負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

浮世

2012-05-12 22:30:12 | 原発震災避難者


散策



群集心理とは オカシナもんで

何もわからんなら 黙っておればいいのに

なにもわからんところにブラ下がって ・・・ 騒いでいます。


自己のないことおびただしい。

これを ・・・ 浮世といいます。







気がつく

2012-05-12 19:30:52 | 原発震災避難者


散策



気がつくとは ・・・ 自分とそれが通じ合うことです。


見えても 聞こえても

気がつかなければ ・・・ 自分にとって 何の意味もありません。


よく見ればなずな花咲く垣根かな


何事にも 気がつくことほど ・・・ 大切なことはありませんね。







母の日に ・・・ いのちのなつかしさ

2012-05-12 17:23:29 | 原発震災避難者


無題



( むかし むかし ・・・ )


「 お父さん どうもできたらしいわ 」

「 できたって なんだい 魚の目か 」

「 バカ言っちゃいけないよ 赤ん坊 」

「 冗談じゃないよ 八人目 喰わせられんよ 」

「 なに言ってんのサ あなたの責任でしょ 」


・・・ なんて言って あんまり歓迎されず(?)に

お腹の中で育った子ども(私)でも

いざ お産になったら ・・・

「 神様 どうか 母子とも健康にたのみます。

少々ご面相が オカチメンコでもかまいません 」

・・・ なんて父親は 手をさすりながら

産室の前を行ったり来たりします。


それが 親の心だと思うのです。


生まれてくると

「 幸子にするか 美しく恵みの多い子 美恵子にするか 」 なんて

生まれ出たばかりの行く末の幸いを祈りながら

命名するのではないでしょうか。


のちに 「 このバカめ! 」なんて

しょっちゅう叱られている子ども(私)だって

「 バカ夫 」とか「 バカ子 」なんて

命名されたりはしませんよ。

( ちなみに ・・・ 私の名前は オサムですが )



人はみんな

不幸を願われて 生まれてきたりはしません。

幸せを願われて 生まれてきた存在です。



いったん 人生のいちばん初めに ・・・ もどります。

「 生命のなつかしさに 」 ・・・ 還ります。



いまの子たちは みんな

「 いのちのなつかしさ 」を知らないのでは ・・・

つまり

ほんとうのお母さんとお父さんを知らないのでは ・・・



心が 父母の心の世界に還りつくと

なぜか ・・・ 「 安らかな心 」になります。


「 安心 」とは ・・・ 幸せの別名ですよね。








わかること ・ わからないこと

2012-05-12 16:30:17 | 原発震災避難者


散策



わかること わからないことが

チャンとわかるのは たいしたことです。


わからないことは わからないとし

明らかなことは あきらかなこととし

そのまま ・・・ そこに安住する。


・・・ 無理をしないことです。






なんでもかんでも苦にせず ・・・

2012-05-12 13:30:21 | 原発震災避難者


散策



人間に生まれたということは ・・・ マアマア ありがたいことです。


しかし 人間に生まれて

ノイローゼになって病院に入っていても ・・・ つまりません。

金がないといって苦にしておっても ・・・ つまりません。

好きになった ふられたといって苦にしておっても ・・・ つまりません。

何でもかんでも苦にして ・・・ 

・・・ どうでもいいじゃありませんか。


それよりも せっかく人間に生まれてきたのですから

生まれ甲斐のあることでなければ ・・・ 。







心の自然破壊

2012-05-12 10:43:43 | 原発震災避難者


散策



「 自然破壊 」の罪深さは だれもが知っておりますが ・・・


しかし この言葉をつかうとき

人はふつう 人間以外の自然だけを念頭においております。

しかし 人間もまた 自然の一部なのであり

それゆえ 人間自らもまた 破壊されつつある

・・・ そういう自然破壊があるのです。


なかでも 「 心の自然破壊 」が

・・・ もっとも恐ろしいと思いますね。