

新たな問題…トイレ

2015-05-28 | 日記
母の容態④

寝た姿勢から上体を起こせません。
病院のベッドには柵は付いていますが、
それは手摺りではないのですね。

自宅ベッドには、体型、体力に合わせて使い良い手摺りが付いています。
自力でトイレへ移動できたのですが…

どうしてもナースコールして手伝っていただかなければ、ポータブルトイレは使えませんでした。

こんな時こそ、看護師さんの資質が問われる場面です。
励まされるのと叱られるのでは、
ヤル気を大きく左右しますよね。

チョット悲しい残念な対応だったようです。

そう言えば、
(美人だけど冷たそうな看護師さんだなぁ~ )←私の第一印象

夕方になって
私が帰ろうとした時、

「あんたが居る間にトイレしておこうかな?」って言うのです。

ナースコールしないで母と私で試みたのですが素人の私には手に負えず、
やむなく看護師さんをよびました。

その時は前に来てくれた担当の女性看護師さんではなく男性看護師さんでした。

たとえ高齢者とはいえ、何故、トイレ介助を男性看護師に代わってもらったのでしょう?

力に任せてトイレにすわらせたので、
皮膚が剥けてしまいむした。(翌日判明)
その時は唯「痛い痛い」と叫ぶばかりなので、何が痛いのかわからなくて…

母はトイレをガマンするようになるのでしょうか?

あるいは
使ったことがない紙オムツを使わされるのでしょうか?
紙オムツは楽かもしれないけれど、
患者より介護者に都合の良いモノだと思うのです。

寝たきりへの階段を昇り始めたような予感がします。

24時間の付き添いは出来ないけれど、
何とか頑張って、自宅に帰るまでトイレ介助をしなければ…