オオコノハズクが来てくれた。

今年は、有名なオオコノハズクの来る場所の噂がなくてさびしい。巣箱のオオコノハでも増えてくればと思う。トラフズクのことも、やはり来てくれる場所が少ないことが原因だろうから、何か来てもら工夫はないものだろうか（これは巣箱ではダメなのかな）。
シマフクロウの大きな巣箱はよく聞くが、フクロウの巣箱もけっこう利用されているようだ。

巣箱にきた、オオコノハズク。

水場と並んで、すごいのは巣箱だ。特にフクロウの仲間は、巣をつくる洞のある木が少なくて、困っているようだ。私は巣箱にきたオオコノハズクには感動した。

山の水場にはヒガラもきていた。

水場はすごい。けっこう珍しい鳥も来ることがあって、多くのバーダーやカメラマンを呼び込んだりする。水の世話をしてくれている人たちには感謝している。

山の水場にきたメジロ。

この山でも、毎年楽しませてもらっている。雨でも降れば、水には困らないだろうが、小鳥たちにとって水場はすごく魅力的なのだろう。珍しい鳥たちがきてくれることがある。

水場には、シロハラもやってくる。

小鳥たちにとっては、小さな水場があれば、飲み水には十分だ。水浴びにも利用している。シロハラやルリビタキなどもやってくる。キクイタダキや、ウグイスも利用している。

水場のエナガ。

水場には、シジュウガラ、メジロをはじめ小鳥たちが次々とやってくる。
近くの公園には、小さな水場がいくつもある。小鳥に来てほしい。小鳥がもっと来ないかなと、鳥好きたちが公園側にも申し入れて、つくらせてもらったものだ。