みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

自殺サイト使うよりも簡単?~50時間連続ゲームで死亡~

2005年08月11日 | 時事ネタ(みすき流)
韓国で50時間オンラインゲームをやり続けた男性が死亡 (ロイター) - goo ニュース

いやいや…日本では「自殺サイト」が話題になっているが、韓国で「またかよ」と思える事件が起こっている。
みすきもゲームは好きで、しかも「ドラクエ」や「FF」シリーズのような、時間のかかる「ロールプレイング(RPG)」が主なのだが…過去50時間やり続けた事はさすがに、無い。

最近はこの「オンラインゲーム」が普及していて、しかもハード機が無くてもPCで出来るから、とてもお手軽でこの様にネカフェでもいろいろなオンラインゲームを紹介して推奨している。そりゃそうだ、ネカフェでオンラインやれば何時間も必要だし、その分売り上げに結びつくもんね♪
人気のあるゲームは世界中で何千万人(?)の人が集っていると言う。

みすきはオンラインにはあまり…と言うかほとんど興味が無い。というのも、聞く所によるとオンラインは物語の終わりが無いそうではないか。次々にあたらしいミッションが増えてそれをクリアしていったり、アイテム集めたり…どうもそういう地味な作業が続くのは性格的に合わない。
みすきは「ゲームは物語を楽しむもの」と思っているので、エンディングが無いゲームなんて考えられない…それに見知らぬ他人と行動するなんて出来ない…内気だし(笑)

それにしても50時間とはよくやったものだ。ほとんどぶっ続けなんてこれを「自殺行為」と呼ばずになんて呼ぶ。逆に、このくらいで人間て死ねるんだね、と思ってしまった。こんな事なら自殺願望のある人は「自殺サイト」でわざわざ募集しなくても、オンラインゲームにのめり込めば、死ねるのではないか?
その内パーティー内の会話で

「何時間やってる?」
「俺はまだ15時間だよ」
「オレはもうすぐ30時間、まだ先は長いな」

…などと言う会話も聞こえてくるかもしれない。
それか、その内「自殺願望者専用オンラインゲーム」なんて出てくるかもしれない。
画面の隅に時間表示のカウンターがあって、「あと50時間です」なんて表示されて、プレイヤーはまるで「宇宙戦艦ヤマト」で地球の滅亡をカウントするように自分の「滅亡」までをカウントされる…。

でも、そんなの、ヤだな…。
命ってそんな粗末にしていいものではない筈。
その辺から、もう一度考えて欲しいと思うみすきでした。