耳羽を立てて、まん丸い目をしたコノハズク赤色型。

赤いタイプがオスだという人もあり、メスだろうという人がいて私にはどちらが正しいか判らない。
ずっとオスだと聞いていたが、じっと巣のそばにいて巣立ち前の雛を見守っているのはメスの行動だ、と言われれば、それもそうだ。どっちなのだろう。

かわいい姿で長い間とまっていた、コノハズクの幼鳥。

大きさは、大人が手のひらをすぼめた位だろうか。成鳥と同じような周りが黄色で黒い目をしていた。

巣立ちしたばかりの幼鳥コノハズクが、細いカエデにとまっていた。

前夜巣立ちしたらしい。朝早くには姿が見えなかったが、こんなところに登っていた。

大きく翼を伸ばしてストレッチする、赤色型コノハズク。

赤色型のコノハズクをカキズクとも呼ぶそうだ。柿のような色から出たのだろう。

最高のタイミング、雛の巣立ちに出会ったコノハズク。

巣立ちに合わせて出かけた人も多かったようだが、私の都合で出かけて運よく巣立ちに出会った。

耳羽をたれて、だるまのようなコノハズク。

赤色型は数が少ないそうだが、幸運にも最初の出会いは赤色タイプのコノハズクだった。

つがいの２羽の、コノハズクが一緒にいた。

赤色タイプと灰褐色タイプのつがいだった。

灰褐色のコノハズクもいてくれた。

こちらは姿を見るのがなかなか難しかった

長年の夢だった、初めてのコノハズク。

十数年来の夢だったコノハズクとの出会いだ。
これは赤色タイプ。