去年は車の中から観た平女のイルミネーション。今年はちょっと歩いてみた。点灯期間は11/27~12/25、時間は17:30~20:30。平安女学院の最寄り駅は地下鉄烏丸線・丸太町駅。烏丸通を北へ、最初の信号のある下立売通で左折すると、れんが造りの教会前の木、高校・中学校舎外壁が、可愛らしいイルミネーションで彩られているのが目に入った。
校舎沿いに左折すると、両側がキラキラ。この辺りでは烏丸通の一本西側は室町通で、この通りを挟んで西側には平女の大学(国際観光学部)がある。
写真上・左でひときわ輝く緑色のツリーが、リサイクルペットボトルの「ピースツリー」。2?のペットボトル約300個使用と、学院HPにあった。
平安女学院:http://www.heian.ac.jp/il/2010/about.html
2001年オランダ人の呼びかけで、平和を願うピースツリー運動が広まり、この大学では2005年から賛同・参加しているのだとか。このツリーのある平安女学院大学国際観光学部の前庭が、最もきらびやか。ゲートあり、ツリーあり、光の回廊あり、オブジェあり。同HPに依れば、これらは学生・教職員によるものだそうだ。年々派手になっているという噂も聞く。個人的な好みとしては、もっとスッキリしてほしいところだが・・・・・・・。
写真上・左は、一旦通り過ぎて北向きに振り返って見たところ。因みに、St.Agnes(A.D.291~304)とは、カトリック教会・聖公会・ルーテル教会・正教会などの聖人らしい。権力者の息子との結婚を断って殉教したため、純潔のシンボルであり、少女の守護神ということだそうだ。なるほど。
さらに南に少し行くと、丸太町通・手前の室町教会では、シンボルツリーに、例年通り大ぶりの電飾が飾られていた。こちらの飾りはかなり控えめ。けれど温かい。
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