
長男坊が小学校時代からだから・・もう12年間位になるでしょうか・・。
我が家の門には貼ってあるこのステッカー。地元の『こども110』
息子達が通っていた小学校の役員時代から、卒業後も継続してご協力しています。
協力といっても、特に難しい任務を担っているわけでなく、
子どもの登下校に『子どもが助けを求めた時に、保護・援助をする。』『プライバシーを守る。』『子ども達の安全に関して協力する』というきまり。
それでも”家族の見送りがてら、玄関を掃く”という毎朝の日課の時間が、ちょうど小学生の登校時間と重なり、何回かお役にたったことも

過去には、仕事に遅れそうになって玄関を掃く時間もなく、化粧もそこそこ超アセリ


この18年近く 『厄払い』

「今日一日、無事に終わりますように・・」「早く帰っておいで・・」などなど、思いながら手際良く掃いている毎日。
そんな私の横を、小学生が登校していきます。
『おはようございます


今までに、転んで擦り剥いた子の膝小僧にマキロンと絆創膏を貼ってあげたり・・・
『お腹がいたいのでトイレかして下さい』と、飛びこんできた子がいたり・・・
家の前に転がっていた上履き入れを届けてあげたり・・・
・・・・ そのために、私がパートに遅れるという失態もありましたが

基本、私はYMCA勤務時代から子供と話すのは大好き。
最近、ちいさな友達が出来ました


『今日プール!』とか 『足けがしたんだ・・』とか 『今日おかあさん、仕事の日』とか
毎日、私にちょっとした報告?をしてくれてから、走って登校していきます。
ランドセルを揺らしながら走っていく後ろ姿に・・・
幼い頃の息子達の姿がかさなります


