
--7月はなんとも落ち着かない日々をおくっていました。--
人生には何度かひたすら祈る日を続ける時があるものです。
自身の事ならばそれなりの覚悟をもって頑張りようもありますが、自分の力ではどうにもコントロール出来ない領域での事で、
ましてやそれが、自分にとって大切な者が立ち向かっていかなければならないとなれば、祈るしかやりようがないといった状況というところでしょうか。
信じる心を強く持ち、微力の祈りを重ねると願いは通じたようで、安堵感をえてこの上もない喜びの気持ちで7月を終えられそうです





出産に至るまでに治療や難産など大変な思いがあったようですが、二人で力を合わせ乗り越えた分、喜びも増していることでしょう。
長男夫婦の子供ということは・・・私にとってそれは孫というポジションの子で・・・ということは、私は名実ともに”ばあさん”というコトになるわけで・・・自覚もないまま、なんとも複雑な心境であるが。。。
さらに喜ばしい事は、1/28生まれのワタシが気まぐれに発足し会長を務める、28日に生まれた人限定の『にっぱち(28)の会』に有望な新入会員が加入したことは慶賀にあたいするであろう


ちなみに『にっぱちの会』入会には厳しい審査選考があり、気高い志しとハイセンスな笑いが求められる。(会則第一条はかわいい事) 現在会員数:3名


つづいて、二つ目の祈りについて
前記の長男達の医者のサポートのもとの健闘とは違い、独力で戦わなければならないという点ではとても気がかりであったのですが、大学院生の次男坊の身のふり方が決まりました。
今年は雇用もやや上向きで新卒就職状況も順調らしいそうですが、やはり男たるもの自分の将来の為に奮闘し大きな決断を下しました。
これから、技術者として一つ一つ学び、思考工夫をこらし、初心を忘れずに歩んでいってほしいと思っています。
4月から連日続けていた地元の神社へのお参りも、お礼詣りをもってひとまず終わり、ようやく頭の中もスッキリしそうです。
そんなわけで、この2016.7月は気持ちが満ち足りた時を過ごすことができました。 人生の幸せな日にまた一つカウントしよう。