まごころ ・ 真心

遠足



いろいろ理屈はあるでしょうが　・・・


その理屈をひとまわりすれば

やっぱり

まごころをつくすより　道のないことが

・・・　分かるでしょう。


こうして　ひとまわりするごとに

まごころの深さが　・・・　増してくるものです。

心の姿勢

遠足



自分の感情を

甘やかさない心の姿勢を

いつも失わなかったら

私の生活は

・・・　もっとすがすがしく

私のまわりは

・・・　もっと明るくなるだろうに。

絶望

遠足



絶望すべきことに　・・・　絶望し

絶望のはてに　・・・　絶望もなく

いのちを　そのままに生きるのを

智恵というべきでしょうか　・・・　。

悪いものはいない

遠足



人が悪いのではない。

みんな自分が悪いのだ　・・・　と知るのは　正しい。


人も悪くない

自分も悪くない

誰も悪いものはいないのだ　・・・　と知るのは　もっと正しい。

苦と楽

遠足



人は

楽に　安全に生きることを願って

賢く立ちまわろうとするが

それは果たして　・・・　幸福への道でしょうか。


人には　・・・　別の生き方もあります。

苦しみに耐え

危険を冒しても

よいことはしようとする　・・・　愚直の道です。


どちらが　・・・　真の幸福への道でしょう。

どちらの心に　・・・　深い安らぎがあるでしょう。


世の親や教師は

子どもらに

・・・　どちらの道を選ばせようとしているのでしょう。

卑屈 ・ ひくつ

遠足



えらぶらない

気取らない。

たったこれだけでも

完全に守れるものは

・・・　めったにいません。


卑屈は　・・・　えらぶりと同質です。


だれに対しても

腰の角度と

手の置き場所の

・・・　変わらない人でありたいものです。