昨日は桃の節句。
ひな祭りを迎えると「春が来たな~」って思います。
今日になって娘が「桃の節句って言うのになんで桜餅を食べるの?桃でしょう。桃餅なら分かるけど、なんで桜餅なんだろう」
そんな事を言いながら桜餅を食べていました。
確かに!
娘に言われるまで疑問にも思わなかったな。
そこで調べてみました。
「桜餅はひなまつりに直接関係のあるお菓子ではなく、桃や桜の花が咲く季節であったり、女の子をイメージさせるピンク色であることなど、食べられるようになった理由が想像できます。
また男の子の端午の節句には柏餅を食べることから、これと結び付けられたという説もあります。
桜餅を食べる季節や色合いなどから、ひなまつりに食べられるようになったと考えてよいでしょう」とありました。
なるほど!
ひな菓子と言ったらひなあられやひし餅。
ひなあられは四季を意味する「桃・緑・黄・白」の4色で構成されていて、「一年を通して娘の幸せを祈る」という意味だそうです。
ひし餅の色は、緑は健康や長寿、白は清浄、ピンクは魔除けだそうです。
成長を願ってお菓子一つとっても色々な意味があるんですね。