Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

自治会ー夏祭り総括その2 

2007-10-02 | 我が家
先週の日曜日に、移転する役員の送別会を兼ねた今年度の自治会夏祭りの打ち上げ会がありました。

前期の行事予定が無事終了し、一大イベントであった夏祭りも終えて、今となっては役員印どうし結束も強まってお互い同級生か同士の気分です。
ご近所なのに今までご挨拶も交わさなかった方々ですが、今では親しくなり、自治会以外の話もするようになりました。これも何かのご縁なのでしょう。そうやってまた地域に根付いていくのですね。

その時に私が担当していた「焼そば」について、再びお褒めの言葉を頂きました

 例年より売り上げ個数が多かったのに、なぜ早く完売したのか?
 今年は美味しかった。

それには綿密な下準備と秘訣があったのです。


秘策その1.下準備
お手伝いの人達の手間を少しでも軽減するために、仕入れ業者に、材料を7名分小分けにしてもらう事にしたのです。麺は1キロづつ、豚肉は280グラムづつ分けてもらいました。キャベツはお手伝いの人達に切ってもらいましたが、半個分を7名分とし一口大にきったものを半個分づつ、お渡ししたビニール袋に入れてもらいました。焼そばソースは7名分を紙コップにマークしておいて、線まで紙コップに入れて使ってっもらいました。途中に入れる水も分量を決めて、紙コップにマーキングしておきました。
ようするに・・・どなたが焼いても、7名分づつ同じように焼きあがるようにしたのです。その作戦は調理時間と手間の節約につながりました。

秘策その2.食材えらび
昨年度まで購入していた焼きそば麺より、ワンランクあげ美味しく太い麺を購入しました。当然、お値段も上がるのですが、太い麺を使用する事で、一人当たりの量を節約でき、結果的には採算があうのではと、思ったのです。
豚肉は上バラ肉にしました。バラ肉は脂が多いのでふだん我が家ではひかえますが、屋台の焼そばは、作ってすぐ食べる人ばかりではなく、やや冷めかかった状態で口に入ることの方が多いので、冷めてもやわらかく、しっかり味が出るバラ肉のほうがコマ肉よりいいだろうと思ったのです。お肉の質は味に影響しますので、上質のものを極力業者にお願いしました。

秘策その3.味
焼そばソースはやや少なめで使用し、その分塩コショウを多めにしました。なんといっても暑い夏のことです。塩味が強いほうが冷めても美味しく感じるはずです。おまけに食べ慣れている焼そばソースの味より、少し違ったものにしなければ、商品として申し訳ない気もしましたから、チョット濃い目にしました。

秘策その4.火力
レンタルの鉄板を幅広いものを借りて、火力の強いものを借りました。充分に水分をとばしてベチャべチャになるのが防げました。また調理時間の節約につながりました。


たかが・・・祭りの縁日の出し物なんですが・・・

かなりの作戦が必要でした。
それもこれも、我が地区に生息しているお祭り狂のオバサン方の目が気になったというのが本音でありましょうか・・・

昨年は・・・そのリーダー格の山口サンのおかげで?私は右手を大火傷したのでした。

山口サンは、町内の事は何でも知りたがりで、知らない事があるのが耐えられないみたいです。そして皆が自分を立てないと我慢出来ない人のようであります。どうやら山口サンがあんまりキツイ性格のため、取り巻きの人達は誰も逆らえない状態のようにみえます。お一人お一人はとてもいい人なのに山口サンを中心に集まると、うわさ話や陰口ばかりいっている集団になります。困ったものです。
とかくオバサンは群れたがりますが・・・

オバサン、オバサンと、おばさんの私がいうのはおこがましいのですが・・・
私が感じるオバサンというのは、更年期のせいか非常にヒステリックになっていて、社会性がなく、そのくせ見栄と体裁ばかり気にしている中年以降の方と申しましょうか・・・。

くれぐれも自らが同じようにならないように気をつけなければ・・と、思ってます。

夏祭り終了後は、そんな山口サンも私を役員として認めてくれたようでした。

・・・あまりうれしくありませんが・・・

ともかく・・恐怖の夏祭りは無事に終了しました。